2009.7.15(水)曇
郷土史シリーズが低人気で久々に違いの分からん農学士シリーズが登場することとなる。夏野菜のシーズンとなり、色々の野菜が採れたり頂いたりして楽しんでいる。今年は概して野菜の出来が悪いそうだ。昨夏トマト、ナス、ピーマンなど嫌というほどいただいたのだが、今年は成りと成長が悪いようだ。じょんのびファームで作っている夏野菜は、エンドウ豆、トマト、ナス、キュウリ、伏見甘長、万願寺、鷹の爪、オクラ、枝豆、ブッコチ、ゴーヤってところだ。夏野菜ではないが栽培しているのが生姜、茗荷、赤紫蘇、青紫蘇、自然薯、九条ネギ、朝倉山椒、一年柚子、カボス、アスパラガス。これらのうち既に初物を頂いているのがエンドウ豆、ナス、伏見甘長、万願寺、オクラ、枝豆である。ひとつずつ評価と反省をしてみたい。
エンドウ豆、もうとっくに収穫が終わり、片付けも済んでいる。2株と少なかったのが反省事項、収穫のときに量が少なくて豆ご飯も出来なかった。最低4株は必要だ。
ナス、一株だけ植えたせいか育ちは抜群だが、実付きが悪い。2個収穫したが既にスが入っているのが一個で味は最低、植え方育て方の研究をしないといけない。
唐辛子類はすべて順調、育ちも味もよろしい。
オクラ、昨年の反省に基づき今年は毎日虫のチェックを行っている。根切り虫に相当やられたが、間引きする分を植え付けたので、結局七株育った。一個だけ食したがまずまずで、今後が楽しみだ。
枝豆、苗を二株買ってきて植えたが、すこぶる成長が悪くて、小さな実を先日食べた。味はそこそこだったが、あの大きさでは話にならん。近所の畑を見ていると大きく育っている。原因不明。
キュウリ、これは失敗、昨年のピーマン責めに懲りて一株のみの栽培にしたところ、他のものは問題なかったが、キュウリだけは実が成らない。どうも受粉の加減らしい。そういえば、近くにヘチマやヒョウタンがあったら実が苦くなるとか言われている。どうも自家受粉だけでは実が成らないようだ。まだ苗を売っているので再度植えるか、今年は諦めるか迷っているところだ。
ナス、キュウリ実付きが悪い。
ゴーヤ、緑のカーテンもできあがり、順調に育っている。これほど作りやすいものもない。ただ、昨年の実から採った種で育てているので、数本わけの解らないのが分離してきた。
ネギ、そろそろ干しネギにしようかと思っているが、一部種を採ってみた。何時蒔いていいものか分からないので、保留中。
ニンニク、ワケギ、すでに収穫済み。根を干してあるので適当な時期に植え付けようと思っているが、これは後述の究極のじょんのびファーム用とする。
ブッコチ、全然成長しなくて不安を抱いたが、気温の上昇とともに一気に大きくなった。一体どういう食べ方をするのか分からないので、収穫までに調べておかないと、、、。
世話も大変だが、夏野菜は種類が多くて楽しみである。
【作業日誌 7/15】
畑草引き
今日のじょん:朝の散歩の際念道のバス停のところで、例の大毛虫に出合う。黒くて柄があって少し毛が生えていて、もこもこと這っている。やっぱりいたのだ、でもかみさんが言うように15cmは無い、せいぜい7,8cmってところだ。じょんもかまいに行くけれど制する。こんなのに刺されたひにゃあカモノハシじょんぐらいでは済まんで。