hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

大野亭〜吉祥寺グルメ

2020-04-12 05:00:00 | グルメ


何となく吉祥寺で洋食屋に行くことにした。私が吉祥寺で洋食屋というとまず浮かぶのが『ラスプール』『まざあ・ぐうす』などだが、商店街の中の地下にある『大野亭』には今回が初訪問、入口にはメンチカツ1080円とある。



地下に降りて店に入ると広い。カウンターとボックスがあり、空いていたので2人がけのボックスに座る。メニューを見てとにかく品数が少ない。数種類のハンバーグ、メンチカツ、ポークソテー、ステーキくらい。

メンチカツは売り切れと言われてハンバーグの中で悩む。デミグラスの包み焼き、チーズバーグ、オニオンバーグ、おろしハンバーグ。周りはカリッとしたいと思い、オニオンバーグ(1180円)にミニサラダ(180円)を付ける。



すぐにスープとミニサラダは登場。珍しい生姜の香りがするスープは飲みやすい。サラダは普通、和風ドレも普通。

整形して作り立てを出すらしく時間はそれなりにかかり、丸い鉄板に乗ったハンバーグが登場。これにソースをかけるが、はねるのでペーパーナプキンでガードする様に言われ、その通りすると確かにソースが跳ねる。焼きたてのため、鉄板は熱いと言われていたがついつい中指が触れてしまい、かなり熱い。



大きなハンバーグをナイフで切るとお約束の肉汁たっぷり。付け合わせはナス、カブ、沢山のコーン、ブロッコリーである。
まずはハンバーグから、ソースを付けて食べるがやはりかなり熱い。ゆっくり、また鉄板に触れないように慎重に作業する。


ソースは和風に玉ねぎを入れたものでやや甘め、ご飯との相性を考えてある。さすがに肉専門の店だけあって肉の弾力があり、食べ応えあり。付け合わせも特に素揚げしてある茄子が美味い。この味は若い人からお年寄りまで万人に受けるであろう。鉄板に乗っているため、冷えることもなく、ゆっくり味わいました。


イチオシはデミソースハンバーグの包み焼きだが、最近はローストビーフ丼のようである。ご馳走さま。
大野亭
武蔵野市吉祥寺本町1ー8ー2FC吉祥寺ビルB1
05055975029