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秋葉原は神田、人形町などと並んで立食い蕎麦激戦区となっている。特に昭和通り沿いには手前から『富士そば』『みのがさ』『なぜ蕎麦にラー油を入れるのか。』さらに以前は『あきば』(現在は閉店)という4軒がほぼ並んでいた。
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今回はその中で異彩を放つ『なぜ蕎麦かなラー油を入れるのか。』にお邪魔した。いつも混雑している店もコロナ騒ぎで空いている。ちゃんとアルコール除去スプレーやボックスの相席禁止など対策も講じている様子。まずは自販機で食券を購入。『肉そば』(900円)にするが、麺は小(200g)中(250g)大(350g)は値段は同じ。ただ、年齢的なことも考えて中にしておく。
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カウンターの端に座り、中を見ると2人で回していて、まずは蕎麦を茹でて、冷やし、丼に盛る。さらにトッピングを乗せ、7分ほどでお盆に乗せて出される。
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まず、驚くのは刻み海苔の量、海苔で下が見えないほど。つけ汁は大きめのとんすい(呑水)のような大きめの器に入り、確かにラー油は入っているが味は濃いが、辛さはちょい辛くらい。
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海苔を避けながら肉と蕎麦を探すが、その過程で大量の刻みネギ、胡麻を発見、これもつけ汁に放り込む。麺は太め、黒っぽく弾力があり、中華つけ麺同様つけ汁に負けない強みを感じる。よく締められていて喉越しもいい。
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また、ラー油も違和感がなく、いつものもりそばと別物と考えればいいだけのこと。しっかりした麺、たっぷりの肉とネギ、さらにたっぷりな刻み海苔、これを黙々と口に入れていく。
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生卵と揚げ玉は入れ放題なのだが、つけ汁が濁るのが嫌で揚げ玉のみを投入。食感が変わってこれもいい。さらに目の前のラー油を足すが流石に辛くなる。山を少しずつ崩して10分ほどで完食、お腹いっぱい。やはり女性客はゼロ、デリカシーを感じる店ではありません、ただ、美味かった。ご馳走様でした。
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なぜ、蕎麦にラー油を入れるのか。秋葉原店
千代田区神田和泉町1ー3ー5
千代田区神田和泉町1ー3ー5