高井戸散策の続き。高井戸にあるゴルフ専門学校のコースをよく見ると駐車場には冨智稲荷という小さな祠を発見。そばには大きなミカンの木、沢山のミカンがなっている。


ゴルフコースのバンカーの横を抜けてしばらく歩くと井の頭線の踏切に出る。高井戸駅から少し坂を登り、平坦になった辺りにある浜田山4号踏切。


両側がよく見渡せて写真を撮るにはいいアングルである。いつもの車両なのに、いつも写メを撮るのはなぜだろうか。


踏切を渡ると三井不動産が分譲した『パークシティ浜田山』。三井グラウンドの跡に9棟の中低層マンションと39区画の一戸建てからなる大規模な住宅群を建設した。

ここまでの規模となればある意味1つの街のようであるが、今も中古価格が高いのでは有名。作られてから12年ほど経過していても1億円するものがゴロゴロ、羨ましい限りである。


ぶらぶら歩くと左手に浜田山公園。子供たちの格好の遊び場だが、その横にコミニュティパスすぎ丸・さくら路線(浜田山駅〜下高井戸駅)の乗り場がある。


浜田山駅の両側には人と自転車しか通れない踏切がある。その横には『串揚げふみきり』、そのままである。


後ろを振り向くと『中華料理しむら』、亡くなった志村けんがコントで使いそうなお店だが、味はいい。この横丁には旨い店が多く、浜田山の割にはリーズナブル。


浜田山駅は商店街、特に北口が充実していて人が多いと感じる。駅前には再びすぎ丸・けやき路線(浜田山駅〜阿佐ヶ谷駅)。


井の頭線では明大前〜吉祥寺の丁度真ん中あたりにある駅だが、コミニュティバスを使うと南北に出ることができて便利が良いのである。杉並区の中でも高級住宅地浜田山は散歩するのも気持ちがいい。