久我山の話題を2つ。1つ目は3月に開幕する選抜高等学校野球大会(春の甲子園)に國學院久我山高校が出場することになったこと。久我山高校は秋の東京大会で優勝、この戦歴もすごく、準々決勝で帝京、準決勝で日大三高、決勝で二松学舎を破ってのもの。さらに11月にはあのイチローが突然練習に来たことでも話題になった。
ただし、センバツには今まで3回(1979年、1985年、2011年)出場しているが、残念ながら勝利は今のところゼロである。これを地域としても盛り上げようと駅前のサミットストアでは千羽鶴を折って提供することにした。
サミットストアでは折り紙を配り、地域の人々に折ってもらうことにしている。
私も折り紙は得意な方なのでテレビを見ながら休日や夜の時間におる。第一回目は14、今回は10、さらにサイズの小さな折り紙を今も折っている。(2月末まで)
大したことはできないが久我山といえば國學院久我山高校が最も有名でラグビー、駅伝、バスケットなど全国大会に出るレベル、優勝とは行かないまでも1勝をしてもらいたいものである。
2つ目は久我山駅のイベント『久我山桜』である。駅のコンコースに木の幹を模した紙が貼られ、備え付けのピンク色の桜の紙に卒業生に向けたメッセージを書いて貼るイベント。数日前までは少し花が付いている程度であったが、どんどん増えてきている。
昨年は800個の桜が咲いたとのことだが、今年もますます増えていくだろう。先程の國學院久我山高校、都立西高校など学校も多く、駅が華やかになるイベント。こちらは3月25日まで、続いて4月には新入学生向けのイベントもある。
規模は小さいが手作りのイベント2題、ウクライナ問題やコロナ禍など暗い世相だが心がほっこりするイベントは参加する人も見る人もホッとすることができる。