hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

啓蟄が過ぎてガマガエルと対面した

2022-03-14 05:00:00 | 日記
今年の啓蟄は3月5日、啓蟄とは二十四節気の一つで『土の中で縮こまっていた虫(蟄)が穴を開いて動き出す日』と言われている。確かに啓蟄を過ぎて気温も急に上がり出し、ついこの間まで最低気温が3℃くらいだったものが、いつの間にか10℃以上あり、暖かくなったことを私のような鈍感な者でも分かるようになった。


昨日はこのブログで土筆が顔を出したことを書いたが、本日の夕方には我が家の庭に住んでいると思われるガマガエルくんに初対面することができた。

我が家にガマガエルがいることに気づいたのは10年以上前のことで特に梅雨の朝に道路を歩いているのを見かけたこともあり、夏の暑い日に水道栓の日陰になる所に潜んでいて庭の水撒きをしようとして出くわすことはしばしばあった。

もちろん見た目はあまり変わらないのでいつも同じカエルを見ている訳ではないが、啓蟄直後に対面するのは初めて。ガマガエルくんはまだ冬眠明けのためか、動きが鈍く、私の顔を見てもゆっくり動くのが精一杯。家と床の間に頭を突っ込んだまま動けなくなったのでやむなく身体をひき出してさつきの影に放してやった。

ガマガエルくんも我が家に多くやってくる蚊やハエを退治してくれる大切な存在なので共存をはかっているつもり。

(ヤモリ)

他にもヤモリ(爬虫類)が家具の影から飛び出したり、トカゲの尻尾が光ったり、これから暖かくなるとまた色々な住人を見ることができるようになる。