hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

『懐かしのスタンプラリー』⑤〜成田線に乗って

2022-03-05 05:00:00 | 鉄道
『鉄道シリーズ』その154。『懐かしのスタンプラリー』⑤。常磐線取手駅で次の列車に乗ろうとすると1325特別快速品川行、1327快速上野行がある。ところが我孫子下車で調べると1325は出てこない。

これは地元の人には当たり前だが、特別快速は天王台・我孫子駅は通過して柏駅まで行くからである。ここで思い切って作戦変更して柏駅のスタンプを先に押し、我孫子駅に戻ってくることにした。

柏駅には1334に到着、スタンプ台は目の前にあったが、私が押印しているとまたもや後ろに3人くらい並んでしまったのには驚く。



我孫子駅に行く列車は3分おきくらいにあるので1339に乗るが、我孫子駅の先を調べると30分に1本。慌てて押印、1346の成田行に間に合わせる。



成田線は総武本線佐倉駅から銚子駅手前の松岸駅までの本線と常磐線我孫子〜成田の我孫子支線、成田〜成田空港の空港線の3つからなり、本線は千葉県北部を利根川に沿って走る。両側は完璧な田園風景で今の時期は田んぼも黄土色一色である。途中、湖北駅に到着する寸前に看板が倒れかかったので確認するというアナウンスがあり、臨時停車したが、5分ほどで動き始めてホッとする。



ちなみに成田線はなかなかの難読駅が続く。まずは『木下駅』、もちろん『きのした』ではない。正解は『きおろし』、普通では考えつかない。



次は『安食駅』、『下総松崎駅』、『酒々井駅』である。答えからいうと『あじき』『しもふさまんざき』『しすい』となる。成田線は難読駅の宝庫である。



幸いに成田駅には定刻の2分延着で済んだ。ここで駅そばを発見、こちらは別にリポートする。スタンプも押して、腹も膨れてホッとしながら千葉方面の電車を待つ。成田線は我孫子〜成田、(成田空港)〜成田〜千葉と2つに分かれて運転している。



後者は空港連絡線という性格も併せ持つため、今まで乗ってきた成田線とは雰囲気が違う。もちろん、車窓はあまり変わらないが。(以下次回)