『鉄道シリーズ』その160。『懐かしのスタンプラリー』⑪。長いスタンプラリーも今回最終回となるが、数日時を戻す。仕事で飯田橋に行く用事があったのでついでにとお茶の水駅で下車、お茶の水橋口改札外にあるスタンプを押印。
さらに仕事を終えて千駄ヶ谷駅で下車する。千駄ヶ谷駅は東京オリンピックメイン会場の国立競技場最寄駅ということもあり、駅自体は大改修されている。改札口を出て右側にしっかりとしたスタンプコーナーがあり、さらに『当駅でお得な切符を買うとプレゼントが貰えます』とある。これを見て券売機で数日後のひみつの切符を購入。
改札口まで持って行くと新型車両E235型が刺繍されたハンドタオルと除菌シートを貰った。
こうして用意した切符を使い、朝からスタンプラリー最終盤を回る。
元に戻り、桜木町駅からは京浜東北線に乗り、まずは鶴見駅。鶴見線に乗りに来て以来である、余裕かと思ったが、日中は10分間隔なので慌てて押印する。
次いで川崎駅、昔の駅舎に比べると遥かに大きくなっていて少し迷う。
多摩川を跨いで蒲田駅からは東京都。ここも2つ改札があるが、中央改札口を出て右側にスタンプを発見する。
さらに最初の10スタンプを押した際に訪れた品川駅をスタートに山手線ゾーン、五反田駅、大崎駅、田町駅と押印していく。一度行った駅はスタンプの場所がわかっているからすぐ終了。
そして今回のスタンプラリー最終駅は五十音順でも最後となる有楽町駅。銀座口を出たところにスタンプ。もう何日もないスタンプラリーをこれから始めようとしている人に会う。私はここで50駅踏破した。
最後に50駅踏破記念証はスタンプ帳をもらった上野駅のNew Daysへ。店の人にスタンプ帳を渡し、チェックがすむと踏破記念証が貰えました。
東西南北、今日は東京都から神奈川県エリアのみだったが、それなりに大変なスタンプラリー。正直、開催期間がもう少しあれば余裕を持って踏破できたのかもしれない。(完)