hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

やっぱりごぼう天が好き

2022-06-23 17:37:00 | 日記
天ぷらと言えば普通は『海老』か『穴子』と東京で過ごしていた頃は確信していた。この常識が変わったのは博多に転勤で行ったことが原因。ごぼう天の入ったうどん、ごぼ天うどんの美味さがクセになり、今ではついついごぼう天と言ってしまうようになってしまった。

『カモと苦手』〜阪神ファンの戯言

2022-06-23 05:00:00 | 阪神タイガース
『阪神ファンの戯言』。今年の交流戦は勝率2位、12勝6敗で終わった。中身を見ても阪神が3連敗したチームはなく、オリックス・日本ハムには3連勝と素晴らしい成績である。ただ、これはまぐれでは無い。昨年も11勝7敗の勝率2位、阪神に取ってはもはや交流戦はそれほど鬼門ではない。

そして前週から通常のリーグ戦になった。最初のカードであるDeNAに2勝1敗、まあいいスタートを切れたのではないか。打線も近本、佐藤、大山の『ドラ1クリンナップ』の調子が落ちていないし、投手陣もまずまずである。22日現在31勝37敗1分で勝率.456まで戻し、借金もあと6つまできた。

それでは今年の阪神が今ひとつ乗り切れない原因は何なのだろうか。これは対戦成績を昨年と比較するとすぐにわかる。昨年、阪神が対セリーグの球団に負け越したチームはない。ただ、対広島だけは12勝12敗1分、つまり五分なのである。

一方、今年はどうか。対広島は0勝8敗1分、つまり9回も対戦して一度も勝っていない。さらに分析をしてみると面白い。昨年は12勝12敗1分、うち秋山が10回先発して5勝4敗1分(秋山の勝ち負けではなく先発した試合の勝ち負け)と五分、ただ西勇が7回先発して2勝5敗、伊藤将が4回先発して3勝1敗と西勇だけが大きく負け越していた。

今年をみるとやはり西勇が3回先発して全敗、秋山も同じく3回先発して全敗、あとは伊藤将・ガンケル・藤浪が先発、藤浪の時のみが引き分けている。

今年の秋山は対広島のみならず全般的に調子が悪いのだが、西勇は全体の成績は悪くないにも関わらずあまり得意でない広島戦の先発が多くなっている。順番があるのは分かるが、一方で対阪神3勝の床田に当てて破れるケースが多すぎる気がする。

他のチームの対戦も首位ヤクルトには4勝8敗と大きく負け越しているが、対中日が3勝5敗、対DeNAが5勝5敗、対巨人には7勝5敗ときになるほどではない。もう少し、対広島対策を先発投手、それも順番も含めて考えていかないと更なる上位を狙うのは難しいと思われる。

もちろん、敵なしのように思われるヤクルトも中日には3勝6敗と負け越しているし、その中日もDeNAには1勝7敗と負け越している。とにかくペナントレースを勝ち抜くには『お得意様を作り、カモにはならない』に限ることを思い出してもらいたい。(6月22日8時脱稿)