hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

交流戦を見に神宮球場へ

2023-06-05 05:00:00 | 日記
交流戦も2カード目、神宮球場では数少ない土日のデーゲームの切符を取って孫2人と娘夫婦と野球観戦。カードはヤクルトvs楽天、阪神ファンである私もヤクルトファンの孫のためならと雨にも備えて予め2階席(神宮球場では唯一の屋根付き席)を用意。しかし、何と季節外れの台風2号がやってきて万事休すと思ったが、ぎりぎりで回避できた。

試合開始は14時、その頃には嘘のように晴れ渡り、満員とはいかないまでもすごい数の観客。この日はレディースデイということもあり可愛らしいユニホームプレゼントももらい13時前には席に着く。

神宮球場は東京ドームと違い、とにかく通路が狭く、トイレも少ない。狭い通路を通り、四苦八苦しながら生ビールを買いに行く。まずは弁当を食べておく。

2階席は階段が急なことの裏返しで球場がバックネット越しに楽天の選手が練習している姿が野球盤のようによく見える。



孫たちも13時40分には到着、表彰式やメンバー交換、始球式のあとヤクルトはピーターズ、楽天は早川で定時にプレイボール。



初回からゲームは動く。楽天は3者凡退、ヤクルトも山田、山﨑は凡退するが、青木が後輩早川の球を上手くレフトに弾き返し1号ソロ。



一方、2回楽天は2塁打の岡島を和田のタイムリーで1点返すが、ヤクルトもその裏に中村・オスナ・長岡の連続ヒットで1点、さらに山田が1アウト1.2塁から3ランで6対1となる。とにかくヒットがよく出る。



3回はヤクルトが3本のヒットで2点取り8対1となる。さすがに東京音頭で傘を振り回すのも疲れてくる。



しかし、ピーターズもよくない。4、5回で3点返され、ヤクルトも6回から木澤にスイッチ。代打小深田に3塁打を浴び、9番小郷にタイムリーで8対5と嫌な雰囲気になる。

中継ぎはしっかりしているヤクルトは7回星、8回大西が立て直し、さらに8回裏にはサンタナのタイムリーで9対5、ホームランや2塁打が乱れ飛ぶ試合をヤクルトが制した。



孫たちには点が入り、東京音頭で傘を振る事が受けたようで大喜び、応援グッズも買ってやればこれを叩いて応援。ちゃんとユニホームも着て最後まで観戦してくれた。



それにしても私の楽天のメンバーを知らない。投手は早川と安樂、野手も阿部、浅村、岡島、炭谷くらいしか分からなかったのは申し訳なかった。

終わってみればあまり暑くもなく、爽やかな風が感じられる一日、のんびりと観戦でき、孫たちにも感謝された神宮球場であった。