hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

土用の丑

2013-07-22 06:43:44 | 日記

子供の頃、『土用の丑』に鰻を食べようという話を聞いて、今日は月曜日なのにと子供ごころなりに疑問を持った。その後『土用』と『土曜』が違うことには気がついたが、詳しく調べたことはあまりなかった。
土用とは五行という中国由来の考え方で、季節の変わり目を表す四立(立春、立夏、立秋、立冬)前の18日間を言う。因みに最終日は節分である。この間の丑の日を土用の丑といい、年によっては一の丑と二の丑のあることも。

そんな中、近くの食品スーパーOにいくと、棚は鰻だらけ。鰻は一串800円から高い物で2300円、150円の肝串も山と積まれている。その中、目を引いたはのは生きた鰻。台湾産で一匹1800円、御希望の方は係員までとなっていた。バットの中の鰻は二匹、興味深く見る人はいても買う人はいなかった。

一方、野菜売り場にはもう松茸、まだ立秋でもないのに。

土用の丑

2013-07-22 06:43:44 | 日記

子供の頃、『土用の丑』に鰻を食べようという話を聞いて、今日は月曜日なのにと子供ごころなりに疑問を持った。その後『土用』と『土曜』が違うことには気がついたが、詳しく調べたことはあまりなかった。
土用とは五行という中国由来の考え方で、季節の変わり目を表す四立(立春、立夏、立秋、立冬)前の18日間を言う。因みに最終日は節分である。この間の丑の日を土用の丑といい、年によっては一の丑と二の丑のあることも。

そんな中、近くの食品スーパーOにいくと、棚は鰻だらけ。鰻は一串800円から高い物で2300円、150円の肝串も山と積まれている。その中、目を引いたはのは生きた鰻。台湾産で一匹1800円、御希望の方は係員までとなっていた。バットの中の鰻は二匹、興味深く見る人はいても買う人はいなかった。

一方、野菜売り場にはもう松茸、まだ立秋でもないのに。

桜上水

2013-07-21 06:31:12 | 日記

京王電鉄100周年企画メモリアルスタンプラリーも四ヶ月目。前回の井之頭公園駅に続き、桜上水駅に。桜上水の駅名を調べると近くを流れる玉川上水の桜並木が語源で当時、京王車庫前を昭和12年に改称、地名もそれにならった。ただ、玉川上水は世田谷区を流れておらず、おかしな地名である。

折角ここまで来たので未乗車のすぎ丸さくら路線に初乗車。


しばらく甲州街道を走った後、上北沢を高速に沿って右折、上水公園をUターン、また、甲州街道を逆方向にしばらく走り、鎌倉街道を左折。旧興銀グラウンド(柏の宮公園)の近くを通り、狭い道に苦労し、何とか浜田山駅南に20分かけて到着、何とものんびりしたバスであった。

増上寺

2013-07-20 07:42:36 | 日記

浜松町駅を降りて山側に歩くと芝大門に。因みに山手線、元々は東海道線は海岸沿いにあり、次の田町駅辺りがあの『芝浜』の舞台と考えるとこの門も浜からすぐの所にあったことになる。右にクレッセントの古い洋館が見えると増上寺の山門。

この山門の中には中々入ることができず、以前に『ぶらタモリ』で初めてみた風景では、それこそ海が見えた。山門を越えると本殿と東京タワーが並ぶ絶景。

増上寺は14世紀に開基したようだが、世に知られたのは徳川氏の菩提寺が麹町から移された江戸時代初頭。それ以来、徳川秀忠ほか計6人の将軍の霊廟がある。流石に立派な寛永寺と並ぶ寺。蝉の声が高らかに聞こえた。更に東京タワーに向かうと小さなせせらぎもあり、まさに都会のオアシスである。

焙じ茶

2013-07-19 06:40:19 | 日記

最近のグルメ雑誌などの味の表現で好みとしてよく『香ばしい』という言葉が使われる。ただ、盛夏は香ばしくとも暑苦しいが同居するケースも多い。例えば、焼き鳥屋の軒先で焼かれているボンジリや中華料理店に吊るされた焼き豚など。その中で爽やかで香ばしいのは焙じ茶の香りである。
昼どきに蕎麦屋にいく途中、森乃園の前をとおると焙じ茶の良い香り。冷やした物を試飲したが、その奥深さに圧倒された。そういえば『孤独のグルメ』の前シリーズで松重豊が二階の茶房で団子セットを食べた店である。話を聞くと来年で100年になるらしい。思わず焙じ茶特上を買ってしまった。人形町にはお菓子だけでなく、お茶も揃っている。茶房の焙じ茶ビールも試しに挑戦したい。

烏枢沙摩明王

2013-07-18 06:40:37 | 日記

これで『うすさまみょうおう』と読む。数年前『トイレの神様』という歌が流行ったが、このお札こそまさに『トイレの神様』。この明王はもとはインドの神様でアグニの神とも言われ、五大明王のお一人。なぜ、トイレの神様かというと『烈火で不浄を焼き尽くし、清浄にする』仏力を持つかららしい。このお札は京都三千院で買ったもので、見るたびに『オンシュリマリママリマリシュシュリソワカ』と唱えることにすると功徳があろらしい。なかなか、そこまで暇はないが。

黄金芋

2013-07-17 06:39:38 | 日記

落語には良く菓子が出てくる。例えば『幾代餅』『孝行糖』『黄金餅』など。水天宮そばの壽堂の名物は『黄金芋』。見た目は焼き芋そっくりだが、割ると肉桂の香りが心地よい和菓子。まるで落語に出てきそうな店構えでショーウィンドにはとりどりの干菓子が並べられ、さすがに人形町と思わせる。こうした店が界隈に幾つもあるのが町の良さかなあと感じる。

味のマチダヤ

2013-07-16 05:57:59 | グルメ

先週の三ツ矢酒店に引き続き夏酒を求めて中野の味のマチダヤさんに。この店はタモリクラブにも出た有名店。入口には中々や佐藤、百年の孤独など有名焼酎がめじろ押し。

その奥に入って行くと、低温に保ってある日本酒売り場。その中は阿部勘や新政、仙禽など飲んでみたい酒が並んでいる。

その中で『醸し人九平次~黒田庄に生まれて』という爽やかな若草色のラベルの純米吟醸、『早瀬浦~山廃純米生酒原酒』、『羽陽一献~涼風』の三本をセレクト。

特に『羽陽一献』はその涼しげなラベルに惹かれてしまい購入。しかし、後一本、八海山の米焼酎は捨てきれずに再度入店。また、冷蔵庫は冷酒の山です。

エアコン

2013-07-15 07:31:21 | 日記

例年より15日早く7月6日に梅雨明けしてからだいたい一週間経って毎日の酷暑の日が続き、13年経ったエアコンの買い替えのため、Yカメラに。先週もやってきたが、一転エアコン売り場は凄い人。

価格をチェックして午後にY電機に。ここは少し人が少ないがそれでも大盛況。寝室と子供部屋の二台購入を訴求して少し値引きに成功。しかし、10年余りでエアコンの形が変わり、幅と厚みは増加、一方高さは減少、古いやつに合わせて丁度いいのを探すのも大変です。

百日紅

2013-07-14 07:32:14 | 日記

日本語はなかなか難しい。例えば『百舌鳥』はモズと読む。この木の名前もヒャクニチコウと書いてサルスベリと読む。
七月になるとあちこちで赤や白の花をつけ、漢字の通り九月まで約三か月花が咲き続ける。では読み方はというと樹幹の皮が剥がれやすく、猿が登ろうとしてもツルツルして登れないということらしいが、実は猿は簡単に登ってしまうらしく読みの方は見た目から想像しただけで事実ではないようである。