hokutoのきまぐれ散歩

ブログも12年目、4000日に到達。ネタ探しはきついけどまだまだ毎日更新を続けるつもりです。

さざんか

2016-11-10 05:00:24 | 日記

菊やコスモス、リンドウやキキョウ、ナデシコなどがだんだん終わりかけるこの季節、咲いている花が少なくなってくる。その中で可憐に咲いているのが山茶花(さざんか)である。

この漢字と読み方のギャップを感じる人もいるだろうが、元は『さんざか』と呼んでいたのが『さざんか』になったもので、いわば秋葉原を『あきばはら』と呼んでいたのが、『あきはばら』ちなったのと同じようなものである。

さざんかはツバキ科の常緑低木で比較的強いため、生垣などに使われるが、この葉を食べるチャドクガが発生する。我が家の庭にも白い花をつけるさざんかが植えてあるが、以前チャドクガが大発生してそれ以来薬剤の散布をしているが、中々手強い。そのため、植木の剪定の際に切りすぎたのか、今年は花が一つと寂しくなった。


三鷹の農業公園では生垣にピンクのさざんかを使っているが、これは今が盛り。緑色の葉の中に鮮やかな花が咲き誇り、寂しい庭を盛り上げている。

童謡たき火にも出てくるように木枯らしが吹く頃に咲くが、この花を見るともう秋も終盤となっていく。あとは皇帝ダリアの出番かな。

mocchi(再訪)〜神泉グルメ

2016-11-09 05:00:30 | グルメ

急に寒くなったらおでんが恋しくなった。そんな夜、選んだ店は井の頭線神泉駅で降りて2分のところにあるmocchiという静かな居酒屋。普通の居酒屋はもう少し早く開店するが、念入りに仕込みをするこの店の開店は7時。

友人のTくんと久しぶりに飲みに来た。まずはビールで乾杯、お通しには必ずすり流しが付くが、今日のすり流しはキノコのもの。ねっとりしていて飲むスープという感じ。名前を忘れた浸し豆も食感がいい。


次いでタラの白子ポン酢、微かな酸っぱさの中で白子が上手く生かされている。だんだん、日本酒が欲しくなり、まずは鍋島(佐賀県)の純米吟醸から。言うことなしのカップリング。

次いで出てきた厚揚げ焼きは生姜、辛子、粗塩と色々な味で食すが、豆腐が甘くて辛子や粗塩が旨い。酒はもう日高見(宮城県)に移る。

次いで刺身盛り合わせ、鯛・ハマチ・ブリの炙り・平目の昆布締めが登場。今日は昆布締めがすごく美味かった。他の刺身も味が乗って旨い。酒は萩の鶴(宮城県)、味わい深い。さらに鵡川のシシャモ、本物は旨い。

そして、メインのおでん盛り合わせ、スジ、大根、丸、糸蒟蒻、がんもどき、そしてトロロ昆布が乗っている。まずはツユを一口。いやこれは旨い。塩梅がよく、辛子味噌も載せて大根を食べるが、これは旨い。


もちろん、酒は燗にして群馬泉(群馬県)、さらに睡龍(奈良県)を飲むが、酒が進みすぎ。最後にクリームチーズ豆腐と野沢菜を注文。

クリームチーズ豆腐は目新しかったが、これはクリームチーズと水を切った豆腐を合わせた珍味、クラッカーとも相性よく、飲み過ぎそう。

さらに最後に冩楽(福島県)、いい酒で締めるといいもんだ。秋の夜長も更けていく。

mocchi
渋谷区神泉町2ー9
0334610767

弁慶橋

2016-11-08 05:00:50 | 日記

『ぶらっと橋めぐり』その13。田安門橋に続き、旧江戸城の濠にかかる橋を渡ってみる。今回は弁慶橋。赤坂見附駅からあるいてホテルニューオータニに向かう際に通る橋で向かいには旧赤坂プリンスホテル跡に建つ高層ビルも『東京ガーデンテラス』として7月に開業した。


今の弁慶橋は長い工事の末に1985年にできた比較的新しいもの。初めてこの橋ができたのは1889年、実は神田鍛冶町あたりにあった藍染川が廃橋になったため、その廃材を用いて作られたのが弁慶橋で、元の橋の名前を引き継いでいる。

誰でも弁慶橋の名を聞いて武蔵坊弁慶を浮かべると思うが、名前の由来は全く異なる。この橋を架けた江戸城普請の大工の棟梁が弁慶小左衛門という人でその名前に因んだものである。江戸時代にはここには橋はなく、大回りしていたが、その不便を解消すべくできた橋である。

前の橋と同様に橋の欄干には、擬宝珠が施され、桜の季節には橋から見る桜も見事である。

また、橋のたもとには弁慶橋ボート場があるが、これも小林義光という人が戦後荒廃した弁慶濠を私財を投じて掃除し、憩いの場として提供したもので、釣り堀も併設されている。


ここから平河町方向に少し坂を登ると城の垣根が残され、赤坂見附の跡がある。この石垣は赤坂御門の一部で外部の敵の侵入を防ぐため、枡形門(門が2つ直角に配置されている)の形式を取っている。

こうした古いものと新しいものが不思議に共存している街並みもいいものである。

代々木駅

2016-11-07 05:00:08 | 日記

『メトロに乗って』その42。今回は都営地下鉄大江戸線代々木駅で降りる。少し歩くが階段を上がるとJR代々木駅前に出る。代々木と言えば代ゼミと共産党とすぐに連想するが、代ゼミはかつての校舎が縮小、別のビルになっており、サピックスの方が前面に出されている。


小生が子供の頃の進学塾と言えば『日進、四谷大塚、代ゼミ』だった気がするが、今はサピックスを傘下に収めた代ゼミ、四谷大塚はナガセ(東進ハイスクール)の傘下、日進に至っては無くなっていて50年近い時代の流れを感じる。因みに中学受験の進学塾は『サピックス、日能研、四谷大塚、関西では浜学園』あたりらしい。

そう言えば小学生の頃行っていた蛍友会という進学塾も代々木の児童公園の前にあったが、今はスタジオとマンションになっていた。


代々木駅から向こうを見るとNTTドコモの立派なビルがそびえ立つが、まずは北参道入口の石碑の横を通り、明治神宮方向に歩く。

さすがに明治神宮のお膝元、商店街には日の丸と菊の紋章の入った提灯。坂をだらだら下がると北参道の交差点、右に曲がると鳥居が見えてもう明治神宮の敷地となる。今日は寒いけれど良い天気、木々の間から陽が降り注ぎ、思わぬ風景を作り出していた。


北参道まで戻り、JRのガードを越えると明治通り、その先には日本共産党の立派な本部、赤旗がはためいている。


共産党の建物に沿って一本内側の道を歩く。すると山手線の高架の手前に踏切が現れる。これは埼京線の踏切で結構頻繁に電車が通る。


その先の低いガードを越えると元いた代々木駅前に。当たり前だが、随分と風景が変わったものであるが、代々木駅前周辺は面影が残っていた。久しぶりの代々木散歩である。

鶏三和 コレド室町店〜日本橋ランチグルメ

2016-11-06 05:00:01 | グルメ

今日のランチはコレド室町2の地下にある『鶏三和』にお邪魔する。実はこの辺りには重慶飯店や穴子で有名な玉ゐなど名店揃いだが、ランチタイムには一、二の混雑ぶりである。

鶏かつ丼もあるが、ここはやはり名物親子丼を注文、まずはレジで精算してからお姉さんの指示する席に座るのが作法のようだ。

少し悩んだが、親子丼のみのセットにする。肉は通常の鶏(といってもブランド鶏)と名古屋コーチンから選択、前者は980円、後者は1200円(税別)だが、敢えて名古屋コーチンを選択、席で冷たいお茶を飲みながら待つ。順番に運ばれてくるが、10分ほど待つとトレイに乗せられた親子丼が到着。親子丼以外に鶏スープとデザートのプリンが付いている。

まずはスープを一口、澄んだサッパリ味だが、よくダシが出ている。鶏のつくねが2つ入っている。

次いで親子丼に取り掛かる。一口食べるがフワフワの卵としっかり歯応えのある角切りの鶏肉がシコシコしていて良くあっている。一口目は味が濃いかなと感じたが、甘みはあるが、辛くはない。

折角だからテーブルにある善光寺の七味を掛けるが、小分け袋入りのため香りがいい。親子丼は中々のもの、熱いがどんどん口に入る。気がつけば5分とかからず完食。

お茶を飲んでから一口プリンを食べるが、濃厚で大変美味しい!なるほど、女性を中心に人気があるはずと周りを見るともう長蛇の列。すこしはやくきてよかった。ただ、ボリュームがなく、鶏そばや唐揚げとの選択の方がおすすめである。

鶏三和 コレド室町店
コレド室町2B1
0362623118

アメリカ大統領選挙の基礎知識

2016-11-05 05:00:59 | 日記

グレオリオ暦(西暦)を4で割ると割り切れる年の11月第1月曜日の次の火曜日に世界に大きな影響を与えるイベントが開催されるのだが、それが何かを知っている日本人はそれほど多くはないであろう。
簡単に言うと夏期オリンピックの年の11月2〜8日の間の火曜日には必ずアメリカ大統領の一般投票が行われる。しかし、これは大統領選挙のほんの一部であり、その前半年をかけて各党の代表候補者を選ぶ選挙が行われ、ようやくこの11月にゴールが設定されているのだ。(因みに今年は11月8日)

では、大統領選挙についてどのくらいご存知だろうか。
(1)大統領になりたい場合、どうすればよいのか。実は二大政党(民主党か共和党)の代表となることが早道である。アメリカは二大政党制を取っており、共和党と民主党以外からは大統領は選出されにくい仕組みになっている。これは各州で一定の署名を得ないと代議員を得ることができないためである。もちろん、2大政党以外にも政党(リバタリアン党など)があり、候補者はいるが、彼らが大統領になったことは今までにない。

(2)大統領一般選挙のやり方はどのように行われるのか。そして、誰に投票することになるのか。
これは予備選に勝利した候補が、副大統領候補とともに立候補するが、形式的には夫々の州における大統領候補に投票することを確約した選挙人(団)に投票する形態を取り、2つの州以外は最も多く得票した選挙人が直接選挙票全てを獲得する、いわば陣取りのような形の選挙になる。このため、カリフォルニア州、テキサス州などのように票数の多い州を獲得すると優位に選挙が運べる。

(3)アメリカ副大統領は大統領候補とペアで指名を獲得するのだが、実際の仕事は何なのか。
現在のアメリカ大統領がオバマであることを知らない人はいないが、副大統領の名前を知る人は少ない。(ジョーハイデンである。)もちろん、大統領が死亡や免職した場合には臨時に大統領が昇格するが、最近では1963年にJ.ケネディが暗殺された際に昇格したジョンソンや1973年にウォーターゲート事件で免職したニクソンの後を受け昇格したフォードなどの例が新しい。しかし、通常業務としては上院議長としての役目が大きい。

(4)共和党と民主党、どちらが大統領を輩出しているのか。
実はアメリカの二大政党制はよくできていて、その勢力は拮抗している。そのため、44代大統領ケネディ(民主党)からみるとジョンソン(民主党)、ニクソン(共和党)、カーター(民主党)、レーガン(共和党)、ブッシュ(共和党)、ビル・クリントン(民主党)、J.Wブッシュ(共和党)、オバマ(民主党)とほぼ拮抗し、さらに同じ政党が続くケースが少ない。(ジョンソンはケネディ暗殺後に副大統領から昇格、さらに1期勤めたもの。同じ政党が続いたのはレーガン→ブッシュのみ)

今回も選挙選の中でトランプが女性蔑視発言でバッシングされたかと思うとヒラリークリントンはメール問題が蒸し返されるなど余談を許さない。オバマは大統領選挙に圧倒的な強みを発揮したが、その前の2004年のJ.Wブッシュとジョンケリーの大統領選挙の際にはオハイオ州とニューハンプシャー州で再集計をするほど拮抗した。いずれにしても投票は8日、その結果が気になるところである。

大地の恵み北海道〜永田町ランチグルメ

2016-11-04 05:00:57 | グルメ

犬も歩けば棒に当たるというが、永田町を営業で訪ねた際に直ぐそばに北海道東京事務所があることを発見、多分、北のグルメを食べさせるレストランがあるはずと行ってみるとやはり予感が的中、『大地の恵み北海道 永田町店』が併設されていた。

まだ新しいのか、中々モダンな店で外はテラス席となっている。一部はビニールハウスとなっていて暖房も完備。

その席に通され、ランチメニューを見る。鮭もイクラ丼もイカ丼も捨てがたいが、今日の気分はカキフライ(980円)と注文する。

少し経って12時を回るとどんどん客は増えてきてついに暖房のないテラス席まで入り込む。すると我々のランチが登場。カキフライ4つ、あとはかぼちゃの小鉢、キャベツの浅漬け、シジミの味噌汁。味噌汁から一口、シジミが大きく、味が出ている。

カキフライも新鮮でタルタルソースを付けていただくが、季節の味。ライスは大盛りも可能、アツアツのカキフライで飯も美味い。

かぼちゃの煮物はほっこり。中々美味いランチ、満足でした。ワインや地酒の品揃えもよく、樽出しワイン飲み放題もある夜も良さげである。

大地の恵み北海道 永田町店
千代田区永田町2ー17ー17
0355014355

田安門&田安門橋

2016-11-03 05:00:35 | 日記

『ぶらっと橋めぐり』その12。今回は田安門橋を渡ってみる。田安門と言ってすぐ江戸城のどのあたりにある門と分かる人はかなりの城マニア。実はサンプラザ中野の『大きな玉ねぎの下に』の歌詞の通りに九段下駅を降りて、日本武道館に向かう途中に通る枡形の門が田安門であり、牛ヶ淵濠と千鳥が淵の間にある田安門に続く土の橋が田安門橋である。


まずは橋の向かい側から見るが、田安門橋は濠の土堤のように作られており、真ん中を滝のように水が流れているのが確認できる。


今度は九段坂を登り、左手に曲がるが、田安門に向かうと広い舗装された橋になる。その先に2つの門が田安門である。実は田安門は1457年太田道灌が江戸城を築城した時からある門で、さらにこの橋も当時からあったものである。まずは櫓門から入り、右に曲がると正面の高麗門がある。田安門は江戸城の総構完成当時から残る唯一の門であり、重要文化財に指定されている。



門の中に入るとすぐ左手に日本武道館があるが、今日もコンサートがあるようで門などには目もくれず若者たちが日本武道館に消えていく。

しかし、小生は日本武道館には向わず、また、田安門を潜り、田安門橋を渡り、外に出て2つの銅像を見に行く。まずは常燈明台、これは明治4年に作られた東京湾を航行する船の目印として作られたもので、今も夕方になると火が入る。

隣にあるのが、品川弥二郎の銅像である。品川は長州出身の政治家、明治維新に貢献、その後、子爵・内務大臣となった。

その隣に馬に乗るのは日露戦争の功労者大山巌の像である。彼は西郷隆盛の従兄弟にあたり、東郷平八郎とともにロシアから勝利を得るのに貢献した。

この2つの銅像はいずれも別のところにあったものが、ここに移されている。靖国神社には大村益次郎の銅像もあり、この辺りには銅像が沢山あるようだ。


第二登じま屋〜日本橋グルメ

2016-11-02 05:00:21 | グルメ

人形町・馬喰町界隈には中々つまみの美味い店が多い。今日お邪魔したのは第二登じま屋というお店。場所は人形町駅より東日本橋や馬喰町駅の方がやや近い。

第二登じま屋というくらいだから、そばに登じま屋もあるが、今回は事務所から近い方ということでこちらにお邪魔する。

店は普通の居酒屋風、魚料理が自慢とのことでまずは『刺身盛り合わせ2人前』『秋刀魚の塩焼き』『自家製揚げたて厚揚げ』『揚げ銀杏』『茹でたてアスパラガス』とお勧めの『シシャモ』を注文。
まずは生ビールで乾杯。突き出しは里芋のそぼろがけ。腹が減っていることもあり、お通しを一気に食べて、生ビールで潤す。

最初に刺身盛り合わせが登場。マグロ中トロ、タイ、イカ、カツオ、ハマチ、アワビ、イワシ、生シラスが集合。中トロはもちろん、イワシも生きがよく大変美味い。

次に揚げたて厚揚げ、ネギが乗り、さらに花かつおがいやというほど乗っている。好物の一つ。さらに秋刀魚も踊りぐしがうたれ、大きい。皮がパリッと焼いてあり、わたが美味い。


すぐに酒に掛かるが、品揃えもいい。まずは『あたごの松』(宮城県)から。うすにごりの優しい味、すぐ空いて『飛露喜』(福島県)、『萩の鶴』(宮城県)、『澤の井』(東京都)と一合を2人で分け合うがすぐ無くなる。

次にシシャモが出るが、本物で焼き方がいい。次のアスパラガスは塩・肉味噌・マヨネーズで食べるが、太くて立派なな代物。

酒も肴も次々頼むが、食べログにある通り、肉もうまい。『ネギ豚』は牌こうを揚げ、ネギを大量に載せてあるが、これも美味い。

他にもシシャモのみりん干し、脂ののりが違う。

最後に焼き飯まで頼むが、どれも美味い。いや、今日の店も当たりであった。御馳走様。


第二登じま屋
中央区日本橋富沢町10ー16
0336393210

新大橋

2016-11-01 05:00:53 | 日記

『ぶらっと橋めぐり』その11。今回は隅田川に架かる新大橋を渡る。新大橋というくらいだから新しいのではと思われがちだが、初代の橋が作られたのは5代将軍綱吉の頃で隅田川に架かる橋としては千住大橋、両国橋に次ぐ3番目のもので、両国橋が『大橋』と呼ばれたため、その次の橋で新大橋と名付けられた。

上を通るのが新大橋通り、隅田川はこの辺りで曲がっているため、すぐ上流にある青く塗られた清洲橋は斜めに見える。

隅田川もこの辺りでは川幅が広く、ゆっくり流れている。現在の橋は1977年に竣工したもので長さが170m、幅が24mある斜張橋でオレンジ色に塗装された柱が印象的。


江戸時代は何度も破損し、加えて幕府の財政悪化のため、廃橋になりそうになったが、住民らが維持のために奔走、廃橋にはならなかった。明治時代に入り、西洋式の木橋に建て替えられ、さらに1912年にピストンラス式鉄橋に架け替えられた。

この橋はアールヌーボー式の高欄に白い花崗岩の親柱と美しい橋であったため、架け替えの際にその遺構は明治村に、親柱は橋のたもとに保存されている。


隣には美しい清洲橋、反対側には高速道路を見ることができる。また、親柱には橋の成り立ちやかつての鉄橋、江戸時代の風景などをレリーフにして貼られていてそれを眺めるのも楽しい。