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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

倉庫で塗装しました

2007年12月05日 21時03分46秒 | 日本三百名山に登る旅
このところ寒さも手伝って「テレビ爺」になりそうな溝田ですが

今日も昨日に続いてキャンピングカー(バス)の板金塗装をしました

風に当たると塗装してはいけないところに貼る養生が剥がれるし、ゴミや塗料が飛ぶので家の横に置いていたバスに乗って倉庫に行き中に入れました

山旅から帰ってまだ一度もエンジンも掛けて無かった愛車のZ3にペンキが飛ぶといけないので倉庫から出してついでに久しぶりに少し走ってみました

いい音はするけれど・・形も好きだけれど・・余り走らない車です

バスのボディは4色あるので簡単ではありません。パテを入れて平にした場所がアチコチにあるので片側(左)は殆ど腰下を全部塗ることになります。

塗装は初めに塗料がついたら困るところをマスキング(百円ショップで買ったもので片側に紙テープがついている50センチ幅くらいのビニール)で覆います

一度に厚く塗ると「タレ」が起きますので軽く薄く乾くのを待ちながら(6回塗り)一番最初に白を塗りました。 白の部分が一番多くて前と左右。これが塗り終わったら昼で家に戻って飯を食い、足りない塗料を買って倉庫に戻りました。

バスを塗っている塗料とはそこらに売っているアクリルラッカーの缶スプレーなんです これは一番最初に板金塗装を自分達でした時に「今治会長」が発案したことで缶スプレーだから「色合わせ」の必要がありません

同じメーカーの同じ色を買えばいいので簡単で安いです。

昼から塗ったのは「山吹色」でした。 知ってますか? 白や黒は前の色が何色だってもスプレーを吹き付けるとその色になります。 しかし青や緑や赤や黄色等はそのままいくら吹き付けても色が出ないのです

例えば前の色が赤だったとします。そこに黄色を吹き付けると赤が少しづつ黒ずむだけで何度塗っても黄色にはならないのです

今回は一部ですが前は緑だったところを山吹色にしたので「裏技」を使いました。

その裏技とは一度「白」を塗るんです。一度完全に白にすると山吹色でも黄色でも
赤でも青でもそのままの色になって現れるんです

偉そうに言う僕も知らなくて最初の時は慌てました なにしろ塗っても塗っても色がつかないのですから・・・塗料が悪いのかと思ったほどです。

友達に「プロ」が居ます。そのプロに聞いて「白」を先に塗ることが解ったのです。

60年近く生きていて「そんな事も知らない」と思ってその時はがっかりしたのですが後で人に話して「知らない人が多い」ことを知って安堵したことがありました

今日は二色を塗って終了。明日残りの二色を塗ります  そしたら完成

美由紀はまた山に行っていましたが珍しくキノコは見つからなかったようです。

コメント
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