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outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

秘密の山で

2007年12月10日 23時59分59秒 | キノコ狩り登山
誰にも言えない秘密の山に行きました

大体キノコ狩りと言うのは「秘密」がイッパイのものらしく「キノコ採りの達人」の死に際に場所を教えてもらおうと集まる友達はおろか息子にまでも「秘密」のままで死んでしまう人の話しが多く残っているそうです

実際キノコを見つけると「飛び上がったり」「舞を舞ったり」「踊ったり」というのですが・・僕は残念ながら「半踊り」位の経験しかありません

ところが美由紀は2度も経験していてそんな時は「奇跡が・・・」と言って僕の前に現れます

今日はそんな事がないけど「奇跡」は起きたのです。

歩き始めて一時間余りして大きな「コフキサルノコシカケ」を発見しました

ところが何段にもなっているコシカケは接地面が広くて手で押しても脚で蹴っても外れません

仕方なく大きな岩を拾ってドシン、ドシンと上から叩く事になるのですが・・・

3~4回目にボロッと落ちたコシカケが急な山の斜面をコロコロと転げ落ちたのですまるで「オムスビコロリン」のように・・・昔話の(ねずみ浄土)

もしかして・・ネズミの穴に入ったとしても・・餅はつけないだろうけど・・癌のネズミがいて喜んで「褒美」をくれるかも知れない

歌声が聞こえてくるのでは? と見えなくなってしまったサルノコシカケが落ちて行ったほうに耳を傾けていましたが・・何もありません。

仕方なくその急斜面を何度も滑って転げながら降りていくと・・・道が見えました

そこへおばあさんが通りかかったのと山から飛び出すのが運悪く一緒になって出会い頭だったのですが、いきなり悲鳴を上げたのです

若い娘なら「悲鳴」も許せますが・・僕は周りを見回しました。 誰かが来たら「婆さんを襲った」と思われる

「それほど元気は無い」と言っても信じてもらえないかも知れない。世の中何処に不幸が待っているか解らない。

一昨日「徳島新聞販売所」から届いた「高島易断所」の平成二十年福寿暦によると僕の星「六白金星」の来年は真っ黒に塗りつぶされた「低迷運」で俗に言う「厄年」で「八方塞がり」と書いてあったからもしかして・・どんな疑いが掛けられても「八方塞がり」だから手の打ち様がないと一瞬の間に考えてしまいました

今日がまだ十九年だったから「厄年」になってなかったのか・・他に人も来ず「誤解」も解けたけれど年が変わっていたらどうなったか

昔から何故か我が家には年末になるとこの「高島易断所の福寿暦」が何処からとも無く届いていて子供の頃から一応見る習慣があります。

今までの記憶ではこんな悪いように書かれていたことは一度も無かったのでかなり気にしているのだと思います

ほんとに「ヒドイ」ことばかり書いてくれてあるんです。「天運全く味方せず」「厄介事や悩み事多発」「病難」起き易く「金運不調」

これ以上悪い年は無い様なので来年は「極めて慎重に」過ごしたいと思っているんです

「スキーで骨折」「車で事故」「山で遭難」「ヨットは転覆」「潜って流され」「キノコにアタリ」「株は暴落」なんて事になら無い様一年間を送りたいと思っております

皆さんはこんなの見てるんでしょうか? 信じますか? 「信じる者はすくわれる」・・・足を。と今日マカナの品川氏のメールに書かれていました



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