outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

年寄り笑うな・・

2007年12月16日 16時20分28秒 | 退職生活
昨日はブログのアップが出来ず済みませんでした

昨日の夕方に大川氏が「グレ(メジナ)を釣った」と持って来てくれたので「じゃあ一緒に食べよう」と急遽焼酎片手に料理を初め・・

グレの刺身と水炊き、冷凍ヒラタケのバター焼き、キクラゲの佃煮で呑んでいたら・・・話しとお酒が想定以上にすすんで・・「完酔い」
になってしまって・・そのまま寝てしまったのです 

誰かが来てくれると「大手を振って呑める」し「会話とお酒」は相性が良いから呑みすぎますが・・ 

こんなブログでも毎日読んでくれている人「老後を真剣に考えている人?」が二~三百人もいてくれるので出来るだけ毎日アップしようと思っているんですが・・・

昨日は土曜日で「恐怖の歯医者さん」へ行く日でした。前回行った時に決めた予約時間は14時半でしたが・・その頃はまだ家に居て「深く悩んで」おりました。

「二度と行くまい」と思う気持ちと「歯医者さんにも段取り」があるだろうし・・「また痛かったら」と思う気持ちと「治療の途中で変わる
のは失礼すぎる」と美由紀にも相談しながら・・奥のほうにジワ~っと痛みがある修理中の奥歯に頬の上から手を当てながらイジイジしていると・・

そのうちに16時になってしまいました 「明日は日曜だから・・」もしこのままだと痛みが強くなると困るから
「矢張り行こう」と決めてこの前行った歯医者さんと反対方向の歯医者さんに向いました

ところが其処は「繁盛している」ので15台ほど停められる駐車場が土曜日なので子連れも多く空きがありません 
「これは待ち時間が・・」と考えなおし試しにこの前の歯医者さんの方へ行くと5台ほど停められる駐車場に一台の車も居ませんでした。

一台も居ないというのは都合が悪いもので正面にいる「無理若作り老眼&無愛想受付兼衛生士」が入り口の扉越しにこちらを見ているのです

「眼付け」されてしまうともう引き返す勇気はありません 「今日は痛く無いように・・」と祈るような気持ちで入っていくと患者さん
は誰も居ないからすぐに先日の汚れ反射鏡の下に寝かされました。

しかし僕は勇気を振り絞って「反射鏡が・・・」と言いました。 そしたら「例の衛生士」は「不機嫌な顔」で僕の寝ているベッドを起こし極めて嫌そうに言い訳程度に拭きました。

そしてまた寝かされて・・反射鏡を見ると飛び出ている付着物は確かに減っていましたが相変わらず血は付いている

そしてまた「今日は下の歯石をとります」と言うのです。 上だって激痛ワンタッチを二回しただけで歯茎は破れたけど歯石が取れている
とは思えないけれど・・・ 患者もベッドに寝かされると正に「マナイタの鯉」ですね~・・痛感しました

そして・・始めたけど・・僕が余りにも緊張して体が固くなっていたからか・・一番前二本の歯の根元に言い訳程度に機械を当てただけで
(約5秒)終りました。 たすかった~・・

そして先生が来て「どうですか?」と聞くから「昨日の晩から歯の奥のほうが少し痛い」と言うと詰め物をとってもう少し様子を見ましょう
とまた先日と同じように何かを詰めて終りました。

驚きはお金を払って帰りかけた時に患者さんらしいおばあさんが入って来たのです。非常に興味が沸いて「なんでこの歯医者さんへ来たの?」
と声を掛けて聞きたかったけど・・・・多分年寄って痛さも感じないし目も見えないんだろうと判断して逃げるように戻ってきました。

昼間は美由紀が「冷蔵庫の調子が悪い」と言うのでインターネットで探し、置き場所の寸法を測り今の冷蔵庫のサイズと比べて少し大きい
けれど日立の最新型省エネ504リットル6ドア(代引き手数料込み183008円)を価格ドットコムで安値を探して注文しました

今まで何度か冷蔵庫は買ったけれど長持ちするのは何故か日立なんです。 そんなんで今回も形及び価格的にはナショナルが安くて手頃だったんですが・・・日立にしました。

20年は使いたいと思っているんですが・・・そしたら79歳ですね~・・・もう一台要るな~

歳をとると買うものの寿命と一緒に自分の寿命も考えるようになるところが面白いですね~・・・・ 80歳になると殆どの買い物が
「死ぬまで使える」と思うんでしょうか「これが最後」と思うんでしょうか?? 

「悲しいような、嬉しいような」きんさん、ぎんさんの気持ちの一部が解るようになってきました

今日は昨日の夜、鍋をつつきながら決めた「野菜の収穫」に朝から大川家の家庭菜園へ行ってきました。 100坪ほどの畑に
スダチ、みかん、桃、柿、枇杷などの果樹の他、野菜を色々作っていました。

ジャガイモとサツマイモを掘り、大根とかぶらを抜いてトマトとピーマンを収穫して来ました  僕も昔仕事をしていた頃に家庭菜園を
した事があります。 小さな種から育って大きく成長する菜っ葉や実をつけるトマトやナス。 毎日少しだけれど収穫があってなかなか
面白いし今後の計画にも入っているんですが・・・今の「根無し草的」旅生活ではできませんから・・

それは「最後の遊び」と決めています。

したい事をすべてし終わってお金の余裕もなくなった時に「土いじり」は最良と思うし、人は最後は土になるから土に親しんでおくのが一番だと思っているのです   

話しが・・・くらいな~・・・

と言うのもこのところ三日間に続いて掛かってきた電話は「肺ガンで・・」「胃癌で長くない」「肝硬変で死んだ」とか
「肝臓癌だった」とか僕と歳が余り変わらない人達の話が続いています

そしてまだ若い何人かが「企業戦士のように・・」と退職者でありながら動き回る僕を見て言ってくれるのですが・・・・

実は「ボロ車」と同じ状態にある我々年代から上の人には解ると思うのですが・・・「動き続けていたらなんとか心配なく動くけれど」三日も止まってしまうと錆び付いて二度とエンジンが掛からなくなる恐れがあるんです

若い人に言っておきますが・・「年寄り笑うな行く道じゃ」ですぞ!









 



 





 

コメント
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