outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

遊びのプロ

2010年03月23日 17時23分29秒 | 退職生活
世の中には自称「遊びのプロ」と言って自分は遊ばずに遊びを教えるのを仕事にしている人が結構居るようです

そんな人が自分で遊べるかどうか、はなはだ怪しい人達が多いですが・・・

僕は全く収入は得てないけれど「遊びのプロ」を目指しています

そして、こと「遊びのプロ」については、それで収入を得てはいけないのでは・・・と思っています。

ただ・・何も仕事をしていないから「遊んでいる」と言うのは可笑しい事なんですが・・その様に言っている人も沢山います

今日そんな事を書いたのは・・

橘港へテクの「繋ぎ変え」(場所を移した)に行っていると・・・近くの僕が良く知っているオジサンが散歩の途中で声を掛けてくれました。

四月に79歳になるとの事でしたが・・・「退屈で何もする事が無い」から毎日病院で薬を貰ってきた後散歩していると言うんです

そして・・・何も愉しみが無くて、余りにも退屈だから・・・寝ている間に早く死ねたらいいのに・・・と言うんです

79歳にもなると・・・血圧の薬から腎臓の薬、腸の薬、目薬など・・・病院通いも忙しいそうなんですが・・・そんなに病院へ通ってたら・・・死ねません

「何処か旅行にでも出かけてる?」と聞くと・・・時に近くの温泉へ日帰り入浴に行くだけだそうです

立ち入った事だけど・・・お節介な僕は年金は幾らあるの?と聞いてしまいました。

それが本当かどうかは定かでありませんが・・・定年近くまで船員だったオジサンは本人分15万円と奥さんが5万円との事でした

合計で20万円あります

これは僕と同じようには出来なくても・・・もっともっと旅行も出来るし、出歩いて楽しめるはずです。

子供は公務員で県外に住んでいて・・・二人暮し。

持ち家あり

これで・・・月に二、三度近くの日帰り温泉に行くだけだと・・・お金は残るばかりです

これでは殆ど社会の役にたってないし、社会の事を考えた「役割の自覚」がありませんから、生きている価値を感じられないのです。

それで・・・自称「遊びのプロ」の僕はいつもブログに書いているような・・・僕の考え方、心の持ち方、お金の使い方を話したんですが・・・

大体、この様な老人は普通に沢山居ます。

役割が理解できず、何もしないから「益々したいことが無い」事になります

組んだ予算を人に上げる事無く、無理にでも自分達の為に使っていたら・・・社会に役立って次々したいことも出てくるはずです

そういう僕も79歳になると「気力」が無くなるのかも知れませんが

とにかくお金を使って「元気に愉しく」社会の為に過ごして欲しいと願わずにおれません

今日は冷たい雨になって・・・ヨットの繋ぎ変えの後、山旅出発準備のキャンピングバスのオイル交換をして、グリスなども差し、風邪も治らないので・・午後は三時間余り寝ていました

起き出したら・・・電話があって・・・「ヨットの中でイッパイ呑んでいる」とグースの山本氏でした

昨日は・・森本氏が故郷の長曽我部元親の墓参り帰りにお土産を届けてくれて、みかちゃんの分もあったので連絡して一緒に呑みながら晩御飯で鍋をつつきました

今日は大川氏が「メバル」を届けてくれたので・・・またイッパイ呑みました

それでも・・・少しだけですが・・風邪も良くなっている(寒気が減った)ようです

出発まで残り4日、脚力アップは出来なくても風邪だけは治したいです
コメント
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