outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

旅出発の前夜に思うこと

2010年03月27日 18時56分28秒 | 退職生活
やっとすっきりした天気の朝

キャンピングバスから「万年床」の布団二組を引っ張り出してデッキの手摺りで天日干し。

掃除機を掛けたり昨日に続いて本を下ろしたり、積んだりした後、美由紀が食料や調理具などを持ち込み始めたので僕はバスの外側後部をメインに洗車

古いバスだけど洗ってやると・・・けっこう綺麗になったように感じます

とは言っても・・・錆が出た所も多くなってきたので数年前の様に一度大掛かりな板金塗装が必要なようです。

昼食の後、美由紀は最後の水泳教室に行き、僕は一人でボチボチと家の中にあった多種多様な飲み物を積み込んだり、片付けたり、点検したり

夕方帰ってきた美由紀は、流し台周辺で食器を確認したり、調味料を並べたり

家で使いかけている色々なものを殆ど全部引っ越すから・・・大仕事です。

何歳まで出来るのか?なんて考えてしまいました

と言うのは・・・五ヶ月余りの旅となると・・家からキャンピングカーへの「引越し」はそれなりにエネルギーが必要です。

その分・・・忘れていたものが出てきたりして大掃除のような役目もします。

しかし・・・食べかけているモノの多さには驚きます。日本の家庭には・・・食べ物が余っている。

飢え死にしている人達がいるというのに

話は変わりますが

僕らの場合「夫婦」での旅です。 ヨットでもそうでしたが、日本人の場合は何故か夫婦でなければ「男一人」で旅をしています。

外国の場合・・・夫婦も居ますが、夫婦でない「カップル」が非常に多いです

夫婦であっても・・二度目とか三度目と言うのを良く聞きます。

そして男一人は非常に稀です。

やがて日本もそのようになると予想出来るんですが・・・

例えば・・・夫が「行きたい」と言っても・・・「行きたくない」妻が日本には多いと思います

それがどうしてか?と考えれば・・・今までの日本女性は「アウトドアの遊びを余りして無かった」か「夫が働いている間自由に過ごしていたから今更束縛されて生活したくない」のどちらか??

実際はもっと色々あるんでしょう

でも基本的に女性は「遊び人」ですから、遊ぶのは好きなはずなんですが・・・

世界を回っている外国のヨットの三割位「女性」が「行きたい」と言うから・・・一緒に来たと言う男性がいるのに驚きます

これからの日本はどうなるかと想像してみると・・・どちらかが行きたくて片方が行きたくない場合・・・やはり外国の様に他の人と行く時代が来ると思います

一人だと費用が掛か掛かり過ぎて出来ないから、足りない費用を負担してくれる「誰かを見つける」事になるでしょう

ヨットもキャンピングカーも狭い空間なので・・・当然ながら異性が自然だと思います

一度きりの人生なのに・・・退職後を思うように過ごせないなんて「地獄生活」はお互いにやめたほうがいいと僕は思います。

先日の「南紀温泉巡りクルージング」は男三人だったんですが・・・これからの選択として、外国ではホモ以外殆ど無いことですが、同性数人と言うのも日本では多くなるような気がします

結婚しない女や男が増えているから・・そんな人達の間で「共同で遊び」「共同で生活」もする時代になるかも知れませんね

いずれにしても・・皆が愉しく老後の生活が送れることが一番。

愉しく遊べる計画と準備をしましょう

パソコンを積まなければならないので今日はブログ早く書きました。

明日は旅先からのアップになります
コメント
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