outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

赤道付近の日の出の2

2012年11月22日 21時33分44秒 | 退職生活
ヨットで世界一周をする場合、殆どの人達は赤道付近(常夏地帯)を通っています

赤道から離れなければならない「地中海」などは夏場にクルージングしますから、ホロホロ三世の場合も、日本を出た時と帰って来たときが5月と6月で、まだ夜の海上は寒かったですが、世界の海を航海中はずっと「夏の気温」でした

昨日、赤道を越えた回数が4回と書きましたが、赤道付近に居ると、それが夏であっても冬であっても、一年中朝は6時頃に日の出があって、夕方6時ごろには日が沈みます

昼の長さと夜の長さが、ずっと同じなんです。

気温がいつも夏だから・・・初めの頃は夕方6時に日が沈むと一日が短く感じたりしました。

でも長くそれに慣れると、実に規則正しいから、便利と言うか・・・実に好いもんです

毎日同じ時間に「晩酌」が始められます。

コクピットで弱い風を受けながら、寛いで沈む夕日や、刻々と変化する空の色を見ながら、呑むお酒は格別でした

さて、この日の出が六時頃で、日の入りも六時頃で「規則正しい」と感じるのは、北緯も南緯も10度位まで。

北緯も南緯も20度位までは「常夏」ですが、10度を越えてくると「季節の変化」が、一日の長さや気温で感じるようになります

そして地球をヨットで一回りしてみると、地球上には「常夏地帯」が面積で半分ほどもあるのに驚きます。

その常夏地帯は「発展途上」の国が多いですが、発展の必要性もないし、いつまでも「このまま」であって欲しいと・・・

よそ者の僕は何度も思いましたが・・・今はどうなってるんでしょう??

日本の日の出の時間が、あれよあれよと言う間に、数時間も変わったので、赤道付近に滞在した日々が懐かしく、こんな事を書きました

さて今日の僕は、昨日注文した「大きな水槽」が運ばれて来る日だったので・・・

待ってると九時過ぎにクレーン付き4トン車に載ってやってきました。

ナカヤ氏も手伝いに来てくれて、クレーンで吊り下ろしたのを台車に載せて定位置まで運び、ジャッキを使ってブロックの上に載せて「設置完了」

まあ写真を見てください。



一番手前の黒っぽく写ってる大きいのが、今回買った水槽です。

900リットルだから、大きいでしょ

実物はオールステンレスでピカピカに光ってるんですが、写真だと黒っぽく見えます。

その横には以前からある500リットル、300リットル、500リットル、150リットル、100リットル、20リットルと続いています

さて・・・さて・・・今日来た水槽を見て・・・

60歳を過ぎたら、「物もお金も減らす事だけ考えて生きよ」と言われてるのに、なんでそんな物「貰ったん?」

ゴミが増えるばっかりでえ!・・・と美由紀が言うから・・・

言い難かったけど「貰ったんで無く買った」と言うと・・・

このようになっていました

僕は

しかし本当に、後世に災いを残さないようにこれからは減らせて行こうと思います。

金曜日の天気が悪いので「牟岐大島クルージング」は中止。

土曜と日曜だけ「橘湾か伊島」に出て、一泊します。

それから「株価」が急激過ぎる上がりですね

選挙と円安があるけど・・・この様に上がると・・・息が短いかもと・・・心配になりますね。

決めた価格になったら、欲張らずに売りましょね

コメント
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