outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

キャンピングカーやヨットのバッテリーとソーラーパネル

2015年08月30日 18時12分53秒 | キャンピングカー旅

昨日の「天気とくらす」の予報では、今日は登れる天気だったんですが・・・

夜になって雨が降り出し、その雨は時々本降りになったりしながら・・・ずっと今も小雨が降っています

そんなんで昨日の濃霧に続いて今日は雨で終日キャンピングカーの中に閉じ込められています

一昨日の午後にここに来てからずっとテレビは点けっぱなし、夜中の寝てる時も録画予約してあるからスイッチは入ったままです。

天井換気扇は気温が低いから時々しか回していませんが、台所の換気扇は炊事の度に回しています

勿論冷蔵庫もスイッチは入ったままで室内の灯りや水のポンプもトイレの水洗ポンプも換気扇も必要な時に必要なだけ回しています。

それからパソコンも使ってるし、携帯電話や電動歯ブラシ等‥の充電もしています

これらの電気を補っているのがソーラーパネルなんですが・・・これが常に僕が言ってる「最低400ワット以上」必要な訳でこのイーグル号はギリギリの420ワットです。

新しいキャンピングカーには630ワットのソーラーパネルを付けています

ただソーラーパネルが幾らあっても、作られた電気を貯めるバッテリーが合致して無ければ何の役にも立ちません。

これも常に僕が言ってる500アンペア以上が必要で、このイーグル号は130Aが4個と110Aが一個(630A)がエンジン始動用以外にアクセサリー用として載っています

新しいキャンピングカーの方は冷蔵庫が非常に電気を食うイタリア製の為630ワットのソーラーとアクセサリーバッテリーは660A載せていますが不足気味です(イーグル号はエンゲルだから電気消費量が少ない)

この最低量のバッテリー500Aと最低量ソーラーパネル400ワットは僕がバッテリーでヨットとキャンピングカーで20年以上旅を続けて得た事で、二人乗りの場合これ以下では電気の心配が常にあって絶対に快適な旅は出来ません。(人数が増えれば増やさなけばならない)

それ以下で電気が足りなくならないと言う人が居たら旅をした事が無いか大嘘ツキですから相手にしてはいけません

そんな事で昨日も今日も全く太陽が出ないどころか、終日夕方の様な明るさしかありませんが、この様に電気を使っていてもエンジンを掛ける必要も無く
過ごせます

ソーラーパネルは本当に静かに少しでも明るさがあれば働いてくれる強い味方ですから、スペースがあれば500Wか600W載せると良いでしょう。

これはヨットでも同じですが、風力発電機は全くダメな道具です

壊れやすいし危険だし、場所を取るし値段も高いですから無視するべきです。(僕は一年で捨てました)

どこに居ても電気量の心配をしなくて良いと言うのは非常に快適な事です

キャンピングカーにしてもヨットにしても現代人の生活に最も必要なのは電気と水です。

家に居たら無限にあるものがヨットやキャンピングカーでは有限です。

水はタンク容量に限られますからせめて電気だけでも気にせず使えないと・・・旅が厳しく感じます

是非ソーラーパネル400ワット以上、サブバッテリー500A以上を装備して旅をしてみてください。









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