outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

夫婦関係

2015年08月15日 16時37分36秒 | 退職生活
初めに・・・昨日アップした特定できない二種の野鳥は・・・S師匠の判定でどちらもホオアカとの事でしたので報告いたします

それから・・・高ボッチ高原で5時半に目覚めたら・・・周りに40台もの車が来ていてビックリ

涼しいのと良く晴れて北アルプスが雲の上に見えたので来たのでしょうか??他の駐車場にも沢山居て・・・驚く数の車でした



さて話は今日のタイトルですが・・・

「夫婦」にはそれぞれの思いや事情があるから、どの様な関係が「一番良い」と決める事は難しいと思います

またそれを決める必要もないと思っています。

しかし夫婦と言うのは「元は他人」ですが、それが一時的であったとしても、ずっと続いているとしても殆どの場合は親や兄弟以上の関係になります

が・・・時によっては「仇以上」と思えるような関係になる事もありますし・・・

同じ家に暮らしていても「他人に近い」関係となってる場合もあります

また・・・そこまでは行ってないけど・・・と言う関係もあれば、いつも一緒に居るような関係もあります。

さて今日こんな事を書いたのは・・・

昨日霧に包まれた高ボッチ高原から何人かに電話してたら、その内の一人が夫婦で山登りに向かってる途中だったからです

奥さんも山登りに興味が出て来てるとは聞いていたし、一度近くの山に行ったとは聞いていたんですが・・・奥さんは初心者です

だから無事奥さんも一緒に頂上まで行けたかどうかは聞いていませんが・・・

現役ながら子育てが終わった共稼ぎ夫婦が休みの日に同じ山に登ると言う目的で長い時間車に乗って行き一日を過ごせると言うのは

極めて「良い夫婦関係」だと思えました

と言うのは・・・「一日中二人で居たら息苦しい」と感じる人は多いようですし「そんなん考えられん」と言う人もいますから

これから書く事は僕個人の考え方で、それが正しいとか間違ってるとか言われると困るから判定して欲しくないんですが・・・

好きだとか嫌いだとか・・・恰好が良いとか美人だとかを別にして・・冷静に判断した場合ですが・・・

僕が生きて来た時代ですが・・・・結婚する時に「相手を選ぶ」と言う行為について、その重大性は「女側」にあると思っていました

と言うのは・・・結婚する相手によって人生が大きく変わるのが一般的に女だったからです(今はそうでもないのかも知れませんが)

だから「結婚と言う決断」言い換えると「人に人生を預ける」行為が出来るオンナと言う生物に畏敬の念を覚えました。(特に当時の僕はハワイに居て
ダイビングに明け暮れる無職で預貯金ゼロの人でしたから)

そしてそんな「預けてくれた人生」だから「生きてる限り命に換えても守ろう」と思いそれは今も思っています

が・・・年月と共に・・・どんどん強くなって・・・時々その信念も危うくなったりするんですが

僕より元気だし長生きしそうだから・・・逆に守られる日が来そうな気配さえ漂う昨今です。

結婚して43年余・・・時々切れるから怖いし・・・ちょっと息苦しい時はあるけど・・・多分これはお互いで

我が家も決して悪い夫婦関係ではないと思っています

さて高ボッチ高原を下りた僕らは、ガソリンスタンドで燃料と水を入れ、車の土ホコリを洗い流してスーパーで買い物

得意の回転寿司で昼飯を食べて・・・赤岳登山口まで来ました。

今日の移動の標高差は1650メートルから450メートルまで下って・・・ここは1780メートルですから・・・

山登りの旅は車も上がったり下がったりで汗をかいています

そして着いた登山口立っていた看板を見てビックリ。

この辺も福島原発事故で出た放射能に汚染されてるんですね








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