outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

濃い霧に包まれて

2015年08月29日 19時56分59秒 | キャンピングカー旅
僕が昔好きだって時々歌ってた中に石原裕次郎の・・・「夜霧の慕情」と言う歌があります

まあ僕には全く似合わない歌なんですが・・・

霧を歌った歌を他に「夜霧の第二国道」とか「霧にむせぶ夜」などを思い出す年齢と言うのは

もう「いつ死んでも早死にとは言われない歳」の様な気がします

こんな歌を・・・知ってる人はこのブログを読んでくれてる人には・・・一人も居ないと言う様な事は無いと思いますが・・・随分歳をとりました。

ここで質問ですが・・・三つの内一つくらい知ってましたか??

全部知ってるなんて人も・・・居るんでしょうか??

さて・・・今日の僕らですが、朝から降るような大粒の霧の中で目覚めました

標高1650メートルの霧の朝はダウンジャケットが必要なほどの気温です。

弁当に握り飯を作ってくれていたけど・・・朝の五時に起きたものの山登りは中止にしました

試しに外に出ると小雨と言っても良いような・・・着ているものが見る見るうちに濡れてきますから・・・外にも出られずキャンピングカーの中でテレビを見るしかありませんでした。

若い男と女なら他にすることもあるでしょうが・・・枯れかけている爺と婆では・・・

溜っていた録画の番組を見るしかないんですが・・・歳をとってると言うのは悲しいもので・・・同い年でも耳の聞こえ具合に差があります

そうなると・・・テレビの声が大きいだとか小さいだとか・・・言った事が聞く気が無いとか聞こえないのだとか・・・

揉め事が切れる事はありませんから…退屈はしませんけど穏やかでもありません

少し霧が薄れた時に気分転換に二人で少し散歩しましたが・・・すぐに髪の毛やジャケットに露が付いて来て引き上げました。

この様に霧に包まれて動きがとれない登山口での一日となると・・・

家に居たらどの様な天気でも美由紀は数時間プールに行って・・・余った時間は雨さえ降って無かったら花壇を見ています

だから一日中忙しく愉しそうに動き続けてるのに・・・

このようにキャンピングカー旅に縛り付けている現状を・・・僕でも申し訳ないと思います

特に今回の旅は山登りと言っても第一の目的が僕のシックハウス症候群を改善する為の運動旅です。

第二に運動不足解消があるんですが、野鳥撮影も殆ど重点を置いてないし・・・日本三百名山完登まで残り11座となってるんですが・・・

それにも重点を置いていません

だから美由紀にすれば「完全なお付き合い」となっています。

残り少ない人生なのに・・・この様な霧に包まれて動けない一日を付き合わすと・・・非常に心苦しいものがあります

良く辛抱してくれてると思います

感謝しなければとも思ってますが・・・

揉め事が絶える事はありません

一緒に生活すると言う事は・・・なかなか難しいと言うか・・・解っていてもなかなか出来ない難しさがありますね

皆さんの家庭はどうでしょうか??









コメント
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