50羽か100羽かの野鳥が自分の周辺にいて木や藪の間を忙しく飛び回り、10種類もの鳴き声が騒がしい中でカメラを構えて野鳥を写している姿を想像してください。
それが初めてのネパールならほとんど全てが初見ですからどれでも写せば良いのですが僕らは野鳥撮影だけを言えばネパールは二度目ですがタイにもボルネオにも50日づつ行っていますから重複する野鳥も多いです。
そうなるとファインダーに入る野鳥のほとんどは過去に写してる野鳥なので益々慌ててしまいます。
こんな事が今日は四、五回もあり目も体も心もすっかり疲れてしまいました。
結局初見初撮りは証拠写真にもならない様なのを含めて三種だけ。
写せ無かったけど初見は二種。
二人の腕が悪いのもあるけれどかなりの敗北感があります。
徳島で野鳥を写してる人達に北海道程の面積に850種以上の野鳥が居る(海が無く海鳥はいない)ネパールに来てこの様な疲れや敗北感を味わって貰いたいです。(日本は西表島から北海道までの他広大な海洋と島があるが野鳥は700種に足らず)
今日の野鳥写真は何度も写してるけど日本にはいない「ガビチョウ」を二種
ガビチョウは10羽か20羽位の集団で騒がしく忙しく移動していきます
シロスジガビチョウです
ノドジロガビチョウです
話は変わって今日のタイトルですがネパールの大型トラックやバス、四駆車はほとんどがインド製です。
そのインドで一番のメーカーは「タタ」でトラック、バスでも商用車や乗用車でもTのマークが一番目立ちます。
次に目立つのが「マヒンドラ」で四駆ならタタを超えてるかも
次は「エイチャー」か「アショック」を見かけますが写真はエイチャーだけ
日本では知られていないけど日本の自動車メーカーが一番恐れているのはインドの自動車メーカーだそうです。
そのインドにあって大活躍してるのがスズキのマルチ
日本のアルトですが一時は新車タクシーのほとんどが韓国のヒュンダイ製でしたがどうなったのか古いヒュンダイのタクシーもほとんど無いし新車は全く見かけず、タクシーは古いのも新しいのもスズキになっています。
日本車で目立つのはトヨタのハイエースとスズキのアルト、キャリーです。
この三種ともお客さんを乗せて走るバス、タクシーとして選ばれてるのは信頼性が高く長持ちするのでしょう。