昨日突然に決めた幸有丸のドック
平日で突然だったにも拘らず柳田氏と伊賀氏が八時に我が家に来てくれました
ドック場の駐車場が狭いのでジムニーに三人が乗って出動。
ドック場所を知らない柳田氏と伊賀氏に場所を見て貰うのに先に答島のドック場へ案内
その後幸有丸を係船している橘港へ行って・・・幸有丸に柳田氏と溝田が乗って答島港のドック場へ行くと・・・・
ウインチを扱うドックの人が来て待っていてくれました。
初めてだったんですが・・・小さいながら非常に良く出来たドック設備で・・・簡単に船が固定出来て安心して上架出来ました。
陸揚げされた幸有丸を最初は船底に着いたコケをゼットで飛ばし、次にケレン棒で船底に着いたフジツボを落とします。
先日私が潜って舵やペラ、船底の一部のフジツボを落としていたので少しは楽でした。
その内に鶴亀号の山田氏も応援に来てくれて・・・四人でやるとさすがに早く・・・
とは言ってもプロペラに塗ってたペラクリーンを剥がすのに手間取り
少し弁当を食べるが遅れましたが・・・昼までにすべて落とし終わって塗るだけになりました。
弁当を食べながら船底が乾くのを待って・・・・
船底塗装開始
私はプロペラ周りにペラクリーンを塗る作業
前回は舵に普通の船底塗料を塗ってたんですが、プロペラからの水流ですぐに落ちてしまいフジツボが多量に付いていたので、今回は試しにペラクリーンを塗ることにしました。
ペラクリーンは下地を二回塗りしたあと三時間待って上塗りも二回しなければなりません。
下地を一回塗って二回目までに30分待たないといけないので・・・・
ペラ回りの下地の二回目が塗り終わったのと、船底全体が塗り終わったのが午後二時半。
後は三時間待ってペラクリーンの上塗り二度だけになったので一先ず作業終了にして倉庫ハウスに戻り解散しました。
私は・・・・倉庫ハウスで錦鯉の餌をやったりモクズガニの面倒を見たりして・・・
答島港のドック場へ引き返し・・・・一度目の上塗り
30分待ってたら・・・・今は大潮で特に潮が大きくて長靴では間に合わないほど潮が高くなったので・・・胴付き長靴に履き替えて・・・
二度目を塗り終わったら薄暗くなっていました。
でも・・・四人で頑張ったから一日で全ての作業は終了しました。
明日の朝の潮で下架します。
美由紀に送って行って貰って・・・船を橘港へ戻したら・・・乗せて帰って貰います。
私の船でなくみんなの船ですが・・・・船を持つ人が一番厄介なドックが終わったので一安心
何事もなければ来年も山登り旅が終わって戻ってきたころにドックとなるでしょう。
しかし・・・74歳・・・ボロボロに疲れてヨロヨロしています。
いつまでこれが出来るんだろうと思ってしまいます。