outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

別府からムサシに移動

2010年10月16日 23時59分59秒 | 退職生活
宴会がズルズルと三段階に延びてブログのアップが遅くなりました

マリンピアむさしは国東半島の先端で、陸の孤島みたいな所と聞いていたので、昨日は数日分の食料を買い込んで出発準備が完了したと思っていました

ところが・・・今朝になって・・マヨネーズとハムが足りなくなりそうなのと、多分宴会になると思うと・・・肉も足りなくなりそうな気がして

夢タウンがオープンするのを待って買い物

長い間、このホロホロ三世に乗っているけど、一人で動かした事はありませんでしたから・・・初体験

一人で出港するのは・・44フィートもあると、自分の力ではどうしても引き寄せる事が不可能な力が要るので難しいんです。

前もって繋いでいたロープを簡単に外れるように準備して・・・それでも無事に出港

別府湾は「波は無いけど風がある」絶好のコンディションで、フルセール(全部の帆を一杯出した状態)

でも・・もう船底に付着物が付き始めたのか、思ったほど走りませんでした


でも・・サワラ一匹がトローリングで釣れて

四時間近く掛かって無事に「マリンピアむさし」に到着

前もって電話をしていたので、木原氏とハーバーマスターの出迎えで繋留終了。

お茶をして、マリーナで入港手続き。

それから・・宴会の準備

僕が釣ったサワラと木原氏が釣った真鯛、カサゴ、アジ二匹となったので・・「魚三昧宴会」

サワラとアジ一匹は刺身

カサゴと真鯛は煮付け。

もう一匹のアジを塩焼き

シャワーを浴びて四時半より宴会は始まりました。

最初は木原氏と僕だけだったんですが・・・マリーナのネエチャンが加わり、次にアメリカ人が加わって・・・

魚も無くなり、焼肉にバトンタッチ

12時を過ぎて僕が明日の為に寝ようと言うまで宴会が続きました。

そんなんで・・アップが遅くなってしまいました。

ここは飛行場のすぐ近くで、離発着する飛行機の音はかなりうるさいけど・・・別府と違って非常に静かで寂しいところです。

でもマリーナには立派な20トンクレーンがあって、マリーナとしては充実しています

ここに船を置いている人達は関東や関西の「都会人」が多く、今日一緒に呑んだアメリカ人も東京の住人(外大でアラビア語を教えている)でした。

飛行場が近く、繋留料が安いとここに置いても充分採算がとれるそうです

さて遅くなりましたが明日から頑張って船底の掃除と塗装をします

久しぶりの上架で少々心配ですが、一日だけでも木原氏が手伝ってくれるので随分楽になりました

頑張ります

今日の写真は、魚三昧宴会のスタート時のものです。

ご馳走イッパイでしょ

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一人暮らし

2010年10月15日 20時31分49秒 | 退職生活


11日に木原氏のヨットで、別のマリーナ「マリンピアむさし」へ下見に行き、送ってもらってホロホロに戻ってから四日が過ぎました。

それからの日々は一人で、ここ北浜マリーナに繋留しているヨットに主に居て、ヨットの整備掃除、本を読んだり、テレビを見たり、パソコンをして過ごしています

毎日出かけるのは「竹瓦温泉」と「夢タウン」の買い物、一度だけ100円ショップとホームセンター

この様に特に何をするでなく過ごしているのは、ここのマリーナでホロホロを上架しようと思っての事なんですが・・・県の施設なので県の許可が出ないことには上架することができません

それを大須賀さんが折衝してくれているんですが・・・

今日の5時まで待って、遂にここでの上架を諦めました。

20日には、近藤、奥原の両氏(もしかすると芹田氏)が来て、21日に出港して、23日の朝には徳島に到着する予定だから、これ以上待っていると船底塗料を塗る時間が無くなるんです

そんなんで、明日の移動に備えて、「むさし」に連絡

夢タウンで数日分の食料を買い込んで、自転車も積みました

一人で何日居ても、退屈するような事はありませんが、今まで毎食自炊していたんですが・・今日は昼も夜も買ってきた弁当を食べました。

スーパーへ行けば・・・味はともかく、迷うほど色々あって今日は散らし寿司と幕の内を食べました

一人分の食事を作ると言うのは、一度か二度はいいけど、毎回やってみると無駄は多いし面倒ですね

外食も一人で食べるのは寂しい気がして・・・出来合いをヨットでテレビを見ながら食べています。

最近の一人暮らしの人はどうしてるんでしょう?

さて明日は一人だけで昼前にここを出て、「むさし」までの移動だけします

夜には木原氏が来てくれる予定で、一緒に一杯やって晩飯を食い、ホロホロで泊り、明後日の朝、クレーンで吊り上げます

日曜日は木原氏が手伝ってくれるので、船底の掃除も楽にできそう

月曜日にペンキを塗って・・・火曜日に水に戻して・・・ここ北浜マリーナに戻ってくる予定

久しぶりに気合を入れて働きます

今日の写真は・・徳島から別府に来る途中の日和佐沖で釣れたカツヲです

嬉しそうに持っているのは芹田氏。

釣ってすぐのカツヲの刺身は店で売っているカツヲとは別物

ぷりぷり感がたまりませんでした

この後次々に船酔いで倒れましたが

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ヨットでウオッシュレット(シャワートイレ)

2010年10月14日 21時29分28秒 | 退職生活
仕事を辞めて(早期退職)間もなくの春、ホロホロ3世のシェイクダウン(慣らし運転)に、美由紀と二人で4ヶ月ほど沖縄に行きました

四月に徳島を出て、昼間だけ走るディセーリングで、美由紀をヨットに慣らすのと、仕事をしていたので、長いことやっていなかったスキューバダイビングに慣れる事も目標でした。

無理の無い航海と、潜り易い慶良間諸島をメインに石垣島、西表島まで脚を延ばし、オーバーナイトの経験もさせました

この航海でヨットに慣れ、ダイビングの楽しさや釣りの愉しさを覚えたから、迷わず一緒に世界一周に出発出来たと思っています

さて・・・僕には二度目のヨットで行く沖縄だったんですが・・・

前回は40日ほどと短かったので問題なかったんですが、一ヶ月を過ぎた頃から

トイレに行くと便器が真っ赤になるほどの出血が始まりました

20代から時々出血があったり、時には袋状に出てきて、大変痛い思いをしていたんですが・・・

1980年頃ウオッシュレットが発売されたのを、すぐに買ってからは、何とか耐えれる範囲で仕事も続けていられました

ところが、ヨットにウオッシュレットはありませんから・・・出始めたわけです

4ヶ月の航海を終えて、徳島に戻った時は・・・貧血になっていたほどですから、痛いしかなり酷いものでした

これでは世界一周になどとても行けないと・・・手術を決意

僕は自分で「イボ痔」と勝手に思っていたんですが、診断は「脱肛」

この手術ですが・・痛くないなんて嘘ですよ。

手術のキズが治ってから・・・細くなった出口を広げるのに・・・ステンレスのクチバシ状の物を差し込んで、ネジを回して広げた時は・・・叫びました


この痛さを筆にするのは困難です

余りの痛さに耐えられず、もっとしなければいけないのに、逃げるように退院したほどですから

しかし手術の効果はあって、快調になったんですが・・・それは主に家に居て、旅に出ても一ヶ月ほどだったからでした。

ヨットで大洋を渡ると言うのは・・・当然風呂はありませんから、シャワーです。

そのシャワーも、海が荒れると浴びる事が出来ませんから・・・周辺が不潔になります

そうなると・・・なんかモゾモゾし始めるんです

話は少し飛びますが、イスラム教の国と言うのは殆どが油は出るけど紙が余り無くて・・・

殆どの国では、終った後は紙を使わず、空き缶に入れた水を上手に後から掛けながら、手で洗います

インドネシアの島の入り江にイカリを入れていたら・・・毎朝、老若男女が空き缶片手に波打ち際に来て、水を掬い、そしてしゃがんで用を足します

何十人もが並んでいる姿は見事?ですが・・・最後に水で洗ってお仕舞いです。

ブツは・・・普通波に流されて魚の餌になるんですが・・・引き潮の時などは・・・次の潮まで海岸に沢山盛り上がっているので、上陸は注意を要しました

でもイスラムの人に痔は殆どいないそうで、水で洗う威力は絶大なんです

そこで・・・僕も空き缶を使って・・・洗う練習をしたんです

が・・・子供の頃からやってないので、なかなか上手くいきません

それで・・・考えたのが、4リットル農薬散布用の噴霧器でした

霧になったのでは上手く行きませんから、先端を工夫して交換し、ウオッシュレットの様に出るようにしました

一度は紙を使って・・・その後、水で洗うんです。

これは快調で・・・今もヨットに来たらこれを利用しています

ヨットにウオッシュレットが付く日はまだまだ先でしょうから・・・綺麗に洗いたい人は試して見てください。

そんな訳で今日の写真は、そのウオッシュレットとして使っている噴霧器です。

ポンピングしておくと何度か使えます。 具合がいいですよ

写真をクリックすると大きく見えます。

話しが変わりますが「てっぱん」見てますか?

今回も楽しく楽しみに見てます

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大失敗の一日

2010年10月13日 20時04分19秒 | 退職生活
人が生きて、何かをしていたら、当然失敗もします

失敗を恐れる必要もなければ恥じる事でも無いと思っているし・・・

歳を重ねる(歳をとる)とは大失敗や大恥の数ではないのか?と思うくらい、自分でも気付く失敗や恥を重ねているんですが・・・

昨日の夕方日暮れ頃に、ホロホロの「後部清水タンク」(後部と真ん中左右とタンクは三つある)に水を入れようとホースの先を差し込んで、少し蛇口を開けました。

この後部タンクは220リットルなので所要時間は約15分と・・・・

そして忘れたらいけないので、携帯のアラームをセットしようと思っていたんでが・・・

電話が

鯵の刺身が・・・それでつい箸をつけて・・

もうすっかり忘れてしまい

いつの間にかパソコンも開けて、テレビを見ながらブログを書き、さあ寝ようと・・・

座敷から下に降りると

なんか・・様子が違います

何?と思って床板を一枚上げてみると

床下の工具箱は完全水没

入れていた水が溢れて、ヨットの底全体に溜まってしまったんです

慌ててホースを外し、ビルジポンプ三つのスイッチを入れて、排水を始めたら・・・

出るわ出るわ。

よくもこれほど水を入れたもの

いつもは誰かいるし、殆どの場合は20リットルのポリ缶から移しているので、こんな失敗は無いんですが・・・・

粗方の水はポンプで排水できるけど・・・このヨットは三つのポンプがあるように、仕切りが多く、便利な面も多いながら複雑です

何箇所にも仕切られているので・・・これら全ての水を完全に抜いてふき取って置かないと臭くなったら嫌だし、湿気ているのも嫌なので・・・

11時前に気付いてから・・・

床板を全部外して・・・綺麗に水をふき取り終わったら・・・外は明るくなっていました

普通では絶対入らない所まで水が溜まっていて・・・100円給油ポンプで水を抜いたりもしたので・・・腱鞘炎になるほどポンプを指で押しました

片付いたけど・・・疲れ果てて

目が覚めたら午後二時でした

そんな事で・・・一日はあっと言う間に終わりましたが・・・

今見ると・・・何処からか・・まだ少し水が出てきています

誰にもある失敗だけど・・・今回のは・・歳の所為もあるようで・・要介護の日が近いのかも

写真は、昨日の温泉の注意書きが、理解しにくいので、誰にも解るように書き足したものです

良く解るでしょ

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無くなった「竹瓦温泉」の注意書き

2010年10月12日 19時02分00秒 | 退職生活
知っている人には簡単だけど、知らない人には・・・少々長い説明が必要ですが

別府に来た人は、ホテルの風呂に入っていても、有名な「竹瓦温泉」にも来る人が大勢居ます。

僕らも毎日の様にここへ行ってます

入浴料100円。

建物自体は古く立派で大きいけれど、浴槽は小さく、普通の風呂や温泉の様に、各自が体を洗う為のシャワーや湯や水が出るような設備は一切ありません

掛け流しで溢れ続ける浴槽の湯を、床に座ってケロリンのタライで掬って、体を洗います

10人も入るとかなり窮屈な感じさえします

湯は熱めの事が多く、殆どの場合、僕は水を出す量を増やして、ぬるくして入りますが、確かにここの湯は、やや乳白色で効きそうな気がする、いかにも温泉です

誰もがそうだと思うんですが・・・浴槽に浸かると・・・することが無いので・・見回して、何か書いてあると・・・それを読んだり見たりして過ごします

ホロホロが別府に到着した日、湯に浸かって周りを見渡すと・・・

「注意 縁に掛けないでください」と言う字の下に、写真のような絵が描かれた紙が貼られていました

僕は・・・何故?・・・と深く悩みましたが・・・

描かれている絵が解りにくいので、後日マジックインキを持参して、誰もが解る様に書き足しました

それが・・・昨日まで健在だったのに・・・今日は無くなっていました

番台のオバサンが気付いて除けたのか、誰かが気に入って持って帰ったか?

愉しみが無くなったと思っている人も多いことでしょう(「そんなことない」と言う声が聞こえてくるようですが)

さて、話は変わって、今日一日だけで4頭の熊がアチコチで人を襲ったようですね

山に登っている僕らは、数年前に何度もこのブログにも書きましたが「増えすぎている」事を心配していました

確かにツキノワグマもヒグマも昔から居る物で、日本列島で人と共存できれば、何も心配は無い訳ですが・・・

今までそれ程被害が無かったのは、熊撃ち猟師が居て「熊が人を恐れていた」からです。

絶滅の危機は人の方で、熊は増えすぎています。

動物愛護も大切ですが・・・人も動物です。

「熊を討ち取って食べよう運動」を今しないと手遅れになる気がします。

野生動物は敏感に危険を察知しますが・・・強弱判断、上下関係にも敏感です。

今、人は「熊になめられている」状態になりつつあると判断します。

北海道や本州の多くの地域が熊に支配され、人が住めなくなり、山登りも出来なくなる日が来るのを僕らは目にして死を迎えるかも知れません

何もしないで言うだけは恥ずかしいですが・・・

今日の僕は一人になって初めての朝食は平常どおり

上架して船底塗料を塗るのに必要な物が全部揃っているかを確認。

マスキングテープが足りないので、100円ショップへ行って、ついでに棒擦り2本、スケラー2個、刷毛の他、温泉へ行く石鹸入れや靴紐など15点を購入

午後は早くから温泉へ行って、スーパーで食材購入

美味しそうな鯵の刺身があったので・・・多量に買ってきたら・・多すぎて残ってしまったけど、脂が乗っていて、一人なのにお酒が沢山呑めました

夕方ハーバーマスターに上架の具合を聞いたけど・・・進展なし。

明日の夜、ここの事務所で話し合いするとの事なので、期待してます

写真は現物ではありませんが、初めはこのような絵でした。

ビフォーアフターで明日はアフターをアップします

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マリンピアむさし

2010年10月11日 21時12分12秒 | 退職生活
昨夜のレース後パーティで呑みすぎでしたが、二日酔いにもならず、昨日一緒にレースに出た奥原、芹田両氏とパンにタマゴ、ハム、レタスを挟んで、マヨネーズと胡椒で朝食

間もなく、地元大分の木原氏がレースの為に乗ってきていたヨットをホームポートの「マリンピアむさし」に帰ると挨拶に

その前に、木原氏のヨットに乗せてもらって、マリンピアむさしの下見をしに行こうと思っていた僕は、二人を残して木原氏のヨットへ。

そして出港。

天気も良く、風も弱いながらメイン(主帆)ジブ(前帆)とも新品だから、風の通りが良く、上り一杯で良い時は6ノットも走りました

北浜マリーナから約四時間、岬を回って、大分空港の前を通って引き返すように、マリンピアむさしに入って行きます

海面から突き出た、飛行場の滑走路を示す幾つかの標識の一番沖を通らないと、管制官から文句の電話があるそうです

でも手前を通りたくなる場所にマリーナはあります

辛抱できるかな??

さてマリーナの上架料ですが・・・安くしてくれて・・・三日間作業した場合43050円だそうです

この値段は世界レベルで見ても決して高くありません。

徳島の近くで上架すれば7万円余り掛かりますから・・・

でも別府では破格の費用で上架できると聞いて来たので・・・完全に予算オーバー

ここ北浜マリーナは県の許可がまだ下りないけれど、揚げる事が出来れば大変安く済みます。

明日、県に許可をくれるように行ってくると、ここのハーバーマスターが言ってくれているので・・・とりあえず、結果を待ちます

船底塗料も買って20キロ持って来ているし、何が何でもここで塗って帰るぞ

ほんとに・・・大きいヨットは、何処ででも上架することが出来ないので大変です。

奥原氏と芹田氏は、僕がヨットで出て間もなく徳島に向って出発したようで、夜になって芹田氏は彼女と徳島市内で飯を食っていたら、僕の友達「近藤氏(テクの近藤氏とは別人)」と何かの弾みで話す事になったようで、電話をくれました

また奥原氏は上架の事で心配して電話をくれました

そんな訳で、木原氏に送ってもらってここに戻り、今晩の僕は一人で温泉に行き、一人で湯豆腐とキムチで水戸黄門を見ながらご飯を食べました

現在は「塀の中の中学校?」を横目で見ながらブログを

お酒は休み、少し休養できそうです。

写真は昨日のレースの垂れ幕です。

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湯けむりヨットレース結果報告

2010年10月10日 22時12分52秒 | 退職生活
ヨットに乗る人を日本では「レース派」と「クルージング派」の二つに分けています

レース派は勿論、ヨットレースを主体に考えている人達で、ヨットも「レース艇」と呼ばれるものか、欲張って両方できるタイプのヨットを選んでいます。

そして徳島の場合だと、毎月一度は地元のヨットレースに参加し、年に数回、県外のヨットレースにも参戦しています

クルージング派はレースの事を余り考えていないんですが・・・殆どの人達が仕事をしていて、クルージングと言えるようなクルージングをしている人は極僅かで、殆どは週末か連休を利用して「ヨットを走らせて飯を食いに行く」と言った、世界でも数少ない使い方をしています

「どちらがどう」と言うのではありませんが・・・僕はクルージング派に属します

レースが好きかと聞かれたら「嫌いではありません」

しかし特に好きでもないですが・・・ヨットレースのスタート時の緊張と腹の探り合い、場所の取り合いは非常に興奮します

実際に帆走を始めると・・・レース用にお金を掛けているヨットが明らかに速いので、レーティング(ハンディ)があって実際には遅いヨットが優勝したりするんですが・・・
どうも気合が続きません。

ただ余り帆走能力に優れないクルージング派のクルージング艇でも、時にレースに参加することで技術向上に繋がるので、是非参加して欲しいと思っています

前置きが長くなりましたが・・今日の別府湾は昨日までの雨も上がり、北西からの良い風が吹いて絶好のレース日和でした

朝の申し込み、艇長会議などを終えて、参加各艇が一斉にマリーナを出てレース海面に向います

参加艇は40艇ほど。

レースコースは三角プラスソーセージで一番一般的なものです。

スタート10分前にエンジンを切って、各艇が有利と思える位置を確保しようと動き始めます。

僕らは、少し上手からブイのすぐ横を抜けて、方向を変えセールを引きこんで次のブイに向う作戦をたて、位置をキープしようとしたんですが・・・・

これがなかなか・・・うまく行かないんです

ちょっと上手に行き過ぎて、ノロノロとスタートラインを切ったのが、なんと後から3番目

でも次のブイまでコースの風はアビーム(横から風を受ける)で徐々に先行する艇に追いつき、追い越し

これは真ん中当りでフィニッシュ出来ると・・・奥原、芹田、溝田の三人は気合が入ってました

ところが・・・ブイを周ろうとした時、すぐ前を行っていた二艇が衝突して進路を塞がれ・・・・大きく避けてタック(帆が風を受ける方向を変える)した時は・・・折角追い越した艇の何艇かに抜かれていました

そこからが・・上りの風で・・・上りに弱いクルージング艇は、レース艇より多いタックとなり・・・山から吹き降ろす風は予想以上に向きを変え、判断も誤って前の艇に追いつく事無く・・・次のブイを周りました

ここでカラフルなスピンを揚げて・・・4艇を追い越したんですが・・・

最後のソーセージの上りで・・・またまた追い越され、欲張ってブイの近くを回ろうとしたのが・・・優先艇に二度も邪魔されて・・・挙句にブイにタッチしてしまい、もう一度ブイを周って・・・スピンで追い上げたけど・・・

結局32位に終りました

温泉に浸かって、表彰式と打ち上げ宴会に参加。

愉しかったけど、疲れて早目に宴会から抜け出してきました。

62歳、昨日の飲みすぎもあるけど・・・歳を感じる一日でもありました

ホロホロの上架と船底塗装は「マリンピアむさし」にほぼ決定

天気が悪くなければ今月21日木曜日に別府を出て、来た時と逆に足摺岬、室戸岬を通って徳島に帰ります。

徳島到着は二十三日予定。

今日の写真は、レーススタート前の参加艇(一部)です

写真をクリックすると大きく見えます。

やっぱり・・今日も呑みすぎです
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湯けむりヨットレース前夜祭

2010年10月09日 22時47分48秒 | ヨット世界一周クルージング
午前中は雨でした

そんな中で「ずんが島漂流記」なる漫画に近い本を読みながら・・・このマリーナで「上架して船底塗料を塗る」と言う今回別府に来た最大の目的を達成するのは、他人任せではラチが開かないと思い始め

昼食の後、アクションを開始

近くの船台で上架が可能か計測しに行き、計ってみるとホロホロの幅が広すぎて不可能

次に近くの漁港に潮の干満を利用して、乗り上げる方法をしてみようと・・・・行ってみたけど、この辺の干満差では船尾に近い所にペンキを塗るのは困難

結局夕方まで走り回って・・・収穫無し

出発した時から比べて随分気温が下がってきたので、夢タウンへ行って衣料品を買い、100円の「竹瓦温泉」に入って戻って軽く呑んでいたら、「マリンピアむさし」から明日のレースに参加するために回航してきた木原氏のヨット(岡崎30)が入ってきました

早速出かけて行って、ヨットを見せてもらって、次に変わったトリマラン(三胴艇)を見つけて、それを見せてもらって・・・その隣りのヨットのお招きで泡盛を少し頂いていたら・・・・ヨットレースの前夜祭が始まりました

会費は僅か千円なのに・・・誰の負担か結構な料理も出て・・明日のレースに気合が入っている人から、参加するだけの人まで・・・参加艇は46隻

クルーも前夜祭に参加しているので・・・大勢で十時近くまで騒いでいました

今日は入港して来たヨットも多く、北浜マリーナはお祭り状態

前夜祭が終った後も沢山のヨットのコクピットで宴会してます

ホロホロも先ほどまで木原氏が来てくれて・・・シーマップを開けて世界一周した時の事を話していました

間もなく芹田氏も到着すると思うんですが・・・僕はもう寝ます。

明日のヨットレースでは舵(スキッパー)をまかされているので・・・頑張ります

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雨のマリーナ

2010年10月08日 19時34分52秒 | 退職生活
今日は人並みに目覚めましたが雨でした

ヨットは限られたスペースしかないので、今日の様に終日雨が降ると、毎回のように思い出すのがモームの「雨」です

そして、あの小説に出てくる、崩れた生活を送るグラマーな女性を前にして、間違いを起こす神父さんの心が解るのです

しかしながら・・ヨットですから・・・そのような適当な女性が同じ宿に泊っているというような事はあるはずも無く・・食事の度に隣りのヨットから還暦近いおっさんがやって来るだけです

食事の時以外に何をしているかと言えば・・・

今日は殆どの時間を株をしていました

「していた」と言っても、僕の場合毎年10月末に残っている分を処分しているので、売るだけなんですが・・・色々調べてもう一息と欲張ったりしているんです。

駄目でも中旬には「成り行き」で処分するんですが・・・

午後は早めに一人で買出しに出かけました

雨なので・・ホットパンツに会える所まで脚は延ばしませんでしたが・・・レジの娘さんとは日毎仲良しになっています

今日の晩飯、明日の朝食と昼食の三食分。

今日は刺身と豚肉野菜炒め、明日の朝はパンにハムとタマゴ、野菜を挟んでマヨネーズと塩コショウで食べる、いつもの我が家風です

昼は焼きソバとキムチで行く積りです。

夜はヨットレースの前夜祭なので、それに参加します

今回別府に来た理由の「上架、船底塗装」の目途はまだ立っていません

ここでの上架は少し心配になっていますが・・・最悪でも他のマリーナに行けば費用は何倍か掛かるけど、徳島よりは安く揚げてくれそうなので、仕事は済ませられるでしょう

今日の写真は大分名物?「鶏の天婦羅」を前に一杯やっています

普通「から揚げ」にする鶏を天婦羅にするというのが「名物」ですね。

多分「胸肉」と思うんですが、結構いけますよ

是非試して見てください。

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近づく「湯けむりヨットレース」

2010年10月07日 21時46分15秒 | 退職生活
ホロホロのバウバース(一番船首にある部屋)で昨日まで一組のオトコとオンナが寝ていました

この場合の寝ているは、一口に言って眠っているのでは無い寝ているなんですが・・・

一番後ろの部屋で寝ていた僕は、決して象の耳やブタの鼻になっていたのではありませんが・・・

夕べはホロホロで一人きりで12時過ぎから寝たんですが・・・一度も目が覚めず、気が付いたら8時半でした

「てっぱん」が見えなかったほど・・・どうも寝不足だったようです

起き出すと、隣りのヨットで寝ている奥原氏が「炊き込みご飯」を炊いたと持って来てくれて一緒に朝食

オトコ二人が愉しそうに食事をするのは・・・人が見ると怪しむ行為ではないかと思いつつ、しかし固めのご飯をしっかり噛んで食べました

会話の中で、奥原氏が利回りが良い投資信託に投資していて、年間二割の利回りがあると言うので・・・

これまた仲良く肩を寄せ合ってパソコンに向かい、調べたり説明を受けたり

でも本当に二割の利回りで、毎月配当金が貰える投資信託は存在するんですね。

びっくりしました

ただ・・・殆どが元金は下がっているので・・・配当金を貰っても損をしている人は沢山いるようです

でも良い時に買った人は、5年で元金が完全に戻り、まだ買ったときより高い値で売れる人もいるようです

僕も少し買ってみようかと・・・考えたりしています。

午後は出港前に交換したヨットのエンジンオイルが、オイルゲージで見る限り全く汚れないのが気になって、オイルエレメントを変えたり、エンジンメーカーのヤンマーに電話して聞いたり

でも・・・今も汚れないままです

明日は違う方法で調べてみようと思っているんですが・・・不思議です。

100円の竹瓦温泉へ行って、昨日書いた落書きが無事か確認しつつ入浴。

夜は水餃子鍋で一杯飲んで、テレビを見ながらブログを書いています

温泉以外に出かける事も無かったので・・・ホットパンツ娘にも出会っていません。

ゆっくり休養した?一日でした。

今日の写真はヨットレースに備えてスタートの練習をしている我がチームの3人です。

レースが近づき、ヨットに乗りに来る人やヨットを移動してくる人、ヨットに泊り込む人など、少しづつ忙しくなってきて居ます


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別府北浜マリーナからの景色

2010年10月06日 22時42分48秒 | 退職生活
現在ホロホロ3世を繋留している「北浜マリーナ」について報告します

このマリーナは別府の街の中でもかなり良い場所にある「県営」マリーナです。(徳島のケンチョピアも良い場所ですが、利便性他全てで数倍か数十倍こちらが上です)

敷地面積も広く、設備も一級で何故このような設備が県営で出来るのか不思議でもあります

唯一僕が気になる事は・・・社会の敵、悪の頂点とも言うべき「天下り」の老人が社会の事を考えず、のさばっている事です

普通の神経を持つ「人間」なら、このような若者や子育てに苦しんでいる人達が仕事が無くて困っている時代に、このような職に就く事は出来ないはずです。

この立派なマリーナが造られ、非常に安い料金で繋留できる裏に、天下り先を造ろうとする腐りきった大分県民を食い物にする県職員が暗躍している気配を感じる事は非常に残念でもあるんですが・・・

その設備を充分に使いきっていない(使わせなていない県職員?)事も残念です。

さてマリーナ自体の事はこの辺にして・・・

マリーナの敷地を出ると公園で、左に大きなショッピングセンター「夢タウン」があります

右は大きなホテルで、そのホテルから始まり、広い国道から海岸線までの間はベルトのようにホテルが続いています。

公園を越えて、国道を渡ると・・・オトコが愉しい呼び込みさんが居る「ピンク店」が軒を連ねています

その向うに有名な古い建物の温泉があって・・・毎日のように100円玉を掴んでピンク街を横目で見ながら、温泉に通っています。

その周辺は一般的な呑み屋や料理屋も多く、観光客も多いです

話は戻って、ヨットから陸地を見ると・・・海岸のすぐ近くに「猿の高崎山」があります。

正面とも言うような場所に鶴見岳が聳えています

鶴見岳の左奥に・・・由布岳が頭を見せています

国道に出て、右に進むと・・・

ホットパンツから美味しそうな脚を伸ばしている大学生が、自転車の運転を間違うほど沢山居ます

中には・・・つい思わず・・・マジマジと見ながら声を掛けてしまう事までおきてしまいますが・・・意外にも・・話をしてくれたりします

この学生達の多くは留学生で・・・中国、韓国、タイ、マレーシアなど東南アジア各国のほかインドやアフリカ、中近東からも来ています。

見ただけで・・・一日が「良い日だった」と思える位の美人もいます

スーパー、ホームセンター、百円ショップも簡単行動範囲にあって・・・いいところです

今日は朝から昼過ぎまで、ヨットレースに備えてスタートの練習

遅い昼食の後、僕は昼寝

芹田氏と典ちゃんは砂風呂他に

目覚めた僕は奥原氏と温泉へ行き・・・

全員ヨットに戻ってから揃って外出

美味しい魚、馬刺しなどを食べながら・・・飲みすぎました

そして芹田氏と典ちゃんはS2000に乗って出発。

見送った二人は寂しくホロホロでお茶を飲み・・・僕はブログを書いています。

奥原氏はもう眠ったかも??

このような別府でこのように過ごしています

今日の写真はマリーナの管理室近くで写したもので、このマリーナで色々世話をしてくれる大須賀氏親子と、砂湯に案内してくれた木原氏が入っています。

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船酔いと切り替え

2010年10月05日 23時59分59秒 | 退職生活
極めて真面目に、しかし社会の事を余り考えず、でも経済の事は考えて生きていると言う人は、世界の国々を見渡すと、日本人が飛びぬけて多いと思います

これを言い換えると「切り替えが出来ない人達」であり「堅実」でもあり「遊び方を知らない」人達であるような気がします

人は育った環境に大きく左右されますが、歳をとるに連れて自分の努力によって環境を変えることが可能です

同じように「心の持ち方」も変える事ができます。

このような事を書くのは・・・

一人でも多くの人達に人生をもっと切り替えて愉しんで欲しいと思うからなんですが

それと同時に、本当の愉しさは、苦しさや辛さを希望「夢または期待感」を持って超えた者にしか味わえない事の様に思うからです

山に登るのはかなりの苦しさを伴いますが、頂上に立った時の期待感から多くの人達は頑張ります

途中の苦しさに負けてしまうと・・・愉しみを知らず、期待感も持てず、生涯頂上に立てない、愉しさを知らない人になってしまいます

愉しさの全てに苦しさや辛さが伴うものではありませんが、苦しさや辛さを伴う愉しみは乗り越えた者にしか解らない満足感があります

そしてそれは、真に自然を相手にしたアウトドアの遊びには欠かせないものです。

その中には多くのドラマが待ち受けています。

そんなアウトドアの遊びの代表とも言えると思うのがヨットのクルージングであり、登山ではないでしょうか?

今回の徳島から別府までの航海は、40時間と言う僅かな時間でしたが、慣れない一般人にとって決して良い気象条件ではありませんでした

船酔いは人の心を弱くします。

しかし、例えとなるように、船酔いで死んだ人は世界中の人類の歴史の中で唯の一人も居ないそうです

何百人、何千人と乗る客船の歴史もそれを証明しています。

どんなに強度の船酔いでも、乗り続けていたらどんなに心が弱い人でも必ず治ります

船酔いが心配でヨットに乗らない人がいたら・・・いつか慣れますから、その苦しさや辛さに耐えて、真の愉しさを味わって頂きたいと思います

今日の僕達四人は午前中ダイビング

午後芹田氏と典ちゃんはドライブに出かけ、奥原氏は昼寝?僕は一人生活の準備として、洗濯用のバケツや石鹸の他、ゴミ袋やトースター(ただの網)その他を百円ショップとホームセンターで買い物

四時から奥原氏とコクピットでチビチビ

竹瓦温泉に行って、落書きをして湯に浸かり、夢タウンで焼肉の材料を購入

今夜はちょっぴり呑みすぎたけど・・・愉しく宴会は深夜まで続きました

今日の写真は「生き埋め」でなく・・・砂風呂に入っている?埋められている?溝田です。

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芹田氏別府に戻る

2010年10月04日 20時11分00秒 | 退職生活
一昨日の夜遅く、近藤、森田両氏と共に別府を離れた芹田氏が、昨深夜の二時頃、S2000に乗って彼女(名前は出せないので・・・仮に典ちゃん)と共にホロホロに戻ってきました

なんと・・・三人が橘港に(出発前に置いた車をピックアップする為に)着いたのは朝の5時半。

それから・・・・森田氏と二人で大阪に走り・・・車を乗り換えて東京から新幹線で到着した典ちゃんを昼前に新大阪駅でピックアップ

高速に入って大鳴門橋を渡って、倉庫ハウスに寄って僕の予備のパソコンをピックアップ


その後徳島まで戻って高速道路に乗って、愛媛の大洲、その後佐多岬の先端まで一般道を走って・・・

フェリーに乗って一時間で九州に着き、それから一時間走って・・・ここ北浜マリーナに到着したんです

しかし・・・それで・・・すぐにバタンキューとなったかと言うと・・・その後温泉を探して二時間

ホロホロに落ち着いたのは四時でした。

これを遡ると・・・芹田氏は橘港出港の29日から2オ-バーナイトで殆ど寝ずにここに着き、一晩だけは宴会が終った12時過ぎから寝てはいるけど

6日間殆ど寝ていない事になります

そんな芹田氏と典ちゃん、奥原氏と僕の四人は・・・・

奥原氏のヨットで別府湾に出て、イカリを入れて少し泳ぎ、少し獲物もとって(大きなスズキ他石鯛、黒鯛、コブダイなど沢山居たのに・・・水中銃を持って来てなく残念

船上で昼食。

マリーナに戻って、お茶をして少し昼寝(僕だけだったけど)

そして竹瓦温泉へ揃って出かけ、夢タウンで鍋の材料や果物、明日の朝食の食材を購入

選択したレジの女性が一昨日と同じだったので・・・ちょっと友達になって・・・

ホロホロに戻り全員で手分けして・・・

5時過ぎから今までコクピットでお喋りしながら・・・呑みながら・・多量の鍋を片付けてしまいました

数日間ほとんど寝ていない芹田氏を早く寝かせてあげようと・・・早めに宴会を切り上げたんですが・・・・

一番前の部屋(ヨットではバウバースと言う)で典ちゃんと二人、ドアを閉めて寝ています。

僕はこのブログを書き終えた後・・・どうすれば良いのでしょう

と・・・考えましたが・・・芹田氏に充分休息をして欲しいので・・・出来るだけ近くの部屋で寝ることにします

なんか・・・すでに・・・匂ってくるような・・・・


今日の写真は無事別府の北浜マリーナに到着し、乾杯時の記念写真です(その乾杯から・・呑み過ぎたんですが)

左から二番目が奥原氏です

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別府北浜マリーナの一日

2010年10月03日 18時23分37秒 | 退職生活
吉野家の様な人も極めていい加減ながら大の女好きの人もKー1長門も昨夜遅く帰り、少し寂しくなったけれど、落ち着きました

残ったのは並んで停めているヨットのオーナー二人。

ガソリンスタンド経営早期退職の奥原氏と久しぶりに11時過ぎから各自眠りに就きました

今朝は地元の新米ヨットマン、「カンピーラ Y-34CK」オーナー原岡氏と別府湾に出ました

風は弱かったけど、昼前までセーリング。

雨が降り始め、奥原氏は昼寝

僕は写真とメールを整理

次の日曜日はこのマリーナをベースにヨットレースが開催されるので、多くのヨットが集まります。

そんな時に発電の為にエンジンを掛けて排気ガスを出すと・・・文句を言われそうなのでホームセンターへ充電器を買いに出かけました

ソーラーパネルを4枚バスに移したので二枚しかなく、これでは昼間だけの冷蔵庫分しか充電しないんです

自転車を持って来ているので、簡単に行けます

ついでに百円ショップでハサミと包丁を買って・・・

ヨットに戻り、マリーナの近くにある「ホテル好楽」へ貰い湯に行きました

この「ホテル好楽」はヨットマンには有名なホテルで、会長、社長ともヨットクラブの会長や理事をしていて、九州に来たヨットマンやヨットウーマンに無料で温泉を使わせてくれます

僕は「無料」と言うのが好きそうですが・・・税金で賄っているのは喜んで利用させて貰いますが、プライベートなのが無料なのは気が引けます

でもここに来て、好楽に顔を出さないのも失礼なので・・・行きました。

綺麗な温泉をタオルまで貸してくれて、無料は・・・やりすぎ???

ヨットと自分の名前を言って、お礼を言って帰ってきました。

戻って、肉うどんを作って二人で食べ、奥原氏は明日の朝食の材料を買いに、隣りの夢タウンへ

僕はパソコンに向っています。

充電器がしっかり働いてくれているので安心です

写真は橘港出発前(船酔い前)の記念写真です。

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パソコン不調

2010年10月02日 18時26分57秒 | ヨット世界一周クルージング
残念ながら漂流もなく大分県別府市の北浜マリーナに昨日の朝到着しています

昨日ブログのアップが出来なかったのは、宴会で飲みすぎたのではなく、パソコンの不調でした

ご心配おかけしてすみません

昨日は先日このマリーナでヨットを買った奥原氏の出迎を受けて入港

とりあえず到着の乾杯

これが少々飲みすぎてしまったんですが・・・歩いて10分ほどの処にある古く立派な建物の「竹瓦温泉」へ

入浴料100円は安すぎのいいお湯でした

そしてマリーナの隣の「夢タウン」で鍋の材料とビールを買ってきて、地元のヨッティも加わり宴会

今日は昨日の鍋の出汁にうどんを入れて朝食

コクピットで談笑してたら・・・ブログを見てくれている地元のヨットマン木原氏が訪ねて来てくれました

話が弾んで・・・その後氏の車で海岸にある砂風呂へ

初めての砂風呂は砂が重たかったけど、アルコールが抜けて・・昼寝もできました

そしてブラブラ歩いて大分名物の鶏の天婦羅、から揚げ屋さんへ行って・・・またまた飲みすぎ

今晩は焼肉の予定だったけど・・・全員「肉はもう食えん、漬物が食いたい」と言うことになって、現在シジミ汁と炊き込みご飯、多種の漬物を準備中です

そんなんで、温泉と食事とお酒を楽しんでいますのでご安心ください

もうお酒は見たくなくなっているんですが・・・人が飲むから・・

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