outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

伯方島、伯方港入港

2010年10月31日 17時50分53秒 | 退職生活
雄鶏のように早起きの奥原氏に四時過ぎに起こされました

宴会の疲れか、先日の長浜港の疲れが尾を引いていたのか

本調子でない体調ながら、徳島に帰るのに半月以上も掛かっていたのでは、後の計画に支障をきたしますから・・・頑張って出港

港を出たのが五時で周りは真っ暗でした

曇り空でなければもう少し明るいんですが・・・その暗い海面に網などの浮きがあると、プロペラに撒き付くので油断できません。

目を凝らして明るくなる6時まで懸命の見張り

日本の海は網が多いから・・・でも障害物に出会う事無く夜明けとなりました

最初全く向かい風、向い潮だったんですが・・・途中ではセールも出せてスピードアップ

昼前から潮の流れも変わって・・・連れ潮

来島海峡を通らず、大三島と大島、伯方島の間の狭い水路に掛かる「しまなみ海道」の橋を潜り、伯方港に到着

疲れが出て、一刻も早くヨットを繋ぎたいと・・港内を探し・・・警察の桟橋に緊急繋留しました

早く横になりたいのに・・・いろいろあって・・・でも先ほどまで一眠りしたので、ブログが書ける程度に復活?しています。

奥原氏が作ってくれた餅入りラーメンも食べたし、今晩眠れば完全復活するでしょう

しかし、人として最も尊重しなければならない「人命」を、一般人ならともかく、国民の命を守らなければならない職業の人間が、理由も体調も聞かずに排除しようとした事は決して許される事ではないと思います(最終的には許可されたが)

先日台風で避難した伊予郡中港の自衛隊桟橋での対応が適切であり、事故を防ぐ当然の対処です

まして海の上は陸上の様に何処にでも停めることが出来ない場所で、世界中のどの国でもどんな国の人でも、何の手続きをしなくても、最善の場所に受け入れなければならない状態での入港です。

海の事は知らなくても「人命」は何事より優先されるべき問題です。全ての基本です

この人命軽視は愛媛県人のみならず、日本国民に極めて不利益です。

これを放置するれば、社会の秩序さえも狂わせてしまいます。

そんな事で明日は上層部へ抗議したいと思っています

実は他にも理由があるんですが・・・明日は伯方島で過ごす事になります。

徳島に着くのはいつなんでしょう

今日の写真は辻井さんが案内してくれた「伊予八景」の一つ、山の上の巨大展望台から見下ろした伊予市街です。(溜池が多いのに驚いた)

松山市街まで見渡せます

もう少し天気が良ければ・・・瀬戸内海の島々から山口、広島方面まで見えたんでしょうが・・・

写真をクリックすると大きく見えます

とにかく、早寝して体調を取り戻さなければ
コメント
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