outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

倉庫ハウスに戻ってます

2014年07月16日 22時45分27秒 | 退職生活
今朝まで寒い程の高ボッチ高原に居たのが嘘のようです

朝の五時前に昨日の枯れ木にカッコウが来たんだけれど、ニコンの調子が何故かイマイチで上手く写らず、キャノンのコンデジで美由紀も僕も写したんだけど・・・

それは後日発表します。

その後二人でカメラ片手に高原を二時間ほど鳥を探しながら歩いて

朝ドラを見ながら朝食を摂ってスマホを見ると「着信履歴」

平均的年寄は、携帯電話なのに不携帯ですから

そこで慌てて不在着信相手に電話をすると、予想外の更に嬉しくないニュースでした

そんなんで急いで出発準備をして、平均一日100キロしか運転しない僕が、530キロ走って帰ってきました。

高ボッチまで200キロ走ってたから、新潟までは730キロあるんですね

非常に運転が疲れる性格?ですから、こんなに長く走ってしまうと「神経が高ぶって」眠るのが大変難しくなるんです。

具体的にどうなるかと言うと、体全体が小さく震えて止まらなくなります

人ってそれぞれ弱点があるもんですね。

だから普通は一日100㌔以内の移動、時に頑張っても200キロ程度にしています

さてこれから先の事ですが、今の考えでは10日程徳島に居て「山登りの続き」をする為に、再度本州に渡る計画です。

ただ戻ってしまうと雑用が出来たりするので、もう少し長くなるかも??

とにかく歳をとると「嬉しくないニュース」が多くなりますね



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高ボッチ高原の休日

2014年07月15日 19時47分39秒 | 退職生活
もう二十数年休日が続いてる僕らですが、ここ高ボッチ高原に避暑にくると毎回の事ですが「休暇気分」になります

今回はそうもゆっくり出来ないから「休日」なんですが、本当に心から寛いで楽しく野鳥の写真が写せました

僕らがキャンピングカーで旅を続けてる限り、この標高1650メートルほどの「高ボッチ高原」には来続ける事でしょう

その高ボッチ高原で目覚めて外を見ると、雲海の上に北アルプスが乗鞍岳から白馬岳まで、言い換えれば端から端まで見えました。

そんな中で、近くて目立つ日本で三番目に高い山「穂高岳」



その続きに天に突き上げる「槍ヶ岳」があります



今年は雪が多い気がしますね。

少し時間を遅らせて写した乗鞍岳も大きいですね



御嶽山も見えたし南アルプスの山々も八ヶ岳も富士山も見えました



涼しく爽やかな高原を、美由紀と二人カメラを持って「散策道」を野鳥を探しながら歩きました。

この高原で一番多いのは「ホオアカ」今日は僕の写真で三連発。







次に多いのはモズで、まだクチバシが黄色いのから含めてかなりの数です。

モズの兄弟、まだ幼鳥です



それから何故か多いのがオオアカゲラ?(もしかしたらアカゲラの幼鳥)





それから証拠写真程度ですが「カッコウ」が写せました(この枝に二度来たので明日の朝に期待)



他にノビタキとヒバリが写せましたが僕だけで千枚以上写したので・・・写真の整理が出来てません

ここで一週間位過ごしたいと思うんですが・・・次回にして、明日の朝一回りしたら出発します

しかしここに来て改めて思うんですが、日本で年金だけで愉しく退職生活を送ろうと思ったら、キャンピングカーは絶対必要ですね。

とは言っても「旅が嫌い」なんて人も居るんですが

僕の様に日々ワクワクドキドキしてなかったら「生きてると思えない」人種の話ですが

最後にシャクナゲ湖で写したカルガモが飛んでる写真です




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高ボッチ高原に来ました

2014年07月14日 21時47分51秒 | 野鳥撮影
昨日夜に嬉しくない電話が入り、計画を変更して一時徳島へ帰る事になりました

色々な具合でこの夏に再度本州の山に登りに来れるかも定かではないんですが・・・

急遽弟もスウェーデンから戻ってくると言うから、日本に居る僕が戻るのは当然でしょう

そんな事で今日は新潟のシャクナゲ湖畔から200キロ走って、標高1600メートル余りの高ボッチ高原に来ました

「帰るのに何をしてるんや」と思うでしょうが、下界に降りたら余りの暑さに耐えられませんでした。

ずっと涼しい所ばかりに居ると、体が馴染めないんです

それから・・・帰る前に少し野鳥の写真が写したいとも思っての事です

この高ボッチ高原は僕らが避暑に毎年のように来る場所です

天気が良いとここから見える北アルプスの山々は、それはそれは見事なんです

諏訪湖を取り巻く諏訪市の街、松本市街の夜景もなかなか見事です

夜はかなり冷えますが、ダウンジャケットをひっかけたり、ダウンの布団を被れば良い具合です。

しかし・・・ここで数日居たいけれど・・・そうも出来ません。

取り敢えず明日は一日ここで体を冷やしたり、野鳥の写真を写して見て・・・考えたいと思います

今日ここに来てすぐに見つけたのが「ホオアカ」です。

ホオジロと違って頬が赤く、高地の草原が好きな鳥です。

僕も写したんですが・・・美由紀が写したのが綺麗に写ってるので・・・それをアップします





虫を咥えてました






それから、一昨日中ノ岳登山口で野鳥を求めて歩き回ったけど・・・僕も美由紀も変わった鳥は写せませんでした

そんな中美由紀がトンボとアブ、バッタを写してたので・・・これもアップしておきます。

バッタって脚の関節がロボットみたいですね



このトンボの翅の模様は繊細で凄いですね



只今交尾中。



鳥が写せるコンデジは倍率が凄いから昆虫写すのも面白いですね。




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中ノ岳 日帰りコースタイム

2014年07月13日 16時51分02秒 | 日本三百名山に登る旅
新潟県にある「中ノ岳」は八海山や越後駒ヶ岳と共に「越後三山」の一つで、日本二百名山でもあります

その中ノ岳に一番多く登られてるのが「十字峡登山センター」からのピストンです。

ところが僕が持ってる山と渓谷社発行の「日本三百名山登山ガイドの上」では、山頂の避難小屋で一泊するようになっていて、そのコースタイムがこの様に書かれています。



これによると登りの合計が7時間40分、下りの合計が5時間10分で、合計12時間50分になっています

標高差も1700メートルありますから、僕らもこれを見て自信が持てず長い間登れなかったんですが・・・

今日登って見て、思ったんですが・・・これを書いた人はちゃんと記録をしてなかったか、印刷ミス??

何故なら避難小屋一泊の荷物だからかなり重いとは考えられるんですが、各区間の所要時間が違い過ぎてます。

前置きはこの位にして肝心のコースタイムですが、この山には登山口を「ゼロ」頂上を「十合目」として一合目から九合目まで順番に建っています

ところがこの間隔をどの様な計算か、それとも思惑か解りませんが「下ほど長い」様です

下ほど長いとは、その間隔が一番長いのが「登山口から一合目まで」で次に長いのが「一合目から二合目まで」です

そんな事で登山口から千本松原(二合目)まで、僕らの日帰りの軽い荷物でも一時間半掛かりました。

次に五合目の日向山までは、軽い荷物で登山口から三時間半、これは重い荷物のガイドブックと何故か同じでした

ところが・・・五合目から先は間隔が短くなって・・・頂上まで二時間半でした

そんな事で日帰りの荷物であれば登山口から頂上まで6時間あれば、普通に行けると思います。
(早い人は3時間とか4時間で行く、今日は5時間位の人が多かった)

下山は登山道が非常に急なので、意外に時間が掛かり4時間余りの人が多かったです

今日の場合、下山を始めて小雨が降ったんですが、雨が降ると「赤土」の場所は驚くほど滑ります

4合目から下なんですが、注意してても何度も何度も美由紀も僕も滑って尻もちつきました

登山口の標高が低いので、暑いから早めの出発が良いと思います。

水場は一合目と二合目の間にあるだけなので、暑い季節の晴天なら3リットルは必要と思います。

そんな事で3時40分から登り始めたんですが、思ってたより楽に登れて視界も360度楽しんできました。

日向山から見た中ノ岳



荒沢岳



頂上で記念写真、後ろは越後駒ヶ岳(虫よけネット付帽子を被ってる)




最後に昨日は登山口に移動して、鳥を求めて歩き回り一杯呑んでブログを書こうと思ってから電波が届かない事に気付きました

そんなんでご心配お掛けし済みませんでした


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忍耐(アメリカンサモア写真)

2014年07月11日 18時54分35秒 | 日本三百名山に登る旅
「正しい心を持って行動するなら」と言う前置きがあれば「辛抱する必要はない」と思っています

それどころか「辛抱してはいけない」とさえ思ってるし「辛抱するのは能力が無い証拠」ではないかとも思っています

それが「仕方がない」と自分では思う様な天地異変等の場合もありますが、それさえ「能力が無いから」かも知れないと思います。

今日の新潟県の六日町から三国川を登った所にあるダム湖畔では、殆ど終日雨でした

僕らがここへ来ている理由は、ここから15分ほどの所に「中ノ岳登山口」があるからで、天気が悪いから「天気待ち」するのに「少しでも涼しい所で」と思うのと、もしかしたら野鳥が多いかも知れないと考えての事でした

その思い通り、気温は夜はフリースを着てダウンを被る位で、昼でも25度位が最高温度でしたから快適です

しかし終日雨が降ると、野鳥を写しに出歩く事も出来ず終日キャンピングカーの中で、テレビを見たりパソコンに向かったり、インターネットをしたり、これから山の事を調べたり、昼寝する以外方法が無く、動かないのに食ってばかりで「辛抱している状態」なのです

「天気だから仕方がない」と言えばそれまでですが、もしも僕に能力があれば、この様な天気を「待ってました」とばかりに「何か」をしていたと思うんです

これが家だと、余り能力が無い僕でも「待ってました」とする事は幾らでもあるんですが、狭いキャンピングカーで僕には難しい

考えて見れば、動けない事、運動不足が一番大きく「辛抱」してる部分なので、街に居てホームセンターとかスーパーとか100円ショップを周ってたら多少は解消できたかも知れないんだけれど、それも全てが解消されるとは思わないから難しい。

そんな事を考えてると「魔術」でも使えたらどれ程楽しいかと思うけれど、その能力も無く雨に閉じ込められたまま一日が終わろうとしています

「雨に閉じ込められる」と思い出すのが、南太平洋の小島アメリカンサモアの宿が舞台の小説「雨」です

僕らがヨット ホロホロ三世でパルミラ島からアメリカンサモアのパゴパゴハーバーに入港した日も、この港の脇に聳える「レインメーカー山」は雲を集め、やがて強烈なスコールになりました

このサマセットモームの名作「雨」は布教に燃える神父さんと、いかがわしい商売の女性とが同じ宿になり、長い雨に閉じ込められて理性を狂わしてしまう話しなんですが・・・

いくら雨に閉じ込められても、一緒に居るのが「いかがわしい商売女」でありませんから、残念な事に理性も狂いません

それどころか小言を言われて「忍耐のみ」

能力の足りなさを感じております。

パゴパゴハーバー停泊中のホロホロ



「雨」の舞台となった宿をバックにまだ40代前半だった美由紀



雲に覆われたレインメーカー山とパゴパゴハーバー



滞在中に大酋長の葬儀があった





雨が続いてますが先日バッテリーを二つ新品に交換したので、電気の量は全く心配がありません

明日の午後には天気も良くなりそうで、鳥の写真も写せそうだし、明後日には山にも登れそうです。

もう一頑張りです

今雨が上がったので、外に出てここの様子を写真に写して、後でアップしますね。

こんな駐車場に昨日から一台だけで停まっています。後方の白い建物はトイレです。アジサイが沢山咲いています。



トイレ側から写しました。後方に小さくダム管理の建物が白く見えてます。



車も通らないから静かで・・・緑に囲まれて見下ろせば水面。

これで雨が降らなければ、申し分ないんですが・・・




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新潟県のシャクナゲ湖畔です

2014年07月10日 19時08分13秒 | 退職生活
「花子とアン」益々面白いですね

山に登らない日は毎朝7時半からのBS放送を楽しみに見ています

その朝ドラを見た後もゆっくりして「谷川岳パーキングエリア」自慢の湧き水「谷川岳六年水」を晩酌水割り用にペットボトルに詰めました。

僕らの旅は山登りの旅ですから「名水」と呼ばれる湧き水が出てる所に、良く行きます

そしてその様な時には、清水タンクだけで無くコーヒーやお茶、ご飯を炊く水、晩酌の水割り用などに持っているペットボトルを一杯にします。

このペットボトルは全部で30リットル程なんですが、時々「美味しい湧き水」に出会う事があって、そんな時は大変得をした気分になれます

「美味しい水」に出会うと必ず思い出すのが「パルミラ島のスコール」で、太平洋に浮かぶ孤島、ハワイからずっと赤道に向かって一週間ほど帆走して到着した無人島に降る雨水です

「世の中にこれ程美味しい水は無い」とここに行った事がある人達は口を揃える様に言います

僕らがヨットで世界を周って居た時も、会話の中でパルミラ島に行ったと言えば、必ずスコールの話が出て、その雨水で割ったウイスキーやラムの話に必ず行き着きました。

世の中には「お金で買えない極上の水」もあると言う事なんですが、そのパルミラ島に行くには「ヨット」しか方法が無いと言うのも面白いですね

さて水を一杯にして「日本一長いトンネル」を抜けて新潟県に入りました

「天地人」で御馴染の直江兼続ゆかりの南魚沼市「坂戸城 銭淵公園」で鳥を写して昼食。

午後も鳥を求めて公園をウロウロ

でも写せた鳥は・・・いつも通り、どこにでも居る野鳥ばかりなんですが・・・見てください

先ずは僕が写した写真からです。

五葉の松の上にキセキレイが居たので



池にマガモとカルガモの混血カモが居ましたので、二連発





それからキセキレイの幼鳥兄弟がいました



それから橋の真下にカップルで混血のカモのメス



同じくオス



続いて美由紀が写した写真で、ツバメの2連発





混血ガモのメスをアップ



キセキレイの幼鳥



いつもいつも同じような鳥ばかりで済みません

でも僕らはこれでも楽しく写して、写り具合を見て喜んでいます

台風の被害はありませんでしたか?

この辺りではまだ大雨が降る可能性があります。

そんなんで土砂崩れが無さそうな場所に駐車してるんですが・・・少し外れると後ろはダム工事で削り取った急斜面です

大雨にならない事を祈ってます


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キャンピングカーの清水ポンプの修理

2014年07月09日 18時01分15秒 | 退職生活
キャンピングカーでもヨットでも同じですが、清水を蓄えるタンクがあってそのタンクから流しやシャワー、手洗いなどに水を送ってるのが
「電動式清水ポンプ」です

そのポンプとはこの様な物です。(説明も書いてるんですが見えますか??)



このポンプは12V用ですが24V用もあって、何故かこのメーカーが有名で、僕のヨットでもこれが使われています

このポンプはなかなか良く出来ていて、ポンプから押し出す水の力が一定の強さになると止り、圧が弱くなると勝手に圧力を掛けてくれるので、水を使う時「スイッチを入れたり切ったり」する必要がありません

だから普通に家庭の水道の様に水が使えるので車やキャンピングカーでは非常に便利です。

新品をアメリカから通販で買うと12000円位、それに運賃が掛かりますから15000円ほどになります

そんなんで先日このポンプからの水漏れを発見した時、分解して「シリコン細工」で修理したんですが、これが幸いにも今の所全く水漏れなく、極めて正常に働いております

このポンプでヨットの時代も含め20年以上もの長い間生活してる僕らは、今まで何度も水漏れ故障を経験してますが、今回の様にしっかり直ったのは初めてです。

だから皆さんにその修理方法を教えて上げたいんですが・・・理解できないかも知れませんが、一応書いてみます

(こんなポンプに無縁な人には済みません)

先ずモーター本体に向かってポンプ側から6本のビスが入っています。3本は長く三本は短いです

その6本のビスを外すと、3つに分かれるんですが、シリコンを塗って水を止めて良い場所と、シリコンを塗ってはいけない場所があります。

良く見て考えると解りますが、水漏れしてもモーターが動いてるのは、モーター部へ水が入らなかったからです。

言い換えるとモーターに近い側の底には、ポンプ側から水が漏れた場合下に水が抜ける切込みがあります

だからここは止めたらいけない訳で、ポンプからここに水が侵入しないように三つあるダイアフラムの接地面を綺麗に掃除して、その間にシリコンを塗るのと全体にゴムがシール替わりにしてる所も掃除してシリコンを塗って組み立て、しっかり6本のビスを絞めれば・・・そして少し時間を置けば直っています

まあ上手く行けばですが・・・

兎に角なんでもですが「壊れたら自分で直して見る」事が人生を愉しくしてくれると思います。

より壊してしまっても、楽しく面白いですし、何かは得る所もありますから面倒がらずやって見てください

さて今日の僕らは朝から雨ですから野鳥撮影も出来ません

仕方なく昼までテレビを見たりスマホに向かったりして過ごし、昼飯の後散髪してホームセンターや100円ショップ、薬局、スーパーなどをハシゴ。

四日分の肴や食料、山用の食品を買い込んで

沼田市では余り野鳥も期待できないので、思い切って登山口へ移動しようと高速道路に入りました

そして今は「谷川岳PA」です。

一晩泊まると3割引きになりますから・・・そして明日には新潟県に入って「中ノ岳登山口」周辺に到着予定です

新潟県の多くが雨の為に「避難準備状態」だから、土砂災害が心配ですね。

この台風は「雨台風」に変わった様なので、皆さんもご注意ください





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タムロン150-600mm超望遠ズームレンズのその後

2014年07月08日 20時00分25秒 | 野鳥撮影
野鳥の写真が写したいと思った時、思い付いたのがずっと以前から多量に持っていたフィルム時代のニコン用レンズでした

そのレンズが最近のデジカメにも使えると知って、D-7100と言うボディを注文

そのボディが手に入って、古いレンズを引っ張り出して取り付けて見ると・・・

レンズはカビだらけでした

それだけでなく、最近のレンズは手振れ補正機能があったり、色々な事で僕が持ってるレンズは全く時代遅れなのだと解りました

そんな時「高倍率コンデジ」の事を知って「キャノン パワーショットSX50HS」を買って、現代カメラの進化を知るんですが・・・

折角買ったニコンD7100のボディを有効活用するには、手頃な価格の最新型「タムロン超望遠ズームレンズ」が最適と注文

そのタムロンのレンズは注文から約二か月後、今回旅に出て山梨県で受け取っったんですが・・・・それからもう20日になりました。

その後は短い時間ですが毎日のように、ニコンのカメラにそのレンズを付けて鳥の写真を写しています

そして思った事ですが、このタムロンの150-600mmのズームレンズは、超望遠(35ミリ換算で900mm)なのに非常に軽く手振れ補正も極めて優秀で、持ち歩きながら手持ちで写す事が出来る凄いレンズです

解像力は純正単焦点レンズから比べると、かなり落ちますが軽さと扱い易さ価格など総合すれば、僕の様に趣味で写すには充分過ぎる性能と思います

たから毎日持ち歩いてるんですが・・・

それでもやはりコンデジから比べると非常に重いですね

僕や美由紀が使ってるキャノンのコンデジと比べてですが、さすがに一眼レフは写った写真に厚みを感じます

しかし撮り比べて見ると、最終的には「シャッターチャンス」であり、近い位置から写さなければどんなカメラやレンズで写しても、良い写真にはなりません

確かにニコンのD7100もタムロンの150-600レンズも、非常に良いカメラとレンズですが、写す人によっては出来上がる写真はコンデジと殆ど変わりません

機材の事より技術と言うか「野鳥を知る事」が何より大切だと、今思い始めています

そんな状態ですが、タムロンレンズで写した「カワラヒワ」が良い感じだと思うので・・・



これから後は美由紀がコンデジで写した写真ですが・・・早朝4時半の「ヒヨドリ」



尻尾が非常に長いカラスの仲間の「オナガ」朝の五時前です



スズメがこんなに大きな蛾を食べるなんて知りませんでした。太陽が出始めています



スズメの幼鳥でも・・・ミツバチを捕えて食べていました



それから昨日の背中しか写って無かった名前が解らなかった写真、ヒガラかシジュウカラの様だと判明しました

しばらく天気が悪そうなので、うっかり林道に入ると山崩れ等で出られなくなるので沼田市界隈を徘徊します。





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その後の我がキャンピングカー

2014年07月07日 18時04分21秒 | キャンピングカー旅
平成8年式の古くて傾いて、なをかつ多数ヶ所から雨漏りする「いすゞエルフ」に載ってる「カリフォルニアドリーム イーグル号」を買ったのは一昨年

インドで体調を崩して帰国、A型肝炎になってて緊急入院

余りの苦しさに「何か希望が必要」とインターネットで探して、見もしないで買う事を約束したキャンピングカーでした。

どんなキャンピングカーでも「自分で直せる」と思ってたから、基本的な間取りさえ希望通りなら十分と思ってたけど・・・

ここまでになってるキャンピングカーだとは思いもしませんでした

多分僕以外の人が買っていたら、旅が出来るようには仕上がってなかったと思いますから、簡単に人を信用して中古のキャンピングカーなどを買うのは注意しなければなりません。

でも僕の場合は、随分時間もお金も掛けましたが、今はこれ以上に長い旅が快適に出来る、僕に合ったキャンピングカーは日本に無いと言い切れるほど完成しています

現実に去年新車を買おうと色々検討したんだけれど、今のキャンピングカーより遥かに具合が悪くなるので諦めました。(今も多少の辛抱しても買い替えたいとは思ってるんですが、ハッキリ言って辛抱しても使えるキャンピングカーは一台もないですね。)

前置きはその位にして、買ってから現在までに旅をした延べ期間は9カ月ほど

山に登りながら九州から北海道まで行ってますが、その間の延べ走行距離は23000キロです。

去年はウオーターポンプやパワステポンプの交換など、エンジン関係の交換をたくさんしましたから、エンジン関係では今年は大丈夫な様な気がしています。

今年はサブバッテリー二個を交換したのと、バックカメラを交換したんですが・・・

サブバッテリーを交換したので、残量など全く気にせずテレビが見れるようになっています

キャンピングカーでもヨットでも、長い旅を快適にする為に必要なサブバッテリーは130アンペアが4個とソーラーパネル400ワットが最低絶対に必要と言う事です

続いてバックカメラですが、6980円の中国製ですが視界は狭い物の十分役割は果たしてくれています

雨を意識して十分な絶縁と保護をしてるので、付けてから毎日のように雨が降っていますが今の所問題なし。

水漏れは青空駐車だから、家で駐車中に漏れがあって出発前に修理したのがうまく直ってて、漏れはありません

屋根の上に水が溜まる所があったので、そこに発泡スチロールを貼ったんですがそれも効果はあるようです。

そんな事で我がキャンピングカーは、現時点では全て快調。申し分なしなしで、見掛けがどんな立派なキャンピングカーが居ても、総合的な居住性は多分これ以下だと思うから、見掛けは悪いですが大きな顔をしています

話しは変わって、今朝起きたら雨が降っていました

雨が降ってたら鳥の写真を写しに出れませんから、天気予報も調べて・・・寒すぎるし諦めて下界に移動。

毎年一カ月丸沼高原スキー場に来てた頃、週末に来ていた懐かしのと言うか、御馴染の沼田城址公園です

ここの桜は有名で、スキーに来てた頃はいつも花見もしてたんですが、今回は野鳥撮影

雨が上がった午後、二人でカメラを持って二時間余り

今日は僕の写真ですが、写せたのは・・・先ずはスズメ



次もスズメだけど幼い姉妹スズメです(クチバシがまだ黄色い)



はっきりしないけど、多分コサメビタキの幼鳥(クチバシが黄色い)



何処にでもいるムクドリだけど・・・感じ良く写ってるので



イマイチですがコゲラです



もう一つイマイチですがシジュウカラ



最後に背中しか写せず、名前が解らない鳥。誰か解る人居ませんか??



判ったら教えてください

大きな台風が接近してるみたいですね

怪我などしないよう、皆さんご注意ください。

























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白砂山はブヨの山

2014年07月06日 17時20分11秒 | 日本三百名山に登る旅
小さなハエの様な恰好をしてるけど、顔の周りを五月蠅く飛び回ってチャンスがあったら噛みつくブヨ

噛まれた後は黄汁が出たりして、痒いし痛いしなかなか治りません

日本に限らず多少大きさに変わりがあっても世界中にいて、ヨットで世界を周ってた頃も時々悩まされました。

日本語では「ブヨ」ですが、英語では「サンドフライ」砂の様なハエだからそう付けられたのでしょう

これがタヒチなどポリネシア地方では「ノウノウ」と呼ばれていて、なぜか僕と美由紀の間の会話では、ブヨの事は「ノウノウ」になっています。

そのノウノウは豪雪地帯の雪融け間もない山に登ると、今までにも悩まされた事があったんですが、今日の白砂山は特別でした

何十匹ものノウノウが登ってる二人の顔の周りから離れません

動いてる時はまだいいんですが、止まるといきなり噛みつきに来ますから・・・追い払うのに大変です。

それでも頂上に着いて弁当を食べてると・・・僕は額を三か所噛まれました

事前にネットを被って予防してたらなんてこと無かったのに・・・これ程ブヨが多いと思ってなかったから・・・

とても鳥の写真を写す余裕なんてありませんでした

下界に降りたら一番に頭からスッポリ被る「ブヨ避けネット」を買います。

そんな風にブヨには泣かされたけど、三時に起きたら満天の星空でした

しかし四時の出発の時は雲の中。

それが少し登ると雲から抜け出して・・・雲上の湖「野反湖と白根山」



堂岩山に来て初めて目的の白砂山が見えました



でも頂上に着いた頃は苗場山や佐武流山がほんの少し見えただけでした



下山してシャワーを浴びてウロウロしてたら、野鳥の会の人達が「野反湖探鳥会」をしていて、話を聞くと「夏毛のノビタキが居た」と言うので場所を移動

反対側の駐車場周辺のお花畑を探してたら・・・ノビタキは居なかったけど美由紀が遠いけど「ホオアカ」を見つけて、一枚だけど写真を写してました(虫を咥えてるけど)



今日はガスが出てしまったので、明日に期待します。



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野反湖畔

2014年07月05日 19時14分27秒 | 日本三百名山に登る旅

日本二百名山「白石山」の登山口は今もガスに包まれています

でも「てんきと暮らす」の山の予報を信じて、明日は登る積りで弁当も作りました

今日は殆ど終日の雨でしたから、土曜日なのに「天空の湖」と言われる標高1500メートルにある「野反湖」に遊びに来てる人も少ないです。

登山者もツアーバスが一台と、普通車が10台ほどでした

殆どは釣りの人で、大きなニジマスも釣れるそうですが・・・50人くらいかな~・・・

明日も釣るらしく、トイレの横の部屋で宴会を始めたグループもいます。

今日の様にずっと雨が降ったのは昨日に続いてですが、この様になると鳥の写真も写しに行けません

「食べるか飲むか、本を読むかテレビを見るか昼寝をするか」何にしても限られてきますから・・・

シャワーを浴びて見たり、今後の山の事を調べたりもしましたが

昼飯を食べてテレビを見てたけど・・・余りの雨に辛抱出来ず、昨日のブログには「休肝日」をしなければ等と書いてたのに、二時から「雨見酒」

雪見酒はあっても雨見酒なんてのは無いんですが、今日はそんな理屈をつけて呑んでしまいました

その代り四時過ぎから雨が上がったので、カメラ片手に一時間余り鳥を探してウロウロ

美由紀は右へ僕は左へと当然のように分かれて行ったんですが、僕は遠い所にモズを見ただけで、湖を写して引き揚げました



美由紀は同じモズを近い所で見て写していました



それから余り居ないキセキレイの幼鳥も写してました



またいつものようにハクセキレイの幼鳥も。



今日も美由紀の写真ばかりでしたが・・・

白石山は登り4時間と少し距離が短いから、明日はカメラを持って登ろうと思ってます。

だから・・・明日はちょっと期待しててください



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休肝日が必要

2014年07月04日 18時35分59秒 | 日本三百名山に登る旅
2014年度の山旅に出て早くも45日が過ぎました

最初の頃は二日に一度とか三日に一度の割合で登れていた山ですが、梅雨入り後グンとペースが落ちて最近では週に一度程になっています

山に登らない日は「時間がたっぷりある」ので、昼を過ぎると晩酌の事を考え始め、大体四時になるのを待ちかねて呑みはじめます

お酒に関して「母方の血」を引いてる僕は、母方の叔父さん達同様若い頃から非常にお酒が好きです

だから41歳で仕事を止めた時に「普段の日は四時になるまで呑まない」と言う決まりを自分で作りました。

これは今も守ってますが「普段は」ですから、お祭りとか友達が来たりとか、冠婚葬祭とかでは時間に関わらず呑んでいます

この決まりを作った事は今も正しかったと思ってるんですが、もう一つ決めて置けば良かったと思うのが今日のタイトル「休肝日」です。

「一週間に一日か二日休肝日を持つのが良い」と言われてますし、そうしたいと思いはするんですが・・・・

今回も旅に出て45日の間一日も休肝日は無く、毎日四時過ぎから呑んでいます

それで特に肝臓の調子が悪いとかでは無いんですが・・・

「沈黙の臓器」とも呼ばれる肝臓だから、痛くなるなど文句は言わないけど負担が掛かってるだろうな~・・・とは思う訳です

思うだけではいけないんですが、煙草を止めるのと違ってお酒を休むのは難しい。

皆さんは休肝日作ってますか??

そんな事を思いながらですが・・・秒針が真上に行くのを待ちかねて・・・・今日は雨が降って寒いから「日本酒」にしました

久しぶりの日本酒、肴は特大子持ちマアジを片身を刺身、片身を塩焼き

まだまだ当分「人生やな~・・・」と思えるように、近々一度休肝日しようと思います。

皆さんも休肝日してくださいね

雨で今日は鳥の写真が写せなかったので、昨日と一昨日に美由紀が写してた写真ですがアップしますので見てください

まだ胸に斑点が残ってる「若いカワガラス」です



美由紀が気に入ってる「反省中」だと言うハクセキレイ



夜明け前にキャンピングカーの中のベッドから写したオナガ



しっかり囀ってたけど「尻尾」が無いホオジロ



何かに襲われたのか、それとも縄張り争いの喧嘩でしょうか??



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野鳥撮影の楽しみ方

2014年07月03日 19時47分01秒 | 野鳥撮影
良い写真や珍しい鳥が写せないから「負け惜しみ」に言ってると思う人も多いでしょうが

一般的に野鳥の写真を写してる我々のような「趣味」の場合、何より追及されるべきは「楽しさ」です

だから野鳥を楽しく写せてたら、それ以上は無いと言う事になります。

それなのに、僕は他の人達が次々と僕が写せてない鳥の上手な写真をアップするのに惑わされて焦り、殆ど楽しめてませんでした

その点美由紀は、殆ど写すのがホオジロかスズメかセキレイなのに、それを毎日毎日何枚も写して・・・でも僕が見ても楽しんでるんです。

そんな写真を見ていると・・・同じホオジロはホオジロでも、止まってる所や時間、姿勢などで随分色々なホオジロに変わっています

ホオジロばかりを写して「ホオジロの写真展」だって出来る訳ですし・・・

趣味ですから「最高のホオジロ」を写そうと生涯掛けてもいいんだ・・・と思い始めると、随分気楽になってどんな鳥にカメラを向けても、楽しくシャッターが押せるようになりました

そんな気分で今日写した写真は、普通に沢山居る鳥ですが・・・それなりに写ってると思うので見てください

先ずはカワラヒワですが、この枯れ枝にとまってる姿が気に入っています



次はムクドリですが何か食べています



すまし顔のハクセキレイ



まだクチバシの縁が黄色いシジュウカラの幼鳥



徳島では余り見なかったけど、こちらには沢山居る尻尾が長いオナガ



そのオナガが木に這いついてたので・・・



背中のブルーが綺麗ですよ。

とまあ・・・ブックマークにあるアクティブスコープ庄野氏の様に、次々変わった鳥が来る魔法の枯れ木も無いし、驚くような写真も写せませんが、初心に帰って楽しく写真が写せるようになりました

美由紀は今日もホオジロの写真を100枚以上写してました

月曜日位まで山に登れそうにないのと、太陽が出ないから涼しいだろうとも思い、買い物の便利さも考えて今日も下界に居たんですが・・・

やはり下界は暑すぎますね

明日はスーパーで多量の食料を買い込みして、涼しい白砂山登山口の「野反湖」まで行きます

野反湖は群馬県と長野県の県境近くの標高1500メートル付近にあり、湖畔にはキャンプ場もあります。

ネットで調べたら電波は入るそうなので、明日は涼しい所(多分夜は寒い)からアップします




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旅の家計簿報告と熱い風

2014年07月02日 19時47分46秒 | 日本三百名山に登る旅
「昔の」と言う付け足しが必要かも知れませんが、日本では風は涼しいものでした

そんな日本の山奥で育った僕の中の風は「特に涼しかった」ですから世の中に「熱い風」があって、それに自分が当たるなんて思いもしてませんでした

初めて体温より熱い風に当たったのは、ヨットで世界一周に出て最初に着いたハワイから、博打をしにラスベガスへ行った時でした。

負けて熱くもなってましたが・・・白昼のラスベガスの風はドライヤーの熱風の様でした

二度目はエジプトでピラミッド見学に行った時で、三度目はタイの内陸部を旅行した時です

経験してない人に説明しても理解して貰い難いですが、風が熱い時は当然気温も高いんですが、人の体に触れると「人肌が冷たい」と感じるんですから驚きます

だって普通日本の夏だったら、人の近くに行くだけで「暑苦しい」と感じる位ですから・・・

そしてそんなに熱くなってる時に「エアコンが効いてないバス」に乗ると・・・全ての窓は閉めてるんです

人間の体温の方が低いからなんですが、驚くでしょ。

登山口や奥多摩湖畔に居て久しぶりに下界に降りて来たら・・・余りの暑さにそんな事を思い出しました

話しは変わって「旅の家計簿」の報告です。

今回の旅は5月20日に出発したので、今回の報告に限り6月30日までの42日分の合計となります

出発前に書いた様に今回の僕らの「旅の予算」は1カ月25万円ですから、42日だと334000円ある事になります

結果を先に言いますが、カメラのレンズを買ったり、バッテリーを2個交換したりしたけれど・・・残念ながらまた余りました

「お金を払って山小屋に泊るような山」にまだ行ってないのもありますが、これ以上食べられないし呑めないし・・・予算を使い切るのは難しいです

では明細を見てください。

スーパー(食料品)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・62802円

コンビニ(食料品など)・・・・・・・・・・・・・・・・・・1076円

道の駅(野菜、温泉他)・・・・・・・・・・・・・・・・・・8406円

外食・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5780円

ホームセンター(シリコン他雑貨)・・・・・・・・・・・・・4189円

100円ショップ(雑貨)・・・・・・・・・・・・・・・・・2322円

有料道路通行料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7880円

駐車場代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1300円

入山料・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・600円

燃料代・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・35423円

コインランドリー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4100円

通信費(スマホインターネット接続)・・・・・・・・・・・12512円

鳥撮用ニコン用タムロン望遠レンズ・・・・・・・・・・・108901円

バッテリー130A×2個・・・・・・・・・・・・・・・・25830円

バックカメラ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6980円

以上合計・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・288101円

334000円-288101円=45899円となり、この額は来月に持ち越す事になりました。

もしも今回レンズやバッテリー等を買って無かったら・・・15万円も要って無い事になります

まあ家から持ち出したものも多いですが・・・キャンピングカーで山に登る旅にお金は余り必要ないと言う事ですね。

まあ出来るだけ頑張って見ますけど・・・胃袋にも限度がありますから・・・

最後に鳥の写真を少し。

イワツバメが子育てしてました。普通のツバメと少しですが違いますね



美由紀が写したんですが・・・カワガラスが水に潜ろうとしてるところです。



それからハクセキレイの幼鳥



かわいいでしょ

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古いキャンピングカー

2014年07月01日 20時10分44秒 | キャンピングカー旅
古いキャンピングカーが全て壊れやすいと言うのではありませんが、トラブルが続いてます

キャンピングカーは普通の車の上に家が載ってますから・・・トラブルが発生する確率は高く、新しくたって壊れる事もあります。

だから壊れたからと言って、慌てたり怒ったりするようではキャンピングカーオーナー失格です

これはヨットも殆ど同じなんですが「壊れたら修理を愉しむ心」を持つ必要があります。

修理したからと言って直る可能性は低いんですが、やれば必ず「それなりの知識が身に付きます」

人が最も嬉しい事は「知識が増える」事ですから、理屈にも合っていますね。

さて前置きが長くなりましたが、今回のキャンピングカー旅では最初にバッテリーの内二つが弱くなってるのに気付きました

これは「当然来る寿命」ですから、新しい車でもキャンピングカーでも大体5~7年に一度はバッテリーの交換は必要です。

次にバックカメラに水が入って壊れました

これも17年になるから・・・寿命でしょう。

でも今は安いのがあって・・・ネットで6980円で買いましたが、信じられない位に良く見えます

ただ前のカメラが「水入り」で故障してたので、今回はそれが無いようしっかり「シリコン細工」しました

何より外に付ける「カメラ部」をしっかりと・・・普通だとこれで完成ですが



しっかりシリコンでカメラも配線も浸水しないようにしました。



特に接続部は完全に



最終的に上からスッポリとカバーを掛けて覆いましたので、水が入る心配はないでしょう



屋根に穴を開けて配線を通しました。



この穴も後でシリコン細工で完全防水。

何度もバックしてテスト。

前のカメラから比べると少し視界は狭いですが、十分役目は果たしてくれます

バックカメラが完成したので一安心して、清水タンクに水を入れたら・・・

この様に床から漏れ出した水が・・・下に落ちていました



ホースか接続部の緩みかと思って・・・床を上げてタンクの所を見て見ると・・・

ポンプから水漏れしていました

仕方なくタンクの水を全部抜いて(87リットルあった)・・・・水を送ってる圧力ポンプを分解

水が通る部屋とモーターの部屋を仕切ってる箇所の密閉が悪いと判明したので・・・

これまたシリコン細工で修理

ただ・・・今までヨットでもこの様な故障の経験はあるけど・・・直る確率は半々です

だから油断できませんが・・・今の所水漏れは止ってるようです

そんな事で朝から夕方まで修理してたんですが・・・結構愉しんでいます

話しは変わって

早朝に美由紀が写した鳥を見てビックリ

今まで見た事が無かった鳥だったんですが・・・この鳥の鳴き声が大きな声できれいに鳴いて素晴らしい

ところがこれは「籠脱け鳥」なんだそうです。

そんな「ガビチョウ」ですが、まあ見てください



中国でよく飼われてるそうで、日本にも江戸時代から輸入され飼われていたそうですが、とにかくさえずりが凄いです。



綺麗な声で長い間鳴いてくれますし、体も結構大きいですから僕らでも発見が簡単でした。



最後に今日から7月なので「旅の会計報告」をする日なんですが・・明日までお待ちください

















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