outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

古いキャンピングカー

2014年07月01日 20時10分44秒 | キャンピングカー旅
古いキャンピングカーが全て壊れやすいと言うのではありませんが、トラブルが続いてます

キャンピングカーは普通の車の上に家が載ってますから・・・トラブルが発生する確率は高く、新しくたって壊れる事もあります。

だから壊れたからと言って、慌てたり怒ったりするようではキャンピングカーオーナー失格です

これはヨットも殆ど同じなんですが「壊れたら修理を愉しむ心」を持つ必要があります。

修理したからと言って直る可能性は低いんですが、やれば必ず「それなりの知識が身に付きます」

人が最も嬉しい事は「知識が増える」事ですから、理屈にも合っていますね。

さて前置きが長くなりましたが、今回のキャンピングカー旅では最初にバッテリーの内二つが弱くなってるのに気付きました

これは「当然来る寿命」ですから、新しい車でもキャンピングカーでも大体5~7年に一度はバッテリーの交換は必要です。

次にバックカメラに水が入って壊れました

これも17年になるから・・・寿命でしょう。

でも今は安いのがあって・・・ネットで6980円で買いましたが、信じられない位に良く見えます

ただ前のカメラが「水入り」で故障してたので、今回はそれが無いようしっかり「シリコン細工」しました

何より外に付ける「カメラ部」をしっかりと・・・普通だとこれで完成ですが



しっかりシリコンでカメラも配線も浸水しないようにしました。



特に接続部は完全に



最終的に上からスッポリとカバーを掛けて覆いましたので、水が入る心配はないでしょう



屋根に穴を開けて配線を通しました。



この穴も後でシリコン細工で完全防水。

何度もバックしてテスト。

前のカメラから比べると少し視界は狭いですが、十分役目は果たしてくれます

バックカメラが完成したので一安心して、清水タンクに水を入れたら・・・

この様に床から漏れ出した水が・・・下に落ちていました



ホースか接続部の緩みかと思って・・・床を上げてタンクの所を見て見ると・・・

ポンプから水漏れしていました

仕方なくタンクの水を全部抜いて(87リットルあった)・・・・水を送ってる圧力ポンプを分解

水が通る部屋とモーターの部屋を仕切ってる箇所の密閉が悪いと判明したので・・・

これまたシリコン細工で修理

ただ・・・今までヨットでもこの様な故障の経験はあるけど・・・直る確率は半々です

だから油断できませんが・・・今の所水漏れは止ってるようです

そんな事で朝から夕方まで修理してたんですが・・・結構愉しんでいます

話しは変わって

早朝に美由紀が写した鳥を見てビックリ

今まで見た事が無かった鳥だったんですが・・・この鳥の鳴き声が大きな声できれいに鳴いて素晴らしい

ところがこれは「籠脱け鳥」なんだそうです。

そんな「ガビチョウ」ですが、まあ見てください



中国でよく飼われてるそうで、日本にも江戸時代から輸入され飼われていたそうですが、とにかくさえずりが凄いです。



綺麗な声で長い間鳴いてくれますし、体も結構大きいですから僕らでも発見が簡単でした。



最後に今日から7月なので「旅の会計報告」をする日なんですが・・明日までお待ちください

















コメント
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