outdoor life by mizota

ヨットでのクルージング日本の名山に登るキャンピングカー旅ダイビング野鳥撮影ジギング等溝田正行がした事する事を報告します

ポカラからカトマンズ移動

2019年03月10日 20時52分38秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今日はネパールで長距離バス移動時のトイレ事情など書きます。

6時過ぎにペンギンゲストハウスのおじさんに見送られて出発。

タクシーを拾ってパン屋さんに寄ってもらって五個購入。

バスターミナルでミルクティを頼んで見納めのマチャプチャレを前に朝食。

7時半にポカラを出発しほぼ満席の33人乗りの大型ツーリストバスがカトマンズに着いたのは三時半でした。

その途中三回の停車があって最初は9時半に20分の朝食休憩。

二回目は12時に昼食休憩20分。

バスから降りてすぐ食事をする人やトイレに行く人に別れますがトイレは順番待ち

2011年や2013年の時は途中の道端の草陰で男も女もしてましたから大変な進歩です。

ネパールのトイレはうんこ座りでするけれど日本と違って入り口に向かって座りますがキンカクシがない多くの国で使われてるタイプです。

左横にバケツと緑の水汲みが在りますがバケツの水を掬って右手で水を後ろから掛けながら左手で菊門を洗います。

僕はずいぶん長くこの方式で始末してますが未だに三回か四回水を掛けないとダメです。

三回目の停車時間は五分だけ

そんなことで毎回トイレには行きますが僕らは二回目に焼きそばを食べました。

バスはエンジンを唸らせながら坂道を登って行きます。

カトマンズ盆地に入る峠から下の登って来た道を見下ろすと、、、手前右下も左下も通って来た道ですが凄い曲がりくねった坂道なんです。

 

峠を越えて下りに入ると間もなくカトマンズの街になって騒々しくなります

バス停は無く路肩に下ろされて、、、歩いて予約してあったホテル「ハッピーホーム」に入りました。

一昨年の秋に三度に渡って長期滞在してるし、今年もカトマンズに着いて数日泊まってたから大歓迎されました。

と言うのは秋から比べると春は旅行者が少ないのです。

僕らが居た2月から比べるとずいぶん増えて街を歩くと賑やかですが中国人のツアーが多く感じます。

ツアー客は大きなホテルに行くからここは暇そうです。

カトマンズ最初の夕食は前にも行った「ちゃちゃカフェ」で和風ハンバーグを食べました。

トレッキングの情報を聞くと「異常気象で雪が非常に多い」そうです。

 

 

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ポカラ探鳥7日目

2019年03月09日 20時28分44秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ポカラ最後の探鳥日はいつもの公園からダムサイド、その下流の吊り橋を渡り対岸の山の頂上までと広い範囲を歩きました。

ネパール人はまだまだゴミは川に捨てれば良いと考えてる人が多く川はゴミで覆われています。

反面同じ川で洗濯したり身体を洗ったりしています

 公園を歩いてたら結婚パーティーをしてましたが新郎新婦は不在でしたが派手な衣装でおしゃれした沢山の女性がいました

今の季節野鳥が恋する時でカップルを沢山見掛けます。

モリハッカのカップルのオスが尻尾を拡げて男をアピールしてました

アマサギとインドアカガシラサギがニアミス?

アカショウビンと間違う鳴き声のアオショウビンは沢山居るから飛び出しを狙いました。

アップしたら顔もちゃんと写ってました。

コガネゲラのオスです。

コガネゲラのオスそっくりなオスもいました

初見初撮りはウグイスの仲間とヒタキの仲間の2種。

しかしまだ名前が特定出来てません。

僕が持ってるイラストの図鑑は有名でほとんどの野鳥ガイドも使ってるものですが特定するのはやはり写真の図鑑が分かりやすいです。

カトマンズの本屋さんに予約してあるのでそれを見たら素人の僕でも特定できる気がします。

そんなんで特定できたらアップします。

今日でポカラも予定の1週間が終了しました。

ここもチトワン同様以前来た秋より野鳥の種類も個体数も少ないです。

SD カードが壊れたり、野鳥も思う様に写せないけど、それに脚力の低下は著しいけれど僕も美由紀も70歳なのに二人揃ってネパール迄来れています。

そしてふぅふぅ言いながらの上にシックキャンピングカーで化学物質過敏症になってるから相変わらず1日に20回以上も痰が絡んで苦しいですが生きています。

ネパール迄来れていること、三度の食事が美味しく食べられてる事、一日中探鳥して歩けていること、70歳だからこれだけでも十分感謝しなければいけないのだと美由紀に言われています。

カトマンズ行きのバスチケット(1人800円)も買ったしカトマンズの常宿「ハッピーホーム」にも電話を入れていつもの部屋を確保しました。

そんなんで明日のブログはカトマンズからです。

 最後になりましたが愛媛の中野夫妻がニュージーランドに到着してキャンピングカー旅が始まっています。

興味がある方は僕のホームページ「溝田正行の世界」の「ブログBBSなど」から「リンク」で下の方に「夢みるヘナチョコ男」がありますので見てください。

直接「夢みるへなちょこ男」で検索しても出て来ます。

 

 

 

 

 

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ダンプス探鳥

2019年03月08日 20時01分09秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ヒマラヤトレッキングの中で最も人気があるアンナプルナBC に行く最初の村が標高1800メートルにあるダンプスです。

六時半にホテルを出てタクシー(300円)でバス乗り場へ。

そこからローカルバスに乗って(1人50円)45分でフェディと言う登山口のあるところ迄行きます。

登山口にはこのような看板が

驚いたのは前回はバスが対向するのがやっとだった道が六車線位の幅にしようと大工事中でした。

探鳥しながら急な石段を二時間程掛けて最初の村から見下ろすと(登って来た石段も見えてる)

それから更に二時間程登りダンプスに到着。

丁度昼だったのでトレッキング用のホテルで昼食

トレッキングコースの宿の食事は下界からは考えられない値段がついています。

その代わり宿代は驚く安さ(二人部屋個室で一泊400円)です。

下界で25円のミルクティが70円、下界で200円の焼き飯が400円、下界で180円の焼きそばが350円となり、合計890円でした。

安い宿泊費を考えると決して高くないです。

野鳥の方はと言うと初見初撮りが久しぶりに二種ありました。

これはまだ名前が特定出来てません

これはエジプトハゲワシです

高い山に上がったので鷲が真横や下を飛んでるのが写せました。

ヒマラヤハゲワシ(羽を拡げると1、5メートルある)

ソウゲンワシ

帰り道に雨が降り始めましたが運良くバスの乗り継ぎも良く、少し雨宿りはしましたが濡れずにホテルに着きました。

夜は久しぶりにロキシーと言うホームメイドのお酒を飲みました。

美由紀はチキンカレーセット(チキンダルバート)僕はエッグツクパでした。

話が変わってトレッキングの事ですがアンナプルナBC を目指していた人達は雪が多くて通行不能の為途中から引き返したそうです。

僕らが行こうとしてるランタン方面め数日前に雪が降ったようで今年のヒマラヤは雪溶けが遅れてる感じです。

僕らは3月中旬から山に入る予定ですがカトマンズに戻って十分確認してから決めたいと思います。

今年の長期予報では3月4月は珍しく雨も(山は雪)多そうでそれも心配です。

一昨日のサランコットと今日のダンプスで少し脚に力はついて来たのですが。

 

 

 

 

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フィッシュテイルロッジ探鳥

2019年03月07日 19時10分21秒 | ネパールの野鳥撮影旅

一昨日のブログに少し紹介した対岸にある皇太子も泊まったと言う高級ホテル「フィッシュテイルロッジ」に行きました。

ここはホテル専用の筏かボートで渡るしか行く方法はありません。

筏を引くロープを綺麗に引きながら巻いて行きます

普通はホテルゲストか職員しか入れないのですが前回も今回も渡しの番人が行っても良いと言ってくれました。

人が少なく花や緑が多いので前回はここだけで初見初撮りが10種以上あったんですが今回はありませんでした。

変わった茄子のようなのがなっていたので

でも相変わらず野鳥は多く楽しめました。

昼食はホテルの近くで毎回声を掛けられる食堂に付き合いと思い行ってチキンツクパを頼んだんですが「唐辛子を入れるな」と言うのを忘れていて、水洗いして貰ったけどやっとはーはー言いながら食べれる程度にしかなりませんでした。

ホテルの部屋で写した写真を確認したり昼寝も少しして3時過ぎから日本食レストラン「青空」の近くの山を探鳥に出ました。

途中元気なオバサン達が集まって踊りをしてました

何処の国でもオバサンは元気です。

野鳥の方は予想外に大きめの野鳥が沢山出て来ました。

オウチュウ三種、ヒヨドリ二種、オナガ二種、サンジャク、タカサゴタカ等それも皆近くでした。

山を降りて青空で晩御飯

美由紀は豚しょうが焼き定食、僕は餃子定食でした。

羽付き餃子が上手に出来ていました。

サービス料込みで1145円でした。

 野鳥の写真を少し

ノドグロヒタキです。

 チビアオヒタキのメス

ヒメカザリオウチュウです。

 

 

 

 

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悲しい出来事

2019年03月06日 20時31分08秒 | ネパールの野鳥撮影旅

今日は体調も良さそうなので脚力作りとソウゲンワシやヒマラヤハゲワシを近くに見ようとヒマラヤ展望で有名なサランコット山に行きました。

今までに何回も行ってるんですが、そのほとんどはタクシーで頂上近くまで行って下りは歩いています。

一度だけ歩いて登った事がありましたがその時はパラグライダーの車に乗せてもらって降りました。

今回は脚作りが第一の目的なので当然歩きでホテルを出てパンを五個買って途中のお茶屋さんでミルクティを頼んで朝食はパン一個つづ。

それから約一時間歩いて登山口に着いたのに通り過ぎてしまいました。

通り過ぎたから車道を登ろうと言う事になって登り始めたらこの車道はほとんど車が通らないので狭い登山道より鳥の写真が写し易く喜んで写しながら登ってました。

カメラのバッテリーがきれたので新しいのに交換したら「SDカード不良」の警告が出ました。

このカメラは今回のネパール旅の為に買ったんですが古い機種だけど使い慣れてるカメラが良いと思いキタムラカメラで中古を買って来たのです。

そして64GBのSD カードを二枚買って一枚だけ入れてテストしてたんですが出発間際に同じようにSD カード不良のサインが出たけれどそれは買ったばかりではあったけれどSD カードが悪いのだろうと思ってました。

しかし今回もですが新しく入れてネパールに来て今まで写した写真もろともSD カード不良で消えてしまったのです。

それだけならまだSD カードに問題があるのかと疑いをもちますが、二枚入れてあった全く使って無い32GB のSD カードも一緒に壊れていました。

僕はこのニコンD7100を今まで二台使っていてSD カードは10枚程使いましたがただの一度も壊れた経験はありません。

メーカーは常にトランゼントですからこれは間違いなくカメラに問題があります。

美由紀のカメラ様に持っていたミニSD カードを入れたら今は写せていますがこれもいつ壊れるかわかりません。

前回壊れたタイミングがはっきりしないのですが今回はバッテリー交換の時なので毎日一度や二度は交換しますから最後の一枚のSD カードが壊れない方法を考えたいと思います。

初見初撮りの野鳥は10種だけですが100種以上写してたし前回より綺麗に写せてたのも数枚あったから残念です。

壊れたSD カードから写真を取り出す方法はないもんなんですかね~

そんな悲しく今後に大不安を持たせる事件はあったけど五時間掛かって頂上に着きました。

ネパールは山ばかりだから何処に行っても棚田があります。

何キロ何十キロと棚田が続いてるのがネパールでその棚田一つが一メートル四方しかないようなのもあるから驚きます。

美由紀の予備のSD カードを入れてから写した写真ですが右のソウゲンワシが小さな動物を捕まえて舞い上がったと思ったらもう一羽のソウゲンワシがそれを奪おうとアタックしてる様子です。

結構長く戦っていましたが獲物は守ったようでした。

こんなソウゲンワシの周りをヒマラヤハゲワシと鳥人間が舞っています。

夜は昨日の昼に続いて韓国レストランで焼き肉を食べました。

このレストランはサービス料不要で1400円でした。

 

 

 

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ポカラ探鳥3日目

2019年03月05日 20時05分48秒 | ネパールの野鳥撮影旅

いまいち元気が不足している老夫婦ですから今日は休息気分で7時頃にホテルを出てパン屋さんへ行って焼きたてのパンを三個60円で購入。

それを持ってお茶屋さんへ行ってミルクティを頼んで写真を写すのを忘れてアップルパイ風のパンを一個づつ食べてしまい残った違うタイプの一個を写しました。

このお茶屋さんがある周辺は貸しボート屋さんや対岸の皇太子も泊まったと言う高級ホテルから出てくる客待ちのタクシー運転手等で賑わっています。

対岸には四角い屋根付きの筏で渡ります

貸しボートで湖を散歩

 ここに巨木があってフクロウが三羽いる他周辺にビロードゴジュウカラが巣作りしてたりニシオジロビタキのカップルが居たり何十種類かの野鳥がいるので今日は休息がてら余り動かず過ごしました。

広場に出ると今日もマチャプチャレや周辺の山々が見えました。

十一時半頃に引き上げて昼食は韓国レストランへ。

美由紀はビビンバを僕は巻き寿司を注文

日本の巻き寿司とはずいぶん違うけどそれなりに美味しく満足しました。

サービス料が不要で980円でした。

一時過ぎにホテルに戻ってシャワーと洗濯。

後はゴロゴロしていて夕食は日本食レストラン「青空」まで一キロ歩いて行きました。

 今日のブログが切れ切れにアップしたのはこの行く前とレストランを出る前、ホテルに戻ってからとその度にアップしたからでした。

美由紀は豚丼セット、僕はトンカツ定食

やっぱり日本食が合いますね。

サービス料込みで1175円でした。

問題は隣のテーブルに子連れの日本人家族四人がいてその人の親が阿南出身でした。

そこまでは良いのですが全員が風邪で1ヶ月程寝込んでいて、やっと動ける様になったから日本食を食べに来たと言いながら家族全員が咳をしまくりながら話しかけて来るんです。

僕も美由紀も極めて風邪に弱く風邪をひいたら1ヶ月は寝込む人です。

一刻も早く逃げ出したいのに注文してしまってましたから、、、焼けた鉄板の上に居る気分でした。

急いで食べて逃げましたし、ホテルに戻って顔から手洗いうがいをしましたが不安です。

アパートを借りてるそうですがそんな家族全員にうつる様な悪い風邪なら咳が収まるまで人前に出ないで欲しいです。

野鳥の方は初見初撮りゼロでした。

 

 

 

 

 

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ネパールの祭シバラトリー

2019年03月04日 18時30分30秒 | ネパールの野鳥撮影旅

ネパールの3月はシバラトリーとホーリーと言う大きな祭が2つ有るようです。

今日はホテルから歩いて行ける2つの公園とそれに続く湖沿いの林を探鳥しました。(緑が公園)

その中にヒンドゥー教のお寺があるんですが、、、満員で押し合いする程の物凄い人出でした。

何事かと聞いたらシバラトリー祭との事だったんですが、お参りしてるのは着飾った女性達で男はほとんど居ません。

この祭はヒンドゥー教の三大神の一人のシバ神の祭だそうです。

シバ神はどんな事をするかと言うと「破壊と再生」の神だそうですがそれ以上説明すると長くなるので興味がある方は自分で調べて下さい。

お供えを買ってる風景

公園を探鳥してたら霧が晴れてホテルのベランダからも見える前人未踏のマチャプチャレが聳えていました。(白く巨大な槍ヶ岳の様な山分かりますか?)

左右のアンナプルナも雪で真っ白でした。

昼飯は公園脇の食堂でうどんとラーメンを合わせた様なチベット料理のツクパを食べました

1人前100円で二人で200円でした。

朝はパンを買って公園入り口のお茶屋さんでミルク紅茶(一杯25円)を注文して終了。

パンの写真は明日も買うので写して後日アップしますが焼きたての熱々が一個20円です。一個半づつ食べたからミルクティと合わせて110円でした。

安く済まそうと思えば安い店は沢山あるので予算に合わせて過ごせます。

安くてもインドの様に「危ない」と感じる店が無いからネパールは良いです。

しかし今回は二人共すぐに疲れるし年齢もあるでしょうが少し疲れ気味に思うので2時にホテルに戻ってシャワーを浴びて昼寝してました。

6時になって晩御飯に出ようと思ったら雨が降り始めたので近くの店に行こうと思います。

野鳥の方は公園の様子が少し変わってる事や今日がお祭りで凄い人出だった事もありますが前回来た秋より少ないです。

インコやこちらの二種のシジュウカラの仲間等が木の穴に巣を作っています。

初見初撮りは写真の図鑑で確かめ無いとはっきりしないけど一種だけでした。

海外に野鳥撮影に行く場合は同じ国に二度行くのは限られた寿命なのに勿体無いと思います。

写した事がある野鳥はいくら居ても血が沸く様な興奮は味わえませんから。

一日中、何十日もアドレナリンが出続けた前回のネパールとは大違いです。

 結局雨が止まないのでゲストハウスで美由紀がチキンタカリセット、僕は辛いのが駄目ですからミックスフライドライスにしました。

サービス料込みで660円でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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チトワンからポカラへ移動

2019年03月03日 20時07分32秒 | ネパールの野鳥撮影旅

7時にホテルをチェックアウトしてバスターミナルに行くのに三輪車タクシーが有るか心配しながら外に出たらちゃんと待機していました。

ターミナルまでは一キロの距離なんですが料金を聞くと200円と言うので、200円は町迄行く料金だから100円なら乗ると返事をしたら、150円と言うのでそれなら歩くと言って歩き初めたら、OK OKと言って来たので100円なら荷物も多いし乗った方が楽だから乗りました。

ネパールに限らずほとんどの発展途上国ではお茶を飲むにも飯を食うにも何かを買うにも価格表示が無い所ではいちいち交渉が必要です。

ネパールの場合はそれほど悪質でないから最初の言い値の半分位で物は買えます。

タクシーは三倍位言う人が多いですが地元民並みに乗るのは難しいです。

そんな面倒はありますが全部払っても日本から比べたら安いです。

さて今回乗って来たバスですがチケットにバックナンバーを188と書いてくれたので10台程のバスの中から探しました。

右から3つがそれで9の様なのが1で釣り針の様なのが8なんです。

このバスもツーリストバスとは名ばかりで途中で何度も止まって客を拾ったり、食事休憩やお茶休憩をしながら進むのでポカラに着いたら2時過ぎでしたから140キロ程に六時間掛かった事に成ります。

途中のドライブインの様な店

出来上がってる物の中から好きなのを皿に取ってそれを見せると金額が分かりお金を払って食べます。

大体200円位です。

途中でバスが燃料を入れたのでネパールの燃料価格が分かりました。

ガソリンは109円50銭で軽油は96円50銭ですから日本より少し安いだけでした。

バスがポカラに着いたら大勢の客引きがいます。

主にタクシー運転手なんですがホテルに連れて行くとマージンが貰える仕組みのようです。

連れて行ったホテルに泊まればタクシー代は不要だが泊まらなかったら200円。

そんな約束で行ったホテルは1000円だけど部屋が狭いので止めて200円払って前回も泊まったペンギンゲストハウスの4階、ベランダもあってヒマラヤが正面に見える部屋にしました。

一年余り前に20日程泊まっていたのでしっかり覚えてくれていて特別料金800円(朝食なし)にしてくれました。

 部屋も広いし見晴らし最高で申し分なしです。

ここは昔の日本人バックパッカーには有名な日本人宿で昔は宿全体からマリファナの煙が立ち上っていて僕らは顔は出していましたが泊まることはありませんでした。

今は新しく三階四階が増築されマリファナも他の麻薬もやる人は居なくなって健全ですが昔の賑わいはありません。

宿の主人は日本語を流暢に話ますし、日本人大好きなのでいつも安くしてくれます。

ポカラ滞在には街の中心だから出歩くにも便利ですからおすすめです。

夕食は前回も良く行った韓国レストランでサムゲタンを食べました。

二人で腹一杯になる量でサービス料込みで1265円でした。

ちょっとだけ近くの公園を探鳥したら前回一羽しかいなかったフクロウが三羽になっていました。

ただし初見初撮りはありませんでした。

 

 

 

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チトワン探鳥5日目

2019年03月02日 20時26分07秒 | ネパールの野鳥撮影旅

夕方の探鳥からの帰り道、サイが町中に来ていてびっくり。

今回も前回も川沿いに出て来てるサイは見てましたが町中にまで来て草を食べていました。

非常に危険だから近づくなと聞いていたのに、中国人の観光客や地元の若者達は触って記念写真を写していました。

今に事故が起きるように思います。

さて探鳥の方は午前中は西の方へ。

川沿いの林や広場にヤギや水牛が歩き回ってる間を通って行きます。

ネパールの何処にでも居るシリアカヒヨドリ

チトワンの水辺には沢山居るアオショウビン

昼にホテルに戻って昼飯

焼きそばと焼き飯でサービス料税込みで420円でした。

少し昼寝して三時半から東の方へ探に。

そしてやっとチトワンに来て2つ目の初見初撮りは20センチしかない小さなインドコキンメフクロウでした。

チトワンに限らず田舎の方ではよくある竹の上に土を塗り付けた家

壁に手の形の模様をつけてあります。

今から晩御飯に出ます。また後程続きをアップします。

さて今日の晩御飯ですが僕はまたチキンシツラーでした。

美由紀はチキンカシューナッツウイズライス&ベジタブル

サービス料込みで880円でした。

予約していたホテルの5日分が今晩で終わるので明日のバスでポカラに移動します。

バス代は言い値で買ったら一人700円でした。

 


 

 

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チトワン探鳥4日目

2019年03月01日 20時18分57秒 | ネパールの野鳥撮影旅

初めに時差の事です。

ネパールに来てからブログをアップする時間が遅いと思ってる人が多いと思います。

僕は日本に居る時と同じように同じ時間帯にアップしてるんですが時差が三時間15分あるんです。

こちらが午後8時に日本は夜の11時15分となってるから仕方ありません。

話は変わって昨晩は結構冷え込んで最低気温が10度位だったチトワンです。(昼間は25度位)

ホテルで朝食を済ませてすぐに三輪車タクシー(200円)を拾いバスが通ってる町に出て、バスでツエンティタウザントレイク(20000湖、テカウリジャングルとも言う)の入り口近くまで(一人15円)

ここは前回何度も来ていて大型水鳥が多い場所です。

一番手前と2つ目の湖を探鳥

アジアレンカクのオス、メス数羽が餌を探して歩き回ったり追いかけたり。

アオショウビンが数羽時々飛び込んで魚を捕ったり。

アジアヘビウが羽を乾かしていたり、スキハシコウと一緒に初見初撮りのコハゲコウが餌を探していました。

コハゲコウとはピッタリの名前で僕の頭にもそっくり。

アップで見て下さい。

 と思ったけど比べるとハゲコウが気を悪くする?

他にも色々居たけど野鳥の話は一先ずこれで置きます。

この湖の水を汲み上げて田んぼに送ろうとオジサンが頑張っていました。

先日「発動機が趣味」の85歳のオジサンの話を聞いて以来、発動機が気掛かりな僕はどんな音がするのか楽しみに見てたんですが何回やってもエンジンが掛かりませんでした。

町に出て昼食を食べたんですがうっかり「唐辛子は入れるな」と言うのを忘れていて、それがまた不運な事にめちゃくちゃ唐辛子を入れるレストランだって太刀打ち出来ませんでした。

またバスに乗って、チトワン公園(町の名前はソウラハ)に戻って探鳥しました。

しかしチトワン周辺の野鳥は珍しいのが出ても前回写してるのがほとんど。

プルチョーキと重なる鳥は僅かなのでネパールに来て100種は超えましたが初見が少ないです。

そんなんで早目にポカラに移動します。

探鳥しての帰り道にヒンドゥー教の小さなお寺あって牛が奉られていたので

牛の前にあるこれですが

リンガと言うもので真ん中に突っ立っているのは男性性器を表しその回りは女性の性器を現しています。

手前に向かってミゾの様になってるんですが、、、これはお参りした人がミルクを男根の上から掛ける(精液と愛液)が流れる為、言うたらかなり臭そうな、、、

ヒンドゥー教の神様?は牛と性器だけでなく猿も神様だし、命を尊ぶので生き物全体に大事にしているのを感じます。(本当の神様も大勢います。シヴァとか、、、)

夜の食事は3日続いて同じレストランで僕は昨日同様チキンシツラー

美由紀はチキンカレーセットでした。

二人の勘定はサービス料を含め825円。

毎回美味しく値段も安いので明日も行きます。

 

 

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