順延競馬です。共同通信杯です。アメリカ民主党の大統領候補はフセイン・オバマが少し優勢のようで、湾岸戦争、イラク戦争を思い出す名前です。そして一番人気になりそうなのはサダムイダテン。サダムとフセイン。このタイミングは単なる偶然でどうでもいいことですが、安藤勝己があれだけ褒めるサダムイダテンですが、たしかに前走は出遅れて直線だけの競馬で勝ち馬に後一歩まで迫る優秀な内容でした。血統はフォーティーナイナーからミスタープロスペクター。ネイティブダンサー系ですね。ネイティブダンサーといえば亡き寺山修司が「地回りの踊り子」と名づけた芦毛の快速馬で、シックル系。シックルは20世紀のはじめにダービー卿が生産した馬で、ファロスとともにファラリスの直仔として偉大な血脈となりました。母Seleneはなんとハイペリオンの母でもあり、20世紀のサラブレッドのほとんどはSeleneの血を引いています。
ネイティブダンサー~ミスタープロスペクターという血統は、ダートの短距離が最も適していて長距離や芝は向いていないと思われていましたが、キングマンボによるエルコンドルパサー、キングカメハメハの出現で長距離でも芝でもヨーロッパでもオーケーという印象になりました。サダムフセインは母の父がサクラユタカオーでバクシンオーのお父さんなだけに短距離なのかなとも思いますが、テスコボーイ~トウショウボーイのミスターシービーが菊花賞を勝ったこともあり、個体差が大きいのかもしれません。
という訳でこの時期わかりにくい3歳馬なので相手は少し手広く買おうと思います。
ネイティブダンサー~ミスタープロスペクターという血統は、ダートの短距離が最も適していて長距離や芝は向いていないと思われていましたが、キングマンボによるエルコンドルパサー、キングカメハメハの出現で長距離でも芝でもヨーロッパでもオーケーという印象になりました。サダムフセインは母の父がサクラユタカオーでバクシンオーのお父さんなだけに短距離なのかなとも思いますが、テスコボーイ~トウショウボーイのミスターシービーが菊花賞を勝ったこともあり、個体差が大きいのかもしれません。
という訳でこの時期わかりにくい3歳馬なので相手は少し手広く買おうと思います。
◎サダムイダテン
〇レオマイスター
▲ノットアローン
△ホッカイカンティ
△ショウナンアルバ
△スマートファルコン
アンカツを頭に3連単かな。