三井住友銀行でインターネットバンキングの振込上限金額を変更しようとしたところ、まだ引っ越しした後の住所変更が登録されていないことが判明したので、まずその手続きをするのにインターネットから用紙をダウンロードして記入し、郵送しました。1週間から2週間ほどで手続きが完了するとのことでした。日曜日の夜に投函して、3つ目の月曜日まで待っていましたが、何もアクションがないので、インターネットにログインして住所を確認したところ、変更されていました。
住所変更の手続きはこれで完了したものと了解しました。特に新しい住所に何かが届く訳ではないのだと思ったわけです。次にやりたいのは振込上限金額の変更ですが、電話でも可能とインターネットバンキングのログインしたページに書いてあったので、翌日の火曜日の朝、手元にインターネット用の暗証カードを用意してサービスのダイヤルに電話し、オペレーターにこれまでの経緯を説明しました。手元にある暗証カードは10年前に発行されたもので、第2暗証はカードに書かれている番号ですが、第3暗証はもう覚えていません。オペレーターにカードの発行日を告げ、第3暗証を覚えていないこと話すと、電話で手続きができますとのこと。
手続きは順調に進むものと思われましたが、最後に暗証カードの第2暗証の数字を2回入れる段になって、数字が間違っているとのことでした。オペレーターから暗証カードの発行日を再度聞かれましたので、カードに印字されている10年前の日付を再度告げました。日付に間違いはありません。もう一度数字の入力ができるとオペレーターが言うので、もしかしたら電話のボタンの押し間違いをしていたかと思い、再チャレンジしました。しかしやはり数字が違うとのこと。そして規定の回数を間違えたので、インターネットバンキング自体のサービスが停止されてしまいました。
そこでやむを得ず、サービスの再開手続きのための用紙をダウンロードして記入し、当日の夜に投函しました。再度1週間から2週間ほどかかるとのことでした。
まいったなと思いつつ帰宅すると、三井住友銀行からの書留が届いたよと家人から封書を渡されました。中を開けるとインターネットバンキングの新しい暗証カードが入っていました。もちろん10年前の暗証カードとは数字がまったく異なっています。
オペレーターと話していた時、三井住友銀行のシステムは新しいカードの数字を参照していた訳ですね。古いカードの数字を何度入力しても、数字が間違っていると弾かれる筈です。
それにしても電話でのオペレーターは、手元の暗証カードの日付を都合3回も確認した上に、住所変更の手続きを郵送で行なったことも説明したのに、どうして新しいカードが手元に届くと教えてくれなかったのでしょうか。オペレーターが見ているデータとシステムの基幹データが同期を取れていなかったのでしょうか。
兎に角、到着したばかりの新しい暗証カードは到着前に無効のカードとなってしまった訳です。ヤレヤレです。