中山記念の結果
1着ヌーヴォレコルト 〇
2着ロゴタイプ ◎
3着ステファノス △
馬券は、ロゴタイプの頭からの3連単だったのでハズレ。
レースは1000m通過が61秒9というスローペース。稍重で時計のかかる馬場だったようで、上がりも36秒1と、結構かかっています。馬力も瞬発力も両方とも要求されるハードな展開でした。実力どおりに決まったと考えていいでしょう。
直線に向いたところでロゴタイプが先頭に立ったのは予想通りでした。そこから我慢してくれると思ったのですが、岩田騎手お得意の内を突いての差しが鮮やかに決まりました。それにしても勝ったヌーヴォレコルトは強かった。
ロゴタイプは完全復活と言っていいと思います。中山コースなら主力で狙っていけるようになりました。
1番人気のイスラボニータは心配したとおり、ジャパンカップ以来というローテーションがよくなかったようです。春の目標は安田記念ということですので、間にもう1レースくらい走るはずで、ここは叩き台程度の仕上げだったのかもしれません。
さて、話は変わりますが、後藤騎手が突然亡くなったことには驚きました。騎手としての仕事に人生をかけていた人ですから、最高の騎乗ができないくらいなら・・・と考えたのかもしれませんね。 潔い、素晴らしい人生だったと思います。心からご冥福をお祈りいたします。
来週は、いよいよ皐月賞トライアルの弥生賞です。12月に同じコースを勝っているシャイニングレイとトーセンバジルあたりが中心になるのでしょうか。トライアルにしては一線級が登録していない印象です。少頭数の寂しいレースになりそうですが、それなりの時計を期待します。