フィリーズレビューの結果
1着クイーンズリング △
2着ベルフィカ ▲
3着ムーンエクスプレス ◎
馬券はクイーンズリングの頭を買っていないので、惜しくもハズレ。直線半ばまでは、ほとんど当たったと思っていました。非常に残念です。
レースは600m34秒7、800m46秒7と、決して速くはないペース。クイーンズリングはスタートしてからのダッシュがつかずに最後方から。先行馬有利のこのコースで、あの遅れは痛い。馬券圏内からは消えたかなと思いました。
直線でムーンエクスプレスが先頭に立ち、内からベルフィカが迫ってきたときに、やっと外から追い上げてきたのがクイーンズリング。ベルフィカが勝って、ムーンエクスプレスとクイーンズリングの2着争いになりそうだったので、今年やっとふたつ目の的中だと思いましたが、ゴール前で測ったようにクイーンズリングが差し切りました。スタートダッシュで遅れて、しかもこの遅いペースで差し切るのだから、1頭だけ抜けて強かったと言えると思います。馬券が外れたのも仕方がありません。
このレースをしたことで、一躍桜花賞の主役の仲間入りをしました。あまり本番に繋がらないことで不評のフィリーズレビューですが、久々にこの馬が本番まで突き抜けるかもしれません。本番での人気は、ルージュバック、ココロノアイに次ぐ、3番人気になるのではないでしょうか。ルージュバックと同じマンハッタンカフェ産駒。長距離向きと見られている血統だけに、桜花賞を勝てばオークスから牝馬三冠も見えてきます。
馬券は外れましたが、楽しみな結果となりました。
さて来週は皐月賞トライアルのスプリングSと天皇賞の前哨戦の阪神大賞典です。どちらも楽しみですね。