三無主義

 ~ディスパレートな日々~   耶馬英彦

エリザベス女王杯~マリアライトvsパールコード

2016年11月12日 | 競馬

◎マリアライト
〇パールコード
▲クイーンズリング
△マキシマムドパリ

ミッキークイーンは今年の2走がいずれも1600mで、両方とも2着。マイルで好走したことで、エリザベス女王杯の長距離平均ペースに対応できない可能性がある。ローテーションの変更もマイナス。
マリアライトは5歳。このレースでは5歳以上の馬はあまり結果を出せていないが、今年の宝塚記念を制しており、格で言えばメンバートップ。昨年と同じローテーションであり、連覇が期待できる。
クイーンズリングは2月に1400mの京都牝馬Sを勝っていて、今回は距離が微妙。
ヒルノマテーラは5歳馬で格下。
メイショウマンボは不調のどん底からまったく脱し切れていない。
プロレタリアトは前走条件戦を9番人気で勝利。ここでは及ばない。
マキシマムドパリは前走条件戦を敗退。距離適性はありそうで、連下には押さえるべきかもしれない。
タッチングスピーチは京都記念で2着した記録もあり侮れないが、宝塚記念12着以来のローテーションがマイナス。
シングウィズジョイは前走クイーンズリングに0秒9負けており、逆転は難しい。
シュンドルボンは愛知杯での8着が実力だろう。G1での出番は考えにくい。
デンコウアンジュは掲示板がやっとの成績が続いている。ここでも頑張って5着がせいぜいだろう。
アスカビレンは阪神と小倉で牡馬相手に連勝しているが、前走の牝馬限定で4着に負けており、やはり格下。
プリメラアスールは連闘の前走の条件戦で負けており、好走の可能性は考えにくい。
シャルールは前走の牝馬戦で負け過ぎ。牡馬相手の実績もなく、巻き返しはないだろう。
パールコードは春のクラシックは不出走だが、叩き2戦目の秋華賞を2着している。500キロを超える大型馬なので、さらに上昇が見込める。

馬券は◎〇-◎〇▲△3連単フォーメーション12点勝負