7割が「家にいても疲れる」「原因は妻・夫」 学術団体アンケート 2006年6月26日 中日夕刊
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060626/eve_____sya_____012.shtml
4人に3人が家庭でも疲れを感じ、うち6割が「妻や夫が原因」と考えている-。疲労回復に良いとされる大豆ペプチドを研究する学術団体「大豆ペプチド健康フォーラム」(事務局東京)が、既婚の男女サラリーマンを対象にしたアンケートでこんな結果が出た。
5月に東京都、愛知県、大阪府に住む30、40代を対象に「疲れ」についてインターネット上でアンケートを実施した。
1032人から回答があり、93%が「とても疲れている」「やや疲れている」と回答。職場で疲れる原因(複数回答)は「仕事量」57%、「人間関係」56%の順だった。
家庭でも男性の70%、女性の83%が疲れを感じ、うち男性66%、女性61%が「原因は妻・夫」と回答。具体的な原因(複数回答)は、男性が「(妻が)口うるさい」37%、「片付けろとうるさい」25%など、女性は「(夫が)家のことに非協力的」41%、「片付けない」29%などを挙げた。
疲れたときに妻や夫に掛けてほしい言葉(複数回答)は、男性が「無理しないでね」45%、「お疲れさま」33%、「からだ大丈夫?」29%。女性は「ご飯作ってあげようか?」43%、「肩ももうか? マッサージしようか?」40%などだった。
妻や夫に掛けてほしい言葉 については、あまりにも想像した通りだったので、思わず笑ってしまいました。
夫は夜遅くまで働き、妻は家事&育児全般を引き受ける、そんな性別役割分担を完全に決めてしまっている家庭にとっては、時には自分たちで決めたルールがしんどくなることもありますが、お互いが、「(相手は)それをするのは当たり前」と考えているからこういった行き違いが起こるんですね。
一見合理的に見える役割分担 本当に合理的なのでしょうか? 今一度考え直してみるには良い機会なのかもしれませんね。
http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060626/eve_____sya_____012.shtml
4人に3人が家庭でも疲れを感じ、うち6割が「妻や夫が原因」と考えている-。疲労回復に良いとされる大豆ペプチドを研究する学術団体「大豆ペプチド健康フォーラム」(事務局東京)が、既婚の男女サラリーマンを対象にしたアンケートでこんな結果が出た。
5月に東京都、愛知県、大阪府に住む30、40代を対象に「疲れ」についてインターネット上でアンケートを実施した。
1032人から回答があり、93%が「とても疲れている」「やや疲れている」と回答。職場で疲れる原因(複数回答)は「仕事量」57%、「人間関係」56%の順だった。
家庭でも男性の70%、女性の83%が疲れを感じ、うち男性66%、女性61%が「原因は妻・夫」と回答。具体的な原因(複数回答)は、男性が「(妻が)口うるさい」37%、「片付けろとうるさい」25%など、女性は「(夫が)家のことに非協力的」41%、「片付けない」29%などを挙げた。
疲れたときに妻や夫に掛けてほしい言葉(複数回答)は、男性が「無理しないでね」45%、「お疲れさま」33%、「からだ大丈夫?」29%。女性は「ご飯作ってあげようか?」43%、「肩ももうか? マッサージしようか?」40%などだった。
妻や夫に掛けてほしい言葉 については、あまりにも想像した通りだったので、思わず笑ってしまいました。
夫は夜遅くまで働き、妻は家事&育児全般を引き受ける、そんな性別役割分担を完全に決めてしまっている家庭にとっては、時には自分たちで決めたルールがしんどくなることもありますが、お互いが、「(相手は)それをするのは当たり前」と考えているからこういった行き違いが起こるんですね。
一見合理的に見える役割分担 本当に合理的なのでしょうか? 今一度考え直してみるには良い機会なのかもしれませんね。