ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

関東以西では各地で猛暑日 東北は大雨

2007-09-18 12:25:27 | Weblog
堺で35.7度、史上最も遅い猛暑日 2007年09月18日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0917/OSK200709170023.html
 西日本は17日、厳しい残暑に見舞われ、堺市では最高気温が35.7度まで上昇。35度を超える猛暑日となった。77年の観測開始以降、最も遅い記録。大阪管区気象台によると、日本海上にある温帯低気圧の影響で南から暖かく湿った空気が流れ込み、気温が上昇したという。18日以降も30度以上の厳しい暑さが続く見込み。
 各地の最高気温は石川県かほく市で34.9度、大阪市で34.8度、高松市で34.7度、京都市と滋賀県東近江市で34.4度だった。

暑さまだまだ、熊谷は史上最も遅い「猛暑日」を記録 2007年9月18日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20070917AT1G1700B17092007.html
 日本列島は17日、同日朝に日本海で温帯低気圧に変わった台風11号に向かって暖かい空気が吹き込んだ影響でフェーン現象が起き、関東地方を中心に気温が上がった。埼玉県熊谷市では35.8度を記録し、同地点での観測史上最も遅い「猛暑日」となった。
 東京都心の最高気温も、平年より6.3度高い32.7度を記録するなど関東各地は真夏並みの暑さに見舞われた。
 気象庁によると、猛暑日を観測したのは群馬県館林(36.4度)、茨城県古河(35.9度)、埼玉県寄居(35.3度)など。フェーン現象は、暖かく湿った南風が山を越えて吹き下りて気温が上昇する現象で、関東地方の内陸部を中心に厳しい暑さになった。

東北地方で大雨、3万3000人に避難指示・勧告 2007年9月18日 
共同通信 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070918STXKC005718092007.html
読売 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070918i103.htm?from=main1
 活発化した前線の停滞に伴って大雨が降った東北地方では18日、秋田新幹線の終日運休が決まり、岩手や秋田を中心に約3万3000人に避難指示・避難勧告が出るなど影響が続いている。これまでに秋田、岩手で立ち往生した車や走行中のバイクが川に流されたとの通報があり、両県警は2人の捜索を急いでいる。
 同日午前3時40分ごろ、岩手県紫波町で、走行中のバイクが、大雨で増水した北上川から流れ込んだ濁流にのみ込まれて転倒、運転していた1人がバイクごと流され行方不明になった。
 秋田県北秋田市の阿仁川で17日、ワンボックスカーの女性が流されたとの通報を受け、県警が引き続き捜索を続けている。
 また、秋田県総合防災課によると、北秋田市の避難所で無職男性(87)が亡くなった。
 秋田県は、計約3400世帯の計6600人に避難指示を出し、計約6200世帯の計1万7400人に避難勧告。岩手県内でも約3500世帯、約9000人に避難勧告が出ている。




 昨日は、昼時に買物に外に出かけたのですが、まるで真夏の太陽が照り付けているようで、肌が痛くなり『一体何度あるんだ?』と思っていたのですが、堺では35度超え、大阪市内でも34.8度を記録。関東地方でも群馬県館林で36.4度を記録するなど、各地でこの時期としては異例の猛暑日になったようですね。まだ8月中旬ならば、この温度もわかるのですが、9月の中旬も終わる頃にこの気温ではたまったものではありませんし、各地で熱中症患者が発生したのではないでしょうか。
 一方、東北では台風が温帯低気圧になった影響で記録的な豪雨となり、18日は秋田新幹線が全面運休になり、車やバイクが濁流に流されるなど3万3000人に影響が…。東北地方の雨のピークは過ぎたようですが、地盤がかなり緩んでいるようですし、まだまだ心配ですね。

議場がヤマトのコールセンターに変身!? 議長席は責任者、51議席オペレーター

2007-09-18 12:21:57 | Weblog
議場がヤマトのコールセンターに変身!? 議長席は責任者、51議席オペレーター
2007年9月12日 毎日
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070912mog00m040012000c.html
 ヤマト運輸(木川眞社長、本社・東京都中央区)の宅配便などを受け付けるコールセンターが南魚沼市に設立されることが決まった。合併後に使われなくなった旧塩沢町役場の議場をそのまま活用するユニークな試みで、空き庁舎を民間企業に貸すのは全国的にも珍しいという。
 設立予定のコールセンターは、東京都内の宅配便とメール便の集配や再配達などへの対応を担当する部署。地元のハローワークを通じて約100人の契約社員を雇用し、11月1日から営業開始の予定。
 場所は05年10月に合併して以来、農業委員会の総会などでしか使われていなかった旧塩沢町役場3階の議場(625平方メートル)。51の議席をそのままオペレーターの席とし、議長席には責任者が座るという。議員の控室は休憩室などとして活用する予定。賃貸料は月約100万円で、市の収入になる。
 ヤマト側は「従来よりも低コストでの開設、運営が可能になる」と進出の理由を語っている。市側は地元の雇用拡大と遊休施設の活用というメリットがあり、井口一郎市長は「一番手っ取り早く紹介できたのが空いたままの議場だった。一番の懸案事項だった雇用の場も確保でき、市としても最大限の支援をしていきたい」と話した。


 数年前ならば、コールセンターと言えば人件費が安く、誘致策を実施していた沖縄に設置する事が多かったのですが、今は沖縄も関東や東海地域から大量に若者を引き抜かれる現代版金の卵と化していて、以前ほど人材を厳選することはできなくなっていますし、ヤマト運輸も上手く考えましたね。

 人口2万人で、コシヒカリを含めた農業とスキー以外はこれといった産業もなかった旧塩沢町(現在は南魚沼市に編入)にとっては、100人もの求人がいきなり発生して、しかも全くあてにしていなかった家賃収入が毎月100万円も入ってきて自治体としてはホクホク顔でしょうし、ヤマト運輸も地元の優秀な人材を割安なコストで雇う事が出来、双方にとってメリットがある取組だと思います。
 今後は、設置場所を問わない、コールセンターのような人件費の安い人手が多数必要な間接部門は、こういった地方都市の跡地を利用するケースが増えていくのかもしれません。

指導力不足の烙印…「退職」公立校教員、115人で最多 

2007-09-18 12:18:17 | Weblog
指導力不足の烙印…「退職」公立校教員、115人で最多 2007年9月13日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070912it15.htm
 2006年度に都道府県と政令市の教育委員会から「指導力不足」と認定された後、依願退職などで教壇を去った公立小中高校などの教員は115人で、過去最高だったことが12日、文部科学省のまとめで分かった。
 教員採用試験に合格したものの、1年間の試用期間中に「不適格」と判断されたり、病気になったりして正式採用に至らなかった人も6年連続で増え、過去最高の295人だった。
 文科省によると、04、05年度にそれぞれ500人を突破していた指導力不足教員は、06年度は450人(前年度比56人減)で、2年連続で減少した。具体的には、学習指導計画が自分で立てられない教員や、ムダ話が多く教科書に沿った指導ができない教員などのケースが指摘された。
 年代別で見ると、40歳代が45%、50歳代が38%で、ベテランが目立った。指導力不足と認定された教員は、各教委で一定期間の研修を受け、現場復帰を目指すが、450人中115人は依願退職や免職などで復帰を果たせなかった。05年度より4人多く、5年前に比べ約3倍になっていた。
 試用期間後に採用されなかった295人中、病気が原因だったのは84人で、精神疾患が大半を占めた。このほかは、「教員に向いていない」と自ら感じて辞めた人や、教委から不適格とみなされた人だった。


 そういえば、私が私立高校に通っていた時も、市販の問題集を解かせるだけで、授業がスタートしてから5分近く遅れてきて、チャイムがなったら問題を解いている途中でも授業を打ち切るとんでもない英語教師がいましたが、一般的な印象と異なり、実はベテラン職員に、この手の指導力不足の(というかやる気のない)教員が多いようですね。
 ところで、ずっと気になっているのですが、教育委員会から教師不適格で辞めさせられた人って一体どこに再就職するんでしょうか???
 まさか、より競争の厳しい学習塾や予備校に雇ってもらえるとは思えませんし、男性なら力仕事? 女性ならばパート勤務? いずれにせよ、労働条件はかなり悪くなりますし、当人の人生を左右するだけに、辞めさせるのは改善態度が見られないなど、余程悪質なケースだとは思いますが、退職という最悪の形まで追い込まれる程質の低い教員が増えていることは、子供を送り出す私達の側から見ても不安材料です。

教員免許更新制における更新講習について はこちら
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/koushin/index.htm
過去の指導力不足教員についての調査データーはこちら
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/17/08/05081202/002.htm

ベビーシッター外出中、女児がベランダから転落? 宮崎

2007-09-18 12:14:32 | Weblog
ベビーシッター外出中、女児がベランダから転落? 宮崎 2007年09月16日 朝日
http://www.asahi.com/national/update/0916/SEB200709150005.html
 宮崎市内のマンションでベランダから転落したとみられる3歳女児が頭の骨を折る事故が14日夜にあり、宮崎北署は15日、ベビーシッターを頼まれていた宮崎県国富町木脇、アルバイト斎藤洋一容疑者(31)を業務上過失傷害の疑いで逮捕した。女児は今のところ生命に別条はないという。
 調べでは、斎藤容疑者は14日、宮崎市清水3丁目のマンション5階に住む女性から長女の世話を頼まれたが、午後8時ごろから同10時40分ごろまで外出。女児を1人にし、監視を怠った疑い。この間に、女児が自宅ベランダから約10メートル下の2階ベランダに落ちたらしい。ベランダには高さ1メートル30センチの柵(さく)があったという。
 14日午後11時前に、宮崎市消防局に「女の子がけがをして、吐き気がある」と119番通報があり、女児は病院に運ばれ入院した。その後の同署の調べで容疑が明らかになった。
 斎藤容疑者は2年ほど前から、女性にベビーシッターを頼まれることがあったという。


 ベビーシッターを業として専門に行っている方の大半は、まじめな方ばかりで、中には看護師や保育士・幼稚園教員免許などをお持ちの方も少なくないのですが、1人でもこのようなふざけた輩が出てくると業界全体のイメージが悪化してしまいますし、それ以前にこのような輩を、まっとうなベビーシッターさんと同一視されては、他のベビーシッターさんにとっては、とんだ迷惑な話です(怒!!!
⇒容疑者の身分がアルバイトとあり、子供を2時間40分も1人きりにするようないい加減な言動から判断すると、利用料金の安さで客をとり、いい加減な仕事しかしないタイプではないでしょうか。

 参考までに、近隣に個人的に信頼できるシッターがいなくて、質の高いベビーシッターの派遣お願いしたいならば、社団法人全国ベビーシッター協会(http://www.netcircus.com/babysitter/)に登録しているシッターさんを選ぶのも1つの手。
 シッターさんと一言に言っても、若いシッターさんと年輩のシッターさんでは、子供との遊び方1つとっても違いますし、子供との相性も考えたいところ。派遣業者1つとっても大事なお子さんを預けるのですから、値段だけで決めるのではなく、さまざまな不安や相談に親切に対処してくれる業者の中からシッターさんの派遣を受けて欲しいと思います。

「火事になれば夏休み延びる」と学校に放火、中2男子逮捕

2007-09-18 12:10:57 | Weblog
「火事になれば夏休み延びる」と学校に放火、中2男子逮捕 2007年9月18日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070917i311.htm?from=main3
 自分の通う中学校に火を付け、火事にしようとしたとして、栃木県警栃木署は17日、栃木市内の中学2年の男子生徒(14)を建造物侵入と非現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕した。生徒は「火事になれば夏休みが延びると思った」と話しているという。
 調べによると、生徒は3日午前1時40分ごろ、同市片柳町の市立栃木西中学校の調理室の窓ガラスを石でたたき割って侵入。ペットボトルに入れて持参した灯油をタオルに染み込ませて火を付け、調理室の床約0・25平方メートルを焦がした疑い。
 同校によると、3日は始業式で、この生徒も出席していた。生徒はまじめな性格で成績優秀だったという。


 私達の時代でも、『学校に火をつけたら休みが伸びるかな』『ばっかじゃねーの お前』『ほんまや』と100%冗談前提でこういった不謹慎な会話のキャッチボールをすることくらいはあったかもしれませんし、小学校に入るかどうかの小さい頃はもっとぼんやりと『学校がなくなればずっと休みなのに…』と考えた方は案外いるのではないかと思いますが、今の時代で怖いのは、そういった恐ろしい考えを大きくなってからも持ち続け、しかも相談できる友人もいないまま、本当に実行に移してしまう子供が珍しくなくなってきていることなんでしょうね…。
 しかも今はインターネットで爆発物の作り方やもっと簡単に放火の材料の作り方なども調べられるという時代。大人はとかく、『子供は無邪気で悩みのないもの』と思い込みたがりますが、親や周囲の人間がもっと子供の心に真剣に向かい合って欲しいと感じさせられる事件です。

日経平均大幅反落、午前終値286円安の1万5841円

2007-09-18 12:06:27 | Weblog
日経平均大幅反落、午前終値286円安の1万5841円 2007年9月18日 日経夕刊
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070918NT000Y39218092007.html
 3連休明けとなる18日午前の東京株式市場で、日経平均株価は大幅反落。前引けは前週末14日終値に比べ286円11銭(1.77%)安の1万5841円31銭だった。世界的な信用収縮懸念が再び台頭するなか、欧米の株式市場で金融株が売られたことが逆風となり、朝方から主力株を中心に軒並み安の展開。下げ幅は300円を超える場面があった。前場中ごろ過ぎから下値を売り込む動きは一服したものの、その後も安い水準での推移が続いた。東証株価指数(TOPIX)も大幅反落。
 大手銀行のほか、証券や消費者金融株にも安値更新が相次いだ。信用収縮懸念を背景にした外国人投資家の換金売りが止まらず、個人などの投げ売りも巻き込んだ。消費者金融中堅のクレディアの経営破綻も金融株売りを加速させたという。〔NQN〕(11:15)


 で、3連休明けの日本株式市場は、週末の市場が閉じた後に、イギリスのノーザンロック銀行への緊急融資の報道が入ってきたり、クレディアがいきなり民事再生法を申請したりしていたので、大幅な下落は予測していたのですが、10時過ぎには15816円93銭をつける場面があり、午前の終値も下値圏で推移。まあ週末に1日で306円も上げていますから当然その反動が来たと見てよいでしょう。
 ちなみにニューヨークダウは、14日は17ドル高の小幅続伸→ノーザンロック問題を受け一時100ドルを超える下げ幅になりましたが、終値ベースでは回復(http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=NTE2INK02 15092007&g=MH&d=20070915)、週明けの17日は、39ドルの小幅安(http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070918NT000Y01518092007.html)となっていますが、金融株は不安定な動きになっているようです。

英財務相、ノーザン・ロックの預金全額保証を表明

2007-09-18 12:03:17 | Weblog
英財務相、ノーザン・ロックの預金全額保証を表明 2007年9月18日 
日経 http://www.nikkei.co.jp/news/main/20070918AT2M1800C18092007.html
読売 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20070918i203.htm?from=main2
 アリステア・ダーリング英財務相は17日、急速に預金が流出している英中堅銀ノーザン・ロックの預金を全額保証する方針を表明した。預金者の不安を和らげ、英銀の信用不安拡大を防ぐ狙い。同行は米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)問題に端を発した金融市場の混乱に伴い市場での資金調達が行き詰まり、先週末に英中銀が救済融資を実施する方針を表明していた。
 現在の英国の預金保険制度では保証対象の預金は3万5000ポンド(約800万円)までだが、ダーリング財務相は「ノーザン・ロックの問題は一時的な資金繰りだけで資産内容は健全なので全額保証する」と特例扱いする理由を説明した。


英住宅金融ノーザン・ロック預金流出続く 売却先模索 2007年9月18日 産経
http://www.sankei.co.jp/keizai/kinyu/070917/kny070917000.htm
 米サブプライムローン(低所得者向け高金利型住宅ローン)問題の余波で中央銀行の英イングランド銀行から緊急融資を受けている住宅金融5位のノーザン・ロックの預金流出が、週明け17日も収まらない。事態が沈静化しなければ、金融当局は救済合併支援などの措置を迫られそうだ。
 銀行営業日の17日、同社の国内各支店は通常より1時間早い午前8時から営業を開始し、預金の引き出しに来た客の対応に追われた。オンライン取引も、回線のパンクでパニックを起こさぬよう接続容量を拡大した。
 ノーザン・ロックは米サブプライム問題に伴う金融市場の信用収縮で資金調達難に直面。13日にこの事実が判明し、イングランド銀が緊急融資を発表した14日に同社の株価は32%も下落、衝撃が走った。英BBC放送や英紙タイムズによると、15日までに引き出された総額は、預金残高240億ポンド(13日時点)の約8%にあたる20億ポンド(約4630億円)に達した。
 緊急融資の公式発表まで、英大手金融機関のロイズTSB銀行への身売り交渉が進められたが、資金調達難は解消されないとの判断で決裂、経営不安に拍車がかかった。
 先週末には、ダーリング財務相がポルトガルでの欧州連合(EU)の会合から緊急帰国してテレビ出演し、「同社には十分な支払い能力がある」と強調。イングランド銀や財務省、金融サービス機構も「預金は安全」と預金者に冷静な対応を繰り返し呼びかけている。
 ただ、水面下では売却先探しが続き、なおロイズTSBが有力とされるが、実質国有化の選択肢もささやかれている。


 このノーザン・ロック問題。14日に英政府と中央銀行のイングランド銀行(BOE)が、同国中堅銀行のノーザン・ロックを救済する緊急融資を実施するという報道(http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20070914AT1C1400414092007.html)が入ってきたばかりですが、株価が3割を超える下落になり、週明けの17日に預金の引き出しが殺到したために、急遽、預金を全額保証する方針を打ち出したようです。
 当初はロイズなどの大手銀行への救済合併、場合によっては国有化を検討していたようですが、余計な混乱を長期化させないためにも迅速な対応をとるようですね。