(17日の選挙)北島町長選、古川氏が初当選 投票率は過去最低を更新 2010年1月18日 徳島
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/01/2010_126377981449.html
任期満了に伴う北島町長選は17日投開票され、新人で元町議の古川保博氏(60)=中村、無職、無所属=が、現職の山田昌弘氏(70)=中村、無所属=を1285票差で破り、初当選した。投票率は56・98%で、前回の59・92%を2・94ポイント下回り、過去最低を更新した。
古川氏は「今の緊縮財政は行き過ぎだ。自治体は営利を求める企業ではない」と、山田氏の行財政改革路線の見直しを訴えた。小中学校の給食費無料化など手厚い行政サービスを公約に掲げて、山田氏への批判票をまとめた。
山田氏は、2期8年の財政健全化の実績を強調し、行財政改革続行を訴えたが、及ばなかった。
古川氏の任期は23日から。
当日有権者数1万7400人(男8373人、女9027人)▽投票者数9914人(男4630人、女5284人)▽投票率56・98%(男55・30%、女58・54%)▽有効9783票▽無効131票。
◆徳島県北島町 町長選挙結果
当 5534 古川保博 60 男 無新 無職、元北島町議
4249 山田昌弘 70 男 無現 北島町長
徳島県北島町は、徳島市のベッドタウンとして発達してきた人口2.1万人程の小さな町で、町長選は前回わずか54票の僅差でライバル候補(市原正憲氏)を退けて再選を決めた現職の山田昌弘氏に対して、元町議の古川保博氏が挑戦しましたが、
現職による8年の町政を「町の停滞を招いた」と批判すると共に、乳幼児保育園の新設など子育て支援推進を掲げた古川氏が5534票を獲得し、
厳しい経済状況下で積立金を増やした財政運営など2期8年の実績を強調すると共に公共施設の耐震化などを主張し4249票を獲得した現職の山田氏に1300票近くの差をつけて見事初当選を決めました。
新町長に就任する古川氏はどのような町制運営を行ってくれるのでしょうか…。
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2010/01/2010_126377981449.html
任期満了に伴う北島町長選は17日投開票され、新人で元町議の古川保博氏(60)=中村、無職、無所属=が、現職の山田昌弘氏(70)=中村、無所属=を1285票差で破り、初当選した。投票率は56・98%で、前回の59・92%を2・94ポイント下回り、過去最低を更新した。
古川氏は「今の緊縮財政は行き過ぎだ。自治体は営利を求める企業ではない」と、山田氏の行財政改革路線の見直しを訴えた。小中学校の給食費無料化など手厚い行政サービスを公約に掲げて、山田氏への批判票をまとめた。
山田氏は、2期8年の財政健全化の実績を強調し、行財政改革続行を訴えたが、及ばなかった。
古川氏の任期は23日から。
当日有権者数1万7400人(男8373人、女9027人)▽投票者数9914人(男4630人、女5284人)▽投票率56・98%(男55・30%、女58・54%)▽有効9783票▽無効131票。
◆徳島県北島町 町長選挙結果
当 5534 古川保博 60 男 無新 無職、元北島町議
4249 山田昌弘 70 男 無現 北島町長
徳島県北島町は、徳島市のベッドタウンとして発達してきた人口2.1万人程の小さな町で、町長選は前回わずか54票の僅差でライバル候補(市原正憲氏)を退けて再選を決めた現職の山田昌弘氏に対して、元町議の古川保博氏が挑戦しましたが、
現職による8年の町政を「町の停滞を招いた」と批判すると共に、乳幼児保育園の新設など子育て支援推進を掲げた古川氏が5534票を獲得し、
厳しい経済状況下で積立金を増やした財政運営など2期8年の実績を強調すると共に公共施設の耐震化などを主張し4249票を獲得した現職の山田氏に1300票近くの差をつけて見事初当選を決めました。
新町長に就任する古川氏はどのような町制運営を行ってくれるのでしょうか…。