(30日の自治体選挙)藤田氏が初当選 筑紫野市長選 2011年1月31日 西日本
任期満了に伴う福岡県筑紫野市長選は30日、投開票され、無所属新人で元県議の藤田陽三氏(68)=自民、公明推薦=が、3選を目指した無所属現職の平原四郎氏(60)と、無所属新人で元市議浜武振一氏(45)を破り、初当選を果たした。
同市長選は行財政改革などをテーマに激戦を展開。自民党県連会長を辞して挑んだ藤田氏は、平原氏が旧社会党出身であることから「保革対決」の構図を演出した上で政権批判を繰り広げ、民主党への不満票も取り込んだ。同県内では昨年11月の福岡、古賀両市長選でも自民党や同党県議が支援した新人が現職に連勝しており、同党への追い風を象徴する形となった。
★福岡県筑紫野市 市長選挙結果
当 16018 藤田陽三(68)無新=自民、公明推薦
15546 平原四郎(60)無現
3764 浜武振一(45)無新
林原の会社更生法申請や新日鉄と住友金属の経営統合話など、他にお送りする話題が多くて、自治体首長選に触れる暇がなかったので、今更ながらですが、30日に行われた自治体選挙戦について触れたいと思います。
福岡県筑紫野市(ちくしのし)は、福岡県の中部に位置する人口10万人程の市で、市長選は現職の平原四郎氏に対して、自民・公明が推薦する藤田陽三氏(自民県連会長)、45歳と若手の浜武振一氏の両新人が挑戦しましたが、
同市の財政改善のために大鉈を振るった現職批判を訴え民主党政権への不満も取り込んだ藤田陽三氏が16018票を獲得し、
現職で2期8年の財政改善の実績を訴え15546票を獲得した現職平原四郎氏を472票の僅差で退けて初当選を決めました。
若手の浜武振一氏は、地方自治体の首長などで作る日本創新党の推薦を受けるも3764票と伸び悩みましたね…。
新市長に就任する藤田陽三氏はどのような市制運営を行ってくれるのでしょうか…。
任期満了に伴う福岡県筑紫野市長選は30日、投開票され、無所属新人で元県議の藤田陽三氏(68)=自民、公明推薦=が、3選を目指した無所属現職の平原四郎氏(60)と、無所属新人で元市議浜武振一氏(45)を破り、初当選を果たした。
同市長選は行財政改革などをテーマに激戦を展開。自民党県連会長を辞して挑んだ藤田氏は、平原氏が旧社会党出身であることから「保革対決」の構図を演出した上で政権批判を繰り広げ、民主党への不満票も取り込んだ。同県内では昨年11月の福岡、古賀両市長選でも自民党や同党県議が支援した新人が現職に連勝しており、同党への追い風を象徴する形となった。
★福岡県筑紫野市 市長選挙結果
当 16018 藤田陽三(68)無新=自民、公明推薦
15546 平原四郎(60)無現
3764 浜武振一(45)無新
林原の会社更生法申請や新日鉄と住友金属の経営統合話など、他にお送りする話題が多くて、自治体首長選に触れる暇がなかったので、今更ながらですが、30日に行われた自治体選挙戦について触れたいと思います。
福岡県筑紫野市(ちくしのし)は、福岡県の中部に位置する人口10万人程の市で、市長選は現職の平原四郎氏に対して、自民・公明が推薦する藤田陽三氏(自民県連会長)、45歳と若手の浜武振一氏の両新人が挑戦しましたが、
同市の財政改善のために大鉈を振るった現職批判を訴え民主党政権への不満も取り込んだ藤田陽三氏が16018票を獲得し、
現職で2期8年の財政改善の実績を訴え15546票を獲得した現職平原四郎氏を472票の僅差で退けて初当選を決めました。
若手の浜武振一氏は、地方自治体の首長などで作る日本創新党の推薦を受けるも3764票と伸び悩みましたね…。
新市長に就任する藤田陽三氏はどのような市制運営を行ってくれるのでしょうか…。