カスペルスキー製品に不具合……Windows Update適用でライセンスが無効に 2013年4月11日 RBB TODAY
http://news.infoseek.co.jp/article/rbbtoday_106204
カスペルスキーは11日、同社の法人向け製品の一部において、4月10日にリリースされたWindows Updateを適用すると問題が発生することを発表した。
マイクロソフトからは、4月10日に複数の修正プログラムが公開されており、Windowsの設定によっては自動的に適用されるようになっている。これらのWindows Updateが適用されると、「ライセンスが無効となる」「OS起動時にチェックディスク(CHKDSK)が実行される」といった不具合が発生するという。
ライセンスが無効となるのは、「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」、チェックディスクが実行されるのは「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Endpoint Security 8.0 for Windows (ワークステーション向け/サーバー向け)」の各バージョン。
一時的な解決策としては、Windows Updateのうち「KB2823324」のインストールを避けることで対応できるとのこと。すでにインストール済みの環境においては、「KB2823324」をアンインストールすることで対応可能。
??? 私の所ではウイルスバスターを使用しているので被害は皆無。しかも、ここ数日微妙にネット検索のスピードが遅く感じられていたのが元に戻ったことから、問題対処するまで監視を厳しくしていたのかな? と受け止めていたのですが、アンチウイルスソフトが使えなくなるのは困りますし、全てのアンチウイルスソフトに対して事前警告するのは難しいとしても、カスペルスキークラスの大手ウイルスソフトに対しては事前警告メッセージを出すなど何らかの対処はして欲しいものだと思いますね。
今回の被害は法人向け製品の一部で個人向けではなさそうですが、カスペルスキーと言えば、Windows・Mac・Androidの3つのOSに対応し、1本で3台までの機器に自由な組み合わせでインストールできることを最大のウリにしていて、スマホのウイルス対策のために他社からアンチウイルスソフトを切り替えた人も少なくないと思われるだけに、一歩間違えば個人利用者への混乱も招きかねませんし、こういう報道はもっと早く知りたかったというのが正直な心境です。
http://news.infoseek.co.jp/article/rbbtoday_106204
カスペルスキーは11日、同社の法人向け製品の一部において、4月10日にリリースされたWindows Updateを適用すると問題が発生することを発表した。
マイクロソフトからは、4月10日に複数の修正プログラムが公開されており、Windowsの設定によっては自動的に適用されるようになっている。これらのWindows Updateが適用されると、「ライセンスが無効となる」「OS起動時にチェックディスク(CHKDSK)が実行される」といった不具合が発生するという。
ライセンスが無効となるのは、「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」、チェックディスクが実行されるのは「Kaspersky Anti-Virus for Windows Workstation 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Anti-Virus for Windows Server 6.0 MP4 (6.0.4.1424/6.0.4.1611)」「Kaspersky Endpoint Security 8.0 for Windows (ワークステーション向け/サーバー向け)」の各バージョン。
一時的な解決策としては、Windows Updateのうち「KB2823324」のインストールを避けることで対応できるとのこと。すでにインストール済みの環境においては、「KB2823324」をアンインストールすることで対応可能。
??? 私の所ではウイルスバスターを使用しているので被害は皆無。しかも、ここ数日微妙にネット検索のスピードが遅く感じられていたのが元に戻ったことから、問題対処するまで監視を厳しくしていたのかな? と受け止めていたのですが、アンチウイルスソフトが使えなくなるのは困りますし、全てのアンチウイルスソフトに対して事前警告するのは難しいとしても、カスペルスキークラスの大手ウイルスソフトに対しては事前警告メッセージを出すなど何らかの対処はして欲しいものだと思いますね。
今回の被害は法人向け製品の一部で個人向けではなさそうですが、カスペルスキーと言えば、Windows・Mac・Androidの3つのOSに対応し、1本で3台までの機器に自由な組み合わせでインストールできることを最大のウリにしていて、スマホのウイルス対策のために他社からアンチウイルスソフトを切り替えた人も少なくないと思われるだけに、一歩間違えば個人利用者への混乱も招きかねませんし、こういう報道はもっと早く知りたかったというのが正直な心境です。