民主の土田さんが当選…参院静岡補選 2009年10月25日 読売
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091025-OYT1T00726.htm
参院静岡補選は25日、投票が行われ、民主党新人の医療法人理事長・土田博和氏(59)(国民新党推薦)が当選した。
同補選には土田氏のほかに、自民党新人の岩井茂樹氏(41)、共産党新人の平賀高成氏(55)、諸派新人の矢内筆勝氏(48)の3氏が立候補した。
民主党は衆院選大勝後の9月下旬、土田氏擁立を決定。同党推薦候補が勝利した7月の県知事選、8月の衆院選圧勝の勢いを駆って、「党」を前面に出す戦いを展開した。
自民党は公募から元同党参院議員の次男の岩井氏を擁立。谷垣総裁や大島幹事長ら幹部が応援に入り、「若い岩井氏を党再生の原動力に」と訴えた。
補選は、7月の知事選に自民党参院議員が出馬したことに伴って行われた。
第20回参議院議員補欠選挙 静岡選挙区選挙結果
当 567374 土田博和 59 男 民主(国民新推薦) 新 病院理事長
404763 岩井茂樹 41 男 自民 新 参院議員秘書、富士常葉大学非常勤講師
97631 平賀高成 55 男 共産 新 元衆議院議員
12106 矢内筆勝 48 男 幸福実現 新 幸福実現党
参議院議員補欠選挙静岡選挙区は自民党の坂本由紀子氏が知事選出馬に伴い辞任したため、選挙戦は、元衆議院議員で共産党が推薦する平賀高成氏、病院理事長で民主・国民新が推薦する土田博和氏、参院議員秘書で自民が推薦する41歳の岩井茂樹氏、幸福実現党推薦の矢内筆勝氏による4新人の争いとなったのですが、
『安心して質の高い医療・介護を受けられる制度づくり、医療予算の見直しで医師・看護師を増やす、高齢者福祉・介護の制度や施設をより安心して使えるものに、個人の才能を引き出す教育を目指す、事業仕分けで税金の使い方を見直す』などを訴え、民主党と国民新党が推薦した土田博和氏が567374票を獲得し、
『国民の「幸せ」に寄り添う政治の実現、国民が「共感」を持てる政治の実現、歴史・伝統・文化を大切にし、地域を輝かせる政治の実現、中央と地域の架け橋になって地域活性化を図る、明るい未来をつくる将来ビジョンを持った政治の実現』などを公約として打ち出して、自民が推薦して404763票を獲得した岩井茂樹氏、
『労働者派遣法改正、後期高齢者医療制度廃止、高校授業料無償化、日米FTA反対、消費税増税反対、衆院比例定数削減反対、浜岡原発6号機新設反対、沼津駅鉄道高架化中止、中小企業予算1兆円に増額、軍事費削減』などを訴え、建設的野党として臨むと主張した共産が推薦して97631票を獲得した平賀高成氏、
『いじめ防止法の制定、教員の質を上げ塾に頼らない公立学校を実現、各種減税措置による地元企業の業績回復と雇用創出、憲法9条改正で経済大国にふさわしい防衛体制を構築、やる気のある若手農家の支援、高速道路などの耐震化推進』などを公約として打ち出して、幸福実現党が推薦して12106票を獲得した矢内筆勝氏、
を破り初当選しました。
事前予想では参議院補欠選挙は双方とも民主がリードという報道がありましたが、自民がまだ41歳と若い候補を擁立してきただけに、無党派層がどう動くかな…と思っていましたが、終わってみれば民主が圧勝しましたね…。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091025-OYT1T00726.htm
参院静岡補選は25日、投票が行われ、民主党新人の医療法人理事長・土田博和氏(59)(国民新党推薦)が当選した。
同補選には土田氏のほかに、自民党新人の岩井茂樹氏(41)、共産党新人の平賀高成氏(55)、諸派新人の矢内筆勝氏(48)の3氏が立候補した。
民主党は衆院選大勝後の9月下旬、土田氏擁立を決定。同党推薦候補が勝利した7月の県知事選、8月の衆院選圧勝の勢いを駆って、「党」を前面に出す戦いを展開した。
自民党は公募から元同党参院議員の次男の岩井氏を擁立。谷垣総裁や大島幹事長ら幹部が応援に入り、「若い岩井氏を党再生の原動力に」と訴えた。
補選は、7月の知事選に自民党参院議員が出馬したことに伴って行われた。
第20回参議院議員補欠選挙 静岡選挙区選挙結果
当 567374 土田博和 59 男 民主(国民新推薦) 新 病院理事長
404763 岩井茂樹 41 男 自民 新 参院議員秘書、富士常葉大学非常勤講師
97631 平賀高成 55 男 共産 新 元衆議院議員
12106 矢内筆勝 48 男 幸福実現 新 幸福実現党
参議院議員補欠選挙静岡選挙区は自民党の坂本由紀子氏が知事選出馬に伴い辞任したため、選挙戦は、元衆議院議員で共産党が推薦する平賀高成氏、病院理事長で民主・国民新が推薦する土田博和氏、参院議員秘書で自民が推薦する41歳の岩井茂樹氏、幸福実現党推薦の矢内筆勝氏による4新人の争いとなったのですが、
『安心して質の高い医療・介護を受けられる制度づくり、医療予算の見直しで医師・看護師を増やす、高齢者福祉・介護の制度や施設をより安心して使えるものに、個人の才能を引き出す教育を目指す、事業仕分けで税金の使い方を見直す』などを訴え、民主党と国民新党が推薦した土田博和氏が567374票を獲得し、
『国民の「幸せ」に寄り添う政治の実現、国民が「共感」を持てる政治の実現、歴史・伝統・文化を大切にし、地域を輝かせる政治の実現、中央と地域の架け橋になって地域活性化を図る、明るい未来をつくる将来ビジョンを持った政治の実現』などを公約として打ち出して、自民が推薦して404763票を獲得した岩井茂樹氏、
『労働者派遣法改正、後期高齢者医療制度廃止、高校授業料無償化、日米FTA反対、消費税増税反対、衆院比例定数削減反対、浜岡原発6号機新設反対、沼津駅鉄道高架化中止、中小企業予算1兆円に増額、軍事費削減』などを訴え、建設的野党として臨むと主張した共産が推薦して97631票を獲得した平賀高成氏、
『いじめ防止法の制定、教員の質を上げ塾に頼らない公立学校を実現、各種減税措置による地元企業の業績回復と雇用創出、憲法9条改正で経済大国にふさわしい防衛体制を構築、やる気のある若手農家の支援、高速道路などの耐震化推進』などを公約として打ち出して、幸福実現党が推薦して12106票を獲得した矢内筆勝氏、
を破り初当選しました。
事前予想では参議院補欠選挙は双方とも民主がリードという報道がありましたが、自民がまだ41歳と若い候補を擁立してきただけに、無党派層がどう動くかな…と思っていましたが、終わってみれば民主が圧勝しましたね…。