日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

再び「国際子ども図書館」

2005-12-12 | 仕事・建物
 今日は朝9時から図書館に行った。
NPO法人家づくりの会の雑誌連載「良質空間探訪」の取材の日。
昨年夏に他のグループの見学会の下見と実施で2回。
その後近くに用事があり再訪。
今回で4回目になる。
この建物は明治39年に新築、昭和4年増築、
平成14年子ども図書館として改築
長年愛されて使われてきた建物だ。

仲間の建築家4人と雑誌社ニューハウスの編集者
図書館の案内の方に連れられて一巡する。
3階のガラスのラウンジは朝の光で今までと違った雰囲気を醸している。
大きな布ブラインドが動くと「ワア~」刻々チ変化に感動。

本のミュージアム内部は1回目に見たときの印象と違ってきた。
当初は「何で豊かな空間を円で仕切るか?」
だんだんと丸い空間の意味を見いだし納得できてきた。
それにしても明治の時代の気合には感じ入る。
国を挙げての建築に職人一人ひとりが全力を尽くしたことが見えてくる。
天井の左官仕事然り
床の寄せ木細工然り
階段の鋳物細工然り
これに比べて昭和の仕事は発達した文化が邪魔をしたきがする。

平成の仕事は過去を直さずそのまま浮き立たせて
ガラスで透かしたり、取り外しが出来るようにしたり
これはこれで納得が出来る。

職員達が価値を認め愛しながら使っているのも気持ちが良い。
何回行っても飽きない建物だ。

9時から1時過ぎまで見学と撮影立ち会い
かなり疲れた半日だった。
国際子ども図書館
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