連休の昨日「今日も来てるかなあ」
東京国際マラソンの中継が終り、
風が強いことは承知の上
和田堀公園にウオーキングに出た。
予想を超えた寒い風、顔が痛い、目が痛い。
夫婦づれを追い越し、子供づれを後にして
脇目も振らず20分。
和田堀池は風が少ない。
いた・いた。
カメラを構えるおじさま達が並んでいる。
おばさま二人づれが「どこどこ・・」
おじさまに聞いている。
「ほら・水から30センチのとこ」
「あ!茶色いのが見える」
「分からない・・」
望遠付きデジカメでピントを合わせてくれる。
「分かった!」
私だけが何処か分からない。
「見られてよかったね」
ギャラリー二組はそうそうに退散。
「後10分もすると、また夕飯に来るよ」
待ちきれずにその場を離れる人。
目を凝らしていた私がようやく
赤茶のお腹を見付けた。
その時「ぴっ!」
一声鳴いて、セットの臘梅の枝に飛び乗ってきた。
右を向いたり下を見たり
5~6mの近さで恥じらいもなく、危険も感じず
実に自然そのもの。
こんなまじかで見るのは始めて。
感激・・
一瞬のうちに輪の中の魚をとらえてまた枝へ。
あっけにとられていると、
隣で「カシャ、かしゃ、カシャ」連写。
私も慌てて、バカちょんデジカメで「カシャッ!」
カワセミ君(?)はのんびりユックリ
魚を飲み込む。
魚を狙うときは正面向き
魚を食べるときは後ろ向き、お行儀がいい。
その後4~5回も魚を取り
奥の島へ飛んでいってしまった。
「今日は長かったなあ」
正味20分ぐらいだったろうか。
じっくり観察できて写真も取れた。
小型のデジカメに望遠を付けているおじさまに
「そのカメラでは無理だよ」言われてしまう。
「何倍の望遠ですか」「3000ミリくらいかな」
撮った写真を見せてもらうと、
どれもバッチリ、しっかり玉虫色の背中が写っている。
「傑作ですね」
勇んで帰り、パソコンに取り込むと
やはり無理。
バカちょんの3倍ズームは、
どれも、ぼおけ・ボケ・・
シャッターチャンスはいいのに、がっくり。
(2月4日前編)
東京国際マラソンの中継が終り、
風が強いことは承知の上
和田堀公園にウオーキングに出た。
予想を超えた寒い風、顔が痛い、目が痛い。
夫婦づれを追い越し、子供づれを後にして
脇目も振らず20分。
和田堀池は風が少ない。
いた・いた。
カメラを構えるおじさま達が並んでいる。
おばさま二人づれが「どこどこ・・」
おじさまに聞いている。
「ほら・水から30センチのとこ」
「あ!茶色いのが見える」
「分からない・・」
望遠付きデジカメでピントを合わせてくれる。
「分かった!」
私だけが何処か分からない。
「見られてよかったね」
ギャラリー二組はそうそうに退散。
「後10分もすると、また夕飯に来るよ」
待ちきれずにその場を離れる人。
目を凝らしていた私がようやく
赤茶のお腹を見付けた。
その時「ぴっ!」
一声鳴いて、セットの臘梅の枝に飛び乗ってきた。
右を向いたり下を見たり
5~6mの近さで恥じらいもなく、危険も感じず
実に自然そのもの。
こんなまじかで見るのは始めて。
感激・・
一瞬のうちに輪の中の魚をとらえてまた枝へ。
あっけにとられていると、
隣で「カシャ、かしゃ、カシャ」連写。
私も慌てて、バカちょんデジカメで「カシャッ!」
カワセミ君(?)はのんびりユックリ
魚を飲み込む。
魚を狙うときは正面向き
魚を食べるときは後ろ向き、お行儀がいい。
その後4~5回も魚を取り
奥の島へ飛んでいってしまった。
「今日は長かったなあ」
正味20分ぐらいだったろうか。
じっくり観察できて写真も取れた。
小型のデジカメに望遠を付けているおじさまに
「そのカメラでは無理だよ」言われてしまう。
「何倍の望遠ですか」「3000ミリくらいかな」
撮った写真を見せてもらうと、
どれもバッチリ、しっかり玉虫色の背中が写っている。
「傑作ですね」
勇んで帰り、パソコンに取り込むと
やはり無理。
バカちょんの3倍ズームは、
どれも、ぼおけ・ボケ・・
シャッターチャンスはいいのに、がっくり。
(2月4日前編)