日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

あでやか・清らか蓮の花

2009-07-15 | 自然・風景
今日、東京地方はお盆
関東甲信地方は早くも梅雨明け
夏にちなんだテンプレートに変えて見ました。

ジリジリ照りつける中、蓮の寺(かってに命名)まで足を延ばした。

先だって通り掛かりに見ると
門は閉ざされ、蓮の花はまだだった。
門前をお掃除中の大黒さん(?)に訪ねると
「不審者が入り込んだことがあるので4時には門を閉めます」
「蓮の花は梅雨明け後の急に暑くなった日が多く咲きます」とのこと。

世の中物騒になったが、
お寺やお宮さんの床下が寝床のない人の安住の場所ではなくなったらしい。
衆生(といったか?)を救うのは現世人では出来なくなったか?



それはともかく
日傘がおちょこになるのを押さえながら到着すると
本堂の前に大きな植木鉢に蓮が空に向いている。
蓮の花もチラホラ
九州南部から一気に飛ばして梅雨明けになったせいか
まだ少し早かったようだ。



それでも、葉影の蕾は明日に向けての準備が整い
長く延ばした枝の先は神々しいまでの輝き
あでやか・清らか、仏さんにはぴったりの風情。
汗かきつつ来たことが報われた。



門のすぐ前は環七の喧騒
門をはいると聖域「宗延寺」
お盆の法要なのかワゴン車で荷物を運んでいる人も汗だくでした。
コメント (2)
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