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日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

買うのは易く、捨てるのは難し

2012-10-09 | 読書
連休の昨日、思い立って本の整理をする事にした。

目の前の本棚はギュウギュウ詰め、前後2列で奥の本にはさわれないし
下の戸棚にもギッシリだし、
天袋には30年前に引っ越したままの段ボールが手つかずのまま置かれている。

   

以前話題になっていた陸前高田の図書館ゆめプロジェクトに送る事にした。

本をめくる事は厳禁
沈思黙考も厳禁
事務的作業で段ボールに詰める。

それでも、仁木悦子、栗本薫、小松左京などの愛読書には後ろ髪を引かれる。
気に入った作家は続け様に読む習性は随分昔からの事だった。
処分の冊数を数えるのは不可能で諦め
4時間でどうにか8個に納まった。



念のため「ゆめプロジェクト」を再確認すると
「 ISBN(バーコード)のない本は取り扱いできません。」だって
天袋から引っ張りだした段ボールを開け直して確認すると
全部バーコードなし!、、あらら・・



バーコードなしは杉並区のリサイクルにだす事にし
詰め直して5個の段ボールが完成

本棚はスッキリ、ゆとりができた。

   

後は毎日すこしずつ、ひもで縛って処分しよう。
それでも全部の本棚の整理にはまだまだだ。

雑誌類、古くなった建築関連の本はこの後に続けなくては・・
残す本は「もう一度読むかもしれない本」だが果たしていかに??

本は「買うのは易く、捨てるのは難し」

このブログを書きながら、
もう一カ所手つかずの本棚を思いついてしまった。
ホッとする事はマダマダ出来そうもない。
コメント (2)
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