今日はあいにくのお天気
朝はまだ寒くはなかったが,
雨模様の午後気温はドンドン下がり、手がかじかむ。
それでもようやく年賀状を投函できた。
今日は先週読んだ短編の話題
百田尚樹著「幸福な生活」詳伝社文庫

処女作「永遠の0」で売れっ子作家になり
次々と賞を受け人気作家となったが
テレビで見かけるご本人は饒舌,飾らない
大阪人丸出し。
初めて読む一冊だが
19の短編がそれぞれ驚きの結末がなされている。
物語が佳境に入り「それで・・」ページを繰ると
鮮やかなどんでん返し。
隠しに隠した不倫が「みたな!」で終り
楚々として貞淑な妻のはずが,あばずれだったり
別れて久しい父親と再会できたら「・・」だったり
書いてしまってはいけない結末ばかり。
一遍一遍が奥深く味わい深い話がひっくり返る。
饒舌な作家がうれしがって書き進めたまんまの一冊です。
それにしても参拝を進言するなんて,
お隣の国にさらに嫌われる事を進めるなんて
幸福な生活を乱すような進言をするなんて
トンでもハップン!
次の一冊はなしにしよう。
朝はまだ寒くはなかったが,
雨模様の午後気温はドンドン下がり、手がかじかむ。
それでもようやく年賀状を投函できた。
今日は先週読んだ短編の話題
百田尚樹著「幸福な生活」詳伝社文庫

処女作「永遠の0」で売れっ子作家になり
次々と賞を受け人気作家となったが
テレビで見かけるご本人は饒舌,飾らない
大阪人丸出し。
初めて読む一冊だが
19の短編がそれぞれ驚きの結末がなされている。
物語が佳境に入り「それで・・」ページを繰ると
鮮やかなどんでん返し。
隠しに隠した不倫が「みたな!」で終り
楚々として貞淑な妻のはずが,あばずれだったり
別れて久しい父親と再会できたら「・・」だったり
書いてしまってはいけない結末ばかり。
一遍一遍が奥深く味わい深い話がひっくり返る。
饒舌な作家がうれしがって書き進めたまんまの一冊です。
それにしても参拝を進言するなんて,
お隣の国にさらに嫌われる事を進めるなんて
幸福な生活を乱すような進言をするなんて
トンでもハップン!
次の一冊はなしにしよう。