日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

善福寺川・集中豪雨後の水位変化

2007-06-11 | 自然・風景
昨日方南町界隈は集中豪雨に見舞われた。
お昼時、空は明るいのにバシャバシャと強い雨足
程なく大雨は小降りになりホッとしたつかの間
裏の善福寺川の警戒警報のサイレンが鳴り出した。



1時45分
5階の廊下から眺めると濁流が大変な勢い
近所のひとが心配そうにながめている。

3時頃に雨は止み水位はグント下がった。


3時30分

メタボリ防止のウオーキングに出る。
待ちかねたのか川沿いはいつもよりひとが多い。
ツイツイ勢いに乗って遠くまで歩いてしまう。
歩数計を見ると1万歩超
5時20分、川の水はさらに減り流れも穏やか



蕎麦打ち名人(?)の友人が
打ちたてのお蕎麦をドッサリ持ってきてくれた。
あまりの美味しさに1人前以上スルッと入った。
せっかくく256kcal消費したはずがオジャン・・
また来週頑張ろう。

今日の昼時の善福寺川、
何事もないかのような様相だった。



都市型洪水に至らなくてホントに良かった。
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頭に効く桂花酒

2007-06-09 | その他
お友達に中国土産をもらった。



始めて聞く名前「桂花酒」
ミニチュアのボトルが2本、中国らしい色使い
「キンモクセイの花のお酒、優雅でしょう」

ざわざわとした感じの今の中国
一昔前は強権力の王朝が栄え、
優雅に暮らしている人たちが飲んだのだろう。

香りは少しだけ華やいだ中に焼酎の香り
「こりゃきつい!」
ビール党にとっては衝撃の味
「胃」ではなく直接「頭」に効いてくる感じがする。
説明書きを見ると酒精度21%!



配料(原材料)水・大米(ムギか?)山葡萄・鮮桂花・小曲(?)
生のキンモクセイの花をワインにつけたようだ。

ネットで探すとあった!
 桂花酒はキンモクセイの花を乾燥したものを使い。
白ワインなどに漬け込みます。
胃炎、低血圧、不眠症に有効と言われ、楊貴妃が好んだとも・・・
中華料理のお店などで飲めます。
雅の実験室

乾燥キンモクセイなので少し違うようだ。
水割りにしてチビチビと・・
結構甘いのでお調理で飲むより、食前酒かも・・
ミニチュア瓶でも長持ちがしそうだ。

旅好きなお友達は今もどこかに行っているらしい。
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行きつ戻りつ・見つからない

2007-06-08 | 仕事・建物
今日は阿佐ケ谷の用事が重なった
地域センターで福祉関連の募集の2次審査
6人も並ぶ審査員の前に私たち3人が座る
付添いなので黙ってればいいものをつい一言
審査員を混乱させてしまった。
しかし、3時間後には合格の知らせが入りひとまずホッ!

パールセンターを通りついいつものパンを買う
小さい書類入れに押し込み、杉並区役所へ
いつもの担当者はいつものようにさっさと済ませ、これもホッ!
思いの外早く終わったので
つい迷い心
「歩いて帰るか?」



その前に以前見かけた建物を見てから・・
行きつ戻りつ青梅街道の南側を探すが見つからない
探しもしない時にヒョッと行き当たるのに
探し出すと迷路にはいった気分になる。
見ると黒い雲が・・
勇んでいたわりにはサッサとあきらめてバスで戻った。

帰って地図を出す
南阿佐ケ谷から私の所の堀ノ内1丁目までは
近道を選ぶと3キロ程度
メタボリ防止に4キロ歩くので楽勝!・・のはず

今度挑戦して見よう!  
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いぶしがかったマットなグミの実

2007-06-07 | 自然・風景
鎌倉のアナンさんの庭にグミの木があった。



実がチラホラと成っているがほとんどにキズあり
アナンさん達が奇麗な実だけを摘み取ったようだ。
それでもいぶしがかったマットな色は渋くて素敵
味も渋くて大人の味
子供の頃近所に大きなグミの木があって
木登りしながら食べたっけ。
細いながら結構丈夫な枝につかまりながら食べたあと
グルリと回転して尻餅を付いた。
グミを見ると思い出す。

近ごろは何でも甘くて美味しくなってしまったので
子供たちは食べなくなっているのかもしれない、

今日はこれからメタボリ防止に公園まで行こう
公園にもグミの木が合った。
成っているかしら??

短くて失礼!! 
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「ゆうゆう」生きられない老人ホーム

2007-06-06 | ニュース
介護付き有料老人ホームのチラシが入っていた。
やさしい色使いで好感度が高い。
広げて見ると、広々とした中庭に満開の桜
お部屋の写真もすっきりとナチュラル系

大きく出ている個室の平面は
大き目のトイレに洗面器と小さなクロゼット
あとはベッド小さいテーブルとチェスト・テレビで満員
一部屋13~14帖でお終い
ベッドでテレビを見るか
食卓椅子で本を読むか
寝室しかない有料老人ホーム
これでは永い事「ゆうゆう」と生きられそうもない。

なのに・なのに・・
入居一時金が3000万円!!
月額利用料が275.000円!!
どんな人が入るのだろう?
お金持ちはもっと広い所に行くだろうし
貧乏人には高嶺の花



入居一時金は6年経つと戻らない、購入金ではない。
世田谷の好立地とはいえ、
なにゆえこんな高いのだろうか?

差額ベッドの病室のようなこの部屋で
幸せな終末が遅れるとは思えないが・・

写真は今朝のサボテン
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鎌倉大仏長年の勘違い!

2007-06-05 | その他
鎌倉大仏はずいぶんと久しぶりだ。
確か大人になって一度行ったことがあるが記憶が定かではない。
連れは「海水浴のついでに水着で行った」鮮烈な思い出
「周りと違和感だったわ」そりゃそうだ・・

土曜とあって町中人が多いが
大仏へ行く道は人がぞろぞろ・・で、裏道を行く
広い境内は人出の割には涼しく感じられる。



緑滴る背景に前かがみの大仏様
子供の頃と変わりのない風景
「そうそう、胎内くぐりが出来たっけ」



20円で真っ暗な階段を上ると、背中の窓から光が降り注ぐ
首と胴体は接着剤がくっきり
ありがたいお姿には苦心のあとが見える。



これで良く755年も持っている事、感心しきり。

境内の裏手は人も少なく、
頭の上に木々の葉がおおい気持ちが現れる。
石に座ってお茶とおしゃべりで時間もゆっくり

鎌倉行きにはもう一つの目的があった。
鎌倉大仏のミニチュアを手に入れること
小学生の遠足で行った時の大仏様をまだ持っていて
ついこの前、背中にポッカリ穴が開いてしまった。
「新しいのに取り換えよう」
同じ銅のは無かったが、大きさが似ていて満足

ところが帰って並べて見ると手の位置が違う!



これは鎌倉大仏でなく、東大寺の大仏ではないか!!
小学生の遠足でなく、中学生の修学旅行ではないか
長年の勘違いに終止符
しかし40年もよくもったものだ・・
ボロボロになるまでには、東大寺に行かねば・・

東大寺大仏(盧舎那仏)
コメント (4)
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日本家屋のインド料理

2007-06-04 | その他
土曜の鎌倉でグループの例会が開かれた。
隔月にいろんなテーマで参加型の体験や勉強
最後に食事で終わる、美味しい例会だ。

今月は鎌倉のインド料理がテーマ
インド人と日本家屋、なんともミスマッチな家



江ノ電の極楽寺駅から5分、集落のどん詰まりにあった。
一度地域のパーティーの参加した会員が特別に開かせてもらった。

父親の代から日本滞在のアナンさん奥様は日本人
この住いは昭和の初期に建てられ築80年以上
がっしりと良い材料で作られ、お金持ちの家と分かる。
繊細な欄間や手すりに建具
「写真いいですよ」で遠慮なく撮らせてもらった。
しかし残念なことに西の外壁がサイディングにとって変えられガックリ
他は「良い建物は長持ちをする」の典型
柱も傷んでいないし内壁の漆喰はヒビ一つナシ
住みやすいように水周りだけはリフォームしていた。
「この家に住めてラッキーです」と愛されている。

インド料理の場は庭の簡素な奥のテーブルの上と手前の七輪だけ。



簡単にインド料理が味わえるようにパッケージや瓶入りが販売され
これがアナンさんの本来の仕事。



インド人に比べて物を大事にしない事を憤慨するアナンさんは
レジ袋はダメ、生成りのハンカチに包んで下さる。
その割にはインド算数が得意でなく、計算にてこずる
これは早くから日本に来ていたからと勝手に納得

豆料理は煮ることなくお湯に付け置くき
乾燥タマネギなどとスパイスを混ぜるだけで完成。
ノンオイル、ノンシュガー、ノンソルト



「ヘルシーですよ」
スパイスが駄目な私も美味しくいただけた。
おしゃべりが大好きなアナン夫妻の話を後ろ髪魅かれる思いで後にした。

アナン株式会社
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鎌倉の海と路地

2007-06-02 | 自然・風景
今日は朝から鎌倉にいた。
昼時の会合が終わって友達と海岸へ出た。

日差しは夏そのもの
風が強く帽子は吹き飛ばされそうになり
連れのパラソルはおちょこ



これを幸いに一帯はウインドサーフィンの花盛り。
スススス~~と走るもの
倒れたサーフィンを起こすもの
皆さん一生懸命
多くの中にサーフィンは1人だけ
風が足りないのか?

海岸を離れると足の向くまま、気の向くまま
横丁に関心のある二人
1間位の路地から
3尺、1人でようやく歩ける小道
「ここ良さそうね」歩き回った。
風情があって大好きな路地
「消防車が入れなくて危険よね」
大きな家のせまい道
矛盾だらけの鎌倉の裏通り

鎌倉駅近くの横丁で良い香りが漂っていた。
塀から軒まで延びる小さな花



「何かしら」
塀に説明が止めてある「定家かずら」
古くからある植物だった。
近寄ってきた主にお礼を言うと「見てくれて嬉しい」
古都鎌倉、知的レベルの高さを垣間見た。



次に目指すのは鎌倉の大仏
続きは後日。
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公園猫のお座布団・私

2007-06-01 | 自然・風景
仕事が一段落し、思いついて「ドクダミ」の写真を撮りにでた。
臭いさえなければ可憐で奇麗
はびこりさえしなければ嫌われないのに、やたら増える。
可愛く地面に這いつくばっているかと思うと
サツキと背比べしたり、変幻自在。
薬効も多いらしいが、飲む気にはなれない。



近くの公園に行くまでに写真は撮れた。
ここでやめとけばいいものを

久しぶりなので角を曲がった先のお宅の垣根を見に行く。
小さいピンクのバラ、中くらい、大きめ
みずみずしい葉にいっぱいついている。
子連れの親子は「何もしなくても育っちゃうんですよ」
私はバラを何回枯らしてしまったことか・・

またもう少し先まで行って見よう。
カルガモが子連れでスイスイ楽しそうにしていたり
ウオーキング中の女性や男性
また気が変って、公園猫を見に行くことにした。

いた・いた、ベンチに一匹黒に白の模様
「隣に座っていいですか?」ビクともしない
指を差し出すと鼻を付けてから動き出した。
そろそろ膝に片足・両足・カラダごと乗ってくる。
なでるとしっぽを振りご機嫌
その内すっかりリラックス
「おまえはノラか?」慣れすぎだ。
「グ~~」気持ち良いのかと思うと
「なでるのやめろ!グ~~」
どうしよう?



写真を撮っても知らんぷり、
これでは座布団ではないか??
池の向こうでは夕焼け空が見え隠れ
見たいのに、池を一周したくなったのに・・
ずいぶん我慢したけれど
膝から下ろすと「ギャ~~」おおコワ・・
またベンチで知らんぷり・・



帰りに見ると餌やりのおばさんに付いて歩いていた。
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