日々好日・いちよう

ちょっとした日々の一コマです

今日の茜空

2013-12-12 | 自然・風景
デスクワークの日が続くと腰が痛くなる。

腰をさすりつつベランダに出ると
西の空が茜色

    

日が沈んだばかり
南の空は
 


雲が色づいて、間もなくグレー一色になった。

東京地方は明日も晴天
乾燥注意報が出る事だろう。
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汚い種の戦略?

2013-12-11 | 自然・風景
公園の木の枝からもいだ種

殻のままだと、こきたない
土の中に埋まっていたかの様に泥まみれ、のよう




殻を割って見ると
中には綺麗な種が詰まっている。

鳥に食べられない様に防衛したか?
地面に落ちても殻を養分にして育つ為か?

私のような、種と見れば拾い集める人間を避ける為か?

子孫繁栄の策略が詰まった種

年明け一番に咲く臘梅でした。
透き通りそうなはかない姿と、
馥郁たる香りの花の種とは想像しにくい姿でした。
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堂場瞬一著「沈黙の鑑」

2013-12-10 | 読書
4ヶ月振りに1冊の本が読めた。

アレルギー性結膜炎がドンドン悪くなっていた。
かかりつけのお医者さんから貰った抗アレルギー薬が効かず
悪くなる一方、パソコンは見えにくくなるし
本を読むどころではなくて、ほとほと困っていた。

困り果ててアレルギー専門医を捜した。(近くにあった)
前に貰った錠剤を倍にし、ステロイド軟膏をつけると
2日で赤みが消え、暫くすると視力も戻って来た。

恐る恐る手持の本を読んだ。
堂場瞬一著「沈黙の鑑」中公文庫刊



用心をして一気読みをセーブし1週間をかけた。

刑事氷室は働き過ぎて胃潰瘍を患い、閑職であるはずの警察署にいる。
時効になった殺人事件の犯人が共犯者を告白
地元の名士の運送会社の社長が主犯とメディアに流す。

地元警察は時効だし、事件発生当時から犯人と目されていた事だし
意気があがらない事この上なし。

だが、氷室は社長の人柄に触れるうちに、同調し・・・

確とした証言無し、物証無し
ダラダラとページは進むが・・


あれ??
病み上がりの刑事は他のシリーズ警視庁失踪課・高城賢吾もそうだし
ダラダラと進み、最後に一気に解決するのもパターン化している気がするし
なんか、新鮮味がない

目をかばって一気読みしないだけではなさそうだ。

最後に刑事であるまじき結果を出すのもどうだかなあ~~

やはり、最初のシリーズ刑事・鳴沢了に勝る主人公は難しいようだ。
ストイックで一直線

怒濤のごとき新刊本におわれて、
手薄になった気がするのは私だけだろうか?

元通りの読書が出来たのは嬉しいが、
ちょっぴり寂しい、読後感でした。

・・と書きつつ、読み終えたので
一定のレベル以上の本ではあります。
長年の愛読者なので辛口は仕方なし・・
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寒さに凍える秋の木

2013-12-09 | 自然・風景
今日は底冷えのする一日だった。
エアコンが利いているはずなのにどこかヒヤヒヤする。

昨日の公園ウオーキングも秋の終りを確認した。

    

メタセコイアの並木

    

公孫樹の並木
植え込みの上や道まで眞っ黄色



紅葉もこれ以上の赤さはないぐらい真っ赤



だけど、外に出ている葉は白く



寒さに凍えているようだ。
来週は冬木立だろう。
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ラピュタ、山猫軒

2013-12-07 | 趣味・遊び
先日、阿佐ケ谷駅近くのラピュタ3階のレストラン山猫軒に行った。
阿佐ケ谷ラピュタには何回も行っていたが、山猫軒で食べるのは初めて。

     

友人達との話し合いランチ
エレベーターで上がるとレストランのアプローチ

    

エレベータに乗らなくとも外階段で行けた。

     


3階の席は船舶用の丸窓から外が眺められる。
吹抜けた中に回り階段で4階へ上がるが、かなり恐い階段だった。
4階は窓が大きくて眺めもよさそう。

ランリメニューにワインを付けて乾杯



前菜は野菜とサーモン
メイン料理は豚をチョイス
シャーベットとコーヒーがついて2500円

お隣ではお年を召したお嬢様達がランチ会合で盛り上がっていた。

路地奥にあり目立たない立地ながら知る人ぞ知るレストラン山猫軒

美味しかったので、また行く気になっていた。
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カリン&カボス

2013-12-06 | 生活
今日はサファリの検索が変だ。
入力してボタンを押すとYahooの英文ページに変わり
いつものと違う画面になってしまう。

と言うのは、今夜作るつもりのジャムを調べていた。



黄色い果物
奥はカリン、青いうちから黄色になるのを待っていた2個
カリンのハチミツ漬けを作る。
あまり美味しいくはないが
風邪の引き初めの喉には一番利く
熱いお湯で割るとと効果は抜群
生姜よりも効き目は上々

手前の小粒の黄色は柚子ならぬカボス
「黄色く甘くなってしまって」と頂いたが
これ幸い、カボスのジャムに挑戦するつもり。

ネット検索のレシピでは、薄切りにし砂糖と蜂蜜であえて2~3日ねかせるだけ
加熱しないのでビタミンCが損なわれないようだし
そのまま食べても紅茶に入れても良いようだ。

晩秋の夜長包丁を研いでから
制作開始。
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生き物に貴賎無し?

2013-12-05 | その他
阿佐ケ谷からの近道に小さな神社がある。
いつも綺麗に草一つ生えていないし、人気もない。



思い切って踏み入れてみると



規模をいとわぬ面構えの狛犬さん

 

威風堂々、ただならぬ面構え

社の格子戸から除くと
中はお稲荷さん!!
白い狐が沢山鎮座(恐れ多く多写真は撮れない)

奥にはさらに小さなお社が二つも見える。

お稲荷さんには、狛犬さんでなくお狐さまのはずだが?

お狐さんをお守りする狛犬さん

生き物に貴賎無し?
狐より、犬の方が強そうだし
なら、これもあり、なのだろう。
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日比谷~有楽町

2013-12-04 | 趣味・遊び
昨日、友人から「出光美術館の割引券を貰ったから行かない?」とメール
早速日比谷まで行って来た。
出光美術館の江戸の狩野派展-優美の核心-
枯れた山水画から金色の鶴、焼き物など楽しく見て回った。

いつも気持ちのいいロビーで一休み



お堀の先の日比谷公園、鳥達が群れていた。

ついでの用事の為に交通会舘へ
年月が経って地下の飲食店街はなんだか時代遅れ
お茶を飲みたいものの、何所も煙草臭くて甘味屋さんに落ち着いた。

外へ出ると夕闇の中のイルミネーション



単色ながら爽やかで、華やかな気分になる。
もうすぐクリスマス、その後はお正月

毎年加速度がついて、光陰矢の如し・・・
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狛犬の嘆き

2013-12-03 | つぶやき
昨日の妙法寺の木



インド原産の菩提樹
足元は「口」だらけ
昨日は合唱団の口、と見ていたが
今日はデモ隊の口に見える。

「絶叫はテロと同じ」
民主主義が身に付いていない政治家の声
賛同した政治家も多い事だろう。

今朝の朝日新聞、1面と社会面は「特定保護法案」反対の人々の声
政権にしてみれば「木の口」程度にしか感じていないのではないか?

ずいぶんと昔に「院外がうるさいので法案を早く通したい」と言った政治家がいた。
その当時から政治家の頭は冷凍保存状態。
時代が変わり人が変わっても「人の上に立っている」と思う人の頭は変わらない。

妙法寺の変わらない狛犬さん

    

ムッと口を閉じ

    

どうした物かと空を仰ぎ嘆く

色あせたアブちゃんでは迫力に欠けるが・・
狛犬さんも嘆いている。
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雑木林風の妙法寺

2013-12-02 | 趣味・遊び
阿佐ケ谷まで出掛け、歩いて帰って来た。
ダラダラ住宅街を気の向くまま歩くが
妙法寺の高い木立が見える方向に進むと迷わない。

ついでに境内に

    

枯葉が何所も一杯、禁煙の文字に「さもありなん」

本堂の裏手は雑木林



ではなく、雑木林風に設えてあり
庭師さんがセッセと落ち葉掃きをしていた。

どん詰まりの風情ある門



くぐって見ると霊園の入口
お墓参りの人が数人、庭師の小母さまとにこやかに話していた。
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