Thank you for the music

好きな音楽のこと、あれこれ。その他諸々もあり。

世界選手権2013アイスダンスSD後半(速報)

2013年03月15日 12時01分16秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界選手権2013アイスダンス・ショートダンス。リード組の時間に間に合うように起きた^^;(というわけで前半は見ていない)。

<Group 4>
 マディソン・チョック/エヴァン・ベイツ(米)・・・映像をつなぐのが間に合わず すごく出来がよかった模様。
 ユリア・ズロヴィナ/アレクセイ・シトニコフ(アゼルバイジャン)・・・ヨーロッパ選手権で7位のカップル。なんかユニークな衣装と振付だった。57.80。
 キャシー・リード/クリス・リード・・・ミュージカル映画「略奪された七人の花嫁」の曲で、軽快に。ツイズルはなんとか合わせた^^; 53.95はシーズンベストにあと0.02!
 エカテリナ・リャザノワ/イリア・トカチェンコ(ロシア)・・・「マイ・フェア・レディ」から「踊り明かそう」「運がよけりゃ」で、全体に安定感がある感じ。59.52。
 ペルネル・カロン/ロイド・ジョーンズ(フランス)・・・カントリー調ポルカと「テネシーワルツ」。ツイズルをよく合わせたが、最後に一瞬ふらつきかけた女性がうまく立て直した。60.58とシーズンベスト大幅更新。

 整氷後、トップ10が登場。

<Group 5>
 メリル・デービス/チャーリー・ホワイト(米)・・・いきなりチャンピオンの登場。余裕で完璧な「ジゼル」は77.12、シーズンベスト。
 ペニー・クームズ/ニコラス・バックランド(英)・・・前の組が組だけにやりにくくなかったかな^^; スピード感もあっていい出来だったみたい。63.66、シーズンベスト。
 ネリー・ジガンシナ/アレクサンダー・ガッシ(ドイツ)・・・このカップル、いつもユーモラスな振付で好き 女性のスカートの裏地がカラフルで、翻ると可愛い。60.59、ちょっとだけ更新のシーズンベスト。
 ケイトリン・ウィーバー/アンドルー・ポジェ(カナダ)・・・地元の大声援に送られて「サウンド・オブ・ミュージック」。女性の怪我でカナダ選手権や四大陸に出ていなかったが、端正なスケーティングからぴったり合ったツイズル、後半スピード感を増し、ノーミス。フィニッシュで思わず"Yes!"。67.54で自己ベスト。
 テッサ・ヴァーチュー/スコット・モイヤー(カナダ)・・・さらに大歓声で登場 哀調を帯びたワルツで美しいダンスを展開。ツイズルでほんのわずか合わせきれない部分があったが、このカップルじゃなければ「よくできた」って言ってしまう程度で^^; 四大陸で女性が演技途中で足がつって中断があったが、この大会は大丈夫そう。73.87。悪くはないけどトップには立てず。
<Group 6>
 ナタリー・ペシャラ/ファビアン・ブルザ(フランス)・・・フレンチ・カンカンの衣装で、「天国と地獄」と「パリの空の下セーヌは流れる」など。フランス語話者も多いカナダなら、シャンソンも受けがいい。ツイズルが完璧には合わなかったけど、楽しいプログラム。69.65。
 アンナ・カッペリーニ/ルカ・ラノッテ(イタリア)・・・なんか聞いたような曲だと思ったら、リード組と同じ曲が入ってた♪ 全体に切れはよかった。67.93、シーズンベスト。
 マイア・シブタニ/アレックス・シブタニ(米)・・・大人っぽくなったマイアに、新しいブルーの衣装がよく似合う。高速ツイズルがぴったり合い、南米民族音楽にのって後半盛り上がる。66.14、シーズンベスト。
 エレーナ・イリニフ/ニキータ・カツァラポフ(ロシア)・・・中央アジア民族音楽風の曲で、ほかにはない雰囲気を出す。ツイズルで若干の乱れがあって、66.07とシーズンベスト更新はならず。
 エカテリーナ・ボブロワ/ドミトリ・ソロヴィエフ(ロシア)・・・ペシャラ/ブルザ組が欠場したヨーロッパ選手権で優勝、自信をつけて力を出し切った演技。70.05でシーズンベスト。

 結果、1位デービス/ホワイト、2位ヴァーチュー/モイヤーといつもの組み合わせだが、3位にボブロワ/ソロヴィエフがきて、ペシャラ/ブルザが4位。5位カッペリーニ/ラノッテ、6位ウィーバー・ポジェ、7位チョック/ベイツ。シブタニ兄妹が8位、モロゾフ氏がコーチをするイリニフ/カツァラポフが9位。点差からいって、このへんまではメダル争いに絡むかも
 19位でフリーに進んだリード組は、一つでも順位を上げて、五輪出場権を確実にゲットしたいところ。全体の1番滑走だった妹のアリソン・リード/ヴァシリ・ロゴフ(イスラエル)は、残念ながらフリーに進めなかった。フリーではキャシー&クリスが苦手な1番を引いちゃったけど(汗)、気にせず頑張って
 五輪枠では、クームズ/バックランドのイギリス、ジガンシナ/ガッシのドイツあたりは2枠獲得できるかの瀬戸際。ジャンプがないアイスダンスは大きな番狂わせが起こりにくいだけに、わずかなミスが順位を大きく左右する。どんな結末になるのか、わくわく

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世界選手権2013女子SP・G5&G6(速報)

2013年03月15日 05時12分25秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界選手権2013女子ショートプログラム。グループ4まで終わって、1位キム・ヨナ、2位ケイトリン・オズモンド、3位グレイシー・ゴールドとなっている。
 フリーに進めるのは35人中24位まで。

<Group 5>
 鈴木明子・・・いい顔で入っていった、と思う。3回転+3回転のコンビネーションはセカンドの着氷でちょこっとステップアウトしたが、ほかは完璧!61.17、よしよし
 ヴァレンティナ・マルケイ(イタリア)・・・ジャンプで転倒があって、素敵なフラメンコなのに惜しかった。50.41。
 アデリナ・ソトニコワ(ロシア)・・・豪快なジャンプを決めて、フラメンコのステップでも拍手。レイバックスピンでちょっとぐらぐらしちゃった^^; 59.62、少し回転不足があったのかも。
 ヴィクトリア・ヘルゲション(スウェーデン)・・・3回転+3回転は跳ばなかったが、いつになく軽々と全部のジャンプを決めて、大人の色気のステップにスピンも安定感抜群。58.36、シーズンベスト
 エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)・・・黒い衣装で大人っぽいタンゴ、高さのある3回転フリップ+3回転トウループと3回転ループを決めたのに、スピンの入りに失敗して回れず。気を取り直してのステップに観客が応援の拍手、英語解説は"Great choreography"。ところがダブルアクセルがシングルに 54.72。
 李子君(Zijun LI)(中国)・・・相変わらず可愛らしい 3回転+3回転のセカンドで転倒、尻もちをついてしまった。しかしその後は「黒い瞳」にのっていい動きのステップ、レイバックスピンは速さと美しさで大きな拍手。56.31。
<Group 6>
 村上佳菜子・・・初々しいベビーピンクの衣装が素敵 静かなステップからきれいにダブルアクセルを決め、後半のジャンプも完璧 スピンの姿勢もきれいで、ノーミス。66.64はもちろんシーズンベスト、「ヤバいよ、どうしよう、嬉しい~」。見てるほうも嬉しい
 アシュリー・ワグナー(米)・・・いつもながらの強いワグナー、いつもながら切れのいい動きとジャンプ。63.98ではまだ不満
 マエ=ベレニス・メイテ(フランス)・・・カナダのアーティスト、マイケル・ブーブレの「Feelin' Good」で、ゆったりと滑っていく。今日はジャンプがしっかり下りられて、ステップで手拍子をもらえていた。56.90、シーズンベスト。
 浅田真央・・・「真央ちゃん、頑張れ!」と日本語で声がかかる。スケート靴の紐を結び直したりして、ゆっくりと位置につく。いつものキュートな笑顔で始まり、トリプルアクセル、、、決まった コンビネーションもしっかり、ただ3回転ループが1回転に でもめげずに素敵なステップで手拍子。ただ得点は…62.10。
 カロリナ・コストナー(イタリア)・・・グランプリシリーズに出てなかったので、このプログラムは初めて見るかも。ドラマチックに演じてカッコいい。コンビネーションジャンプで転倒したけど、気にならないくらい^^; 66.86。
 アリョーナ・レオノワ(ロシア)・・・きれいな胸の谷間を見せるグリーンの衣装で、「スラムドッグ・ミリオネア」をエキゾチックに踊る。コンビネーションのセカンドが両足着氷、単独ジャンプはオーバーターンが響いたか、56.30。

 結果、1位キム・ヨナ、2位カロリナ・コストナー、3位村上佳菜子、4位ケイトリン・オズモンド、5位アシュリー・ワグナー、6位浅田真央。鈴木明子が7位につけた。(ジャッジスコア
 グレイシー・ゴールドが9位につけてるアメリカは、3枠獲得まであと少し順位を上げないといけない。ロシアの3枠がまさかの危機。
 フリーはどうなる??? みんな頑張れ~(特に真央ちゃん&あっこちゃん&佳菜子ちゃん

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世界選手権2013女子SP・G3&G4(速報)

2013年03月15日 03時01分50秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界選手権2013女子ショートプログラム。グループ2まで終わって、ケイトリン・オズモンド(カナダ)がトップに立っている。
 今大会出場に必要だったミニマムポイントは26点。フリーに進めるのは35人中24位まで。このあと1人演技するたびに、1人ずつフリー進出が決まっていく。

<Group 3>
 アンネ・リーネ・イェルセム(ノルウェー)・・・最初のジャンプが跳び上がれずに1回転に。次はコンビネーションにできず。でもスピンでは拍手も。38.53。
 ナタリー・ヴァインツィエル(ドイツ)・・・小塚崇彦も使っている曲「栄光への脱出」、ジャンプは完璧とはいかなかったが、パワフルなステップで最後は拍手。48.14。
 キム・ヨナ(韓国)・・・注目のキム・ヨナ。高さのある3回転+3回転からジャンプをしっかり決め、ミスなく滑り切った。あまり凝った振付はなく、ステップなどは無理しすぎずに丁寧にやっている印象。69.97でトップに立つ。
 ケルスティン・フランク(オーストリア)・・・ピアノアレンジの「ボヘミアン・ラプソディ」で、力強く最後までスピードが落ちない。後半のダブルアクセルまでジャンプもミスなし。49.66、シーズンベスト。
 モニカ・シマンチコヴァ(スロヴァキア)・・・「アダムス・ファミリー」からのタンゴにのって、よく体が動いていた。こちらもミスはなしで充実の表情。51.18、シーズンベスト。
 カート・ヴァン・ダーレ(ベルギー)・・・聴いたことある曲だと思ったら、ジェレミー・アボットが以前使っていた曲だった。コンビネーションが2回転+1回転になるミスがあって残念そう。42・51。
<Group 4>
 ソニア・ラフエンテ(スペイン)・・・すべてのジャンプがスムーズ。「ロミオとジュリエット」(映画のほうじゃなくて、たぶんフランスの?)でしっとりと魅せてくれた。ミスのない演技にコーチも大喜び。52.44、シーズンベスト
 ナタリア・ポポワ(ウクライナ)・・・筋力がついたのか、前に見たときよりジャンプに高さが出て、スケートが伸びるようになった気がする。ノーミス演技のいい連鎖が続いてる?! コーチはペトレンコ氏。51.67、シーズンベスト
 エレナ・グレボワ(エストニア)・・・体の切れがいい感じ。ジャンプを全て決めると、シャープなステップを踏んでこれまたノーミス。54.59、シーズンベスト このリンクは縁起がいいのかな
 グレイシー・ゴールド(米)・・・カナダでも大人気らしく大きな歓声。高さのある3回転+3回転、ジャンプが全部決まるとまた大歓声。キャメルスピンでわずかにバランスを崩したが大きなミスはなく、フィニッシュで本人"Yes!"とガッツポーズ。58.85、シーズンベスト更新はならず。
 エレーネ・ゲデヴァニシヴィリ(グルジア)・・・コンビネーションが1回転になり、ほかのジャンプも着氷でオーバーターン、スピンに入る準備のところで転倒と、不本意な出来になってしまった。最後まで頑張ったのは偉い。コーチはオーサー氏。42.40。
 ジェナ・マコーケル(英)・・・ベテランの彼女の、久しぶりに会心の演技。ジャンプが決まればほかの評価は元々あるのだ。51.23、シーズンベスト

 第4グループまで終わって、1位キム・ヨナ、2位オズモンド、3位ゴールド。
 いよいよトップ12の登場。 

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世界選手権2013女子SP・G1&G2(速報)

2013年03月15日 01時13分07秒 | スポーツ

 フィギュアスケート・世界選手権2013女子ショートプログラム。今日は1番滑走に間に合った
 出場に必要だったミニマムポイント(技術点)は26点。フリーに進めるのは35人中24位まで。

<Group 1>
 パトリシア・グレシッチ(スロベニア)・・・緊張の1番滑走。冒頭のジャンプで転倒、コンビネーションはセカンドが1回転。ダブルアクセルは決めてステップ頑張った。36.66。
 ブルックリー・ハン(オーストラリア)・・・四大陸にも出場していた選手。ジャンプも決まったし、全体に滑りがきれい。曲は村上佳菜子と同じ「Prayer for Taylor」。50.62、自己ベスト。
 ユリア・トゥルッキラ(フィンランド)・・・キーラ・コルピ欠場で、フィンランド女子は彼女一人。「火の鳥」を演じたが、コンビネーションでやや乱れる。40.70。
 張可欣(Kexin ZHANG)(中国)・・・出だしは悪くなかったが、単独ジャンプが1回転に。でも崩れはせずにスピードも保った。48.80。
 ティナ・スタージンガー(スイス)・・・タンゴにのせて力強く滑ってたが、ダブルアクセルで転倒が惜しい。サラ・マイアー引退の後をになう17歳。42.36。
<Group 2>
 アニタ・マドセン(デンマーク)・・・力強いスケート、ヨーロッパ選手権でいい演技をして自信をつけたのがうかがわれる。最後までノーミス、終わった瞬間顔を覆って感激していた。46.16、回転不足取られたかも。
 イサドラ・ウィリアムズ(ブラジル)・・・四大陸に出てこなかったので気になってたが、こちらに照準を合わせていたのかな。単独ジャンプでちょっとステップアウトしたが、大きなミスはなし。ブラジルのイメージとは違うしっとり系の曲♪ 46.63、シーズンベスト。
 アリナ・フョドロワ(ラトビア)・・・ジャンプを2本続けて転倒して、コンビネーションなしになってしまった ダブルアクセルは決めたが、ステップで一瞬バランスを崩す場面も。36.44。
 ケイトリン・オズモンド(カナダ)・・・地元の大声援を受けて、3回転+3回転のコンビネーションを軽やかに決め、イーグルからのダブルアクセルを下りたら、あとはマンボで活き活きと踊りまくり。もう最後のスピンを回ってるときから、スタンディングオーベーションだった。64.73、もちろん自己ベスト。
 カロル・ブレサヌッティ(イタリア)・・・元々エントリーしていた選手がミニマムポイントをクリアできず、補欠登録から繰り上がって出場。ジャズアレンジの「ベサメ・ムーチョ」で、長い手足をよく動かしていた。後半のダブルアクセルまでミスもなく、本人大満足。44.51。
 インガ・ヤヌレヴィシウテ(リトアニア)・・・曲は「サムソンとデリラ」。ジャンプでは転倒があったが、回転の速いレイバックスピンでは拍手をもらっていた。36.79。

 ここで整氷。「帰ろかな~、帰ろかな~♪」と日本のCMが流れて^^;
 続きは次に。

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