フィギュアスケート・世界選手権2013、男子ショートプログラムの滑走順が決まった。
抽選も時間がかかるのか、一度に全部の種目はできないようで^^; とりあえずは男子だけ。日本勢は、無良崇人が29番(第5グループ最終)、羽生結弦が31番(第6グループ2番目)、高橋大輔が33番(第6グループ4番目)。
パトリック・チャンが高橋大輔のすぐ後、34番(第6グループ5番目)。羽生、高橋が先に滑っていい点を出せば、少しプレッシャーかけられるかな
もっとも、第5グループに高得点を出しそうな選手がずらり。最初(24番)がハビエル・フェルナンデス、次がケヴィン・レイノルズ、ブライアン・ジュベール、フローラン・アモディオと続く。グループ5番目のトマーシュ・ベルネルは今季ずっと調子が上がってないんだけど、この大会はどうだろうか・・・
フェルナンデスやレイノルズと大差ない得点で、無良がいい位置につけて最終グループに入れるといいんだけど。
例年、エントリー時点の世界ランキング上から12人が最終とその前のグループとして抽選されていると思われ、今回も第5と最終はそのように見受けられる。前回はその他全員がいっしょくたに抽選したように見えたが、今回は第4グループに、ランキング13番目から18番目に相当する6人が集まっている。これは意図的にそうしたんだろうか?
アレクサンデル・マヨロフ、ペーター・リーベルス、マクシム・コフトゥン、マックス・アーロン、ミーシャ・ジー、ナン・ソン。グランプリシリーズやヨーロッパ&四大陸選手権でそこそこ活躍した選手たちで、世界ランクも30位前後。ミニマムポイントをぎりぎりクリアした選手たちと同じグループに入ったら可愛そう?
というより、上位陣の登場前に、ある程度レベルのそろった選手たちを見て、ジャッジが目を慣らすというか、点数を出しやすくする効果があるかも。ダブルアクセルや3回転+2回転を跳ぶレベルの選手と、トリプルアクセルや4回転+3回転を跳ぶレベルの選手が交互に出てこられると、演技構成点の判断が若干しづらいんじゃないかと、、、ナン・ソンを見て6分間練習があってフェルナンデス、比較対象しやすそう。
なーんて勝手に推測してるだけで、実は上位12人以外は全部いっしょに抽選したのに、偶然第4に13番目から18番目の選手たちが集まっただけだったりして ミーシャ・ジーの次のランクのアンドレイ・ロゴジンが第2グループだし
滑走順が決まっただけでドキドキしてもしょうがないけど(笑)楽しみ
<追記>
女子ショートプログラムの滑走順も決まった。やっぱり上位12人が第5・第6グループで、13番目から18番目が第4グループ(エレーネ・ゲデバニシビリ、ソニア・ラフエンテ、エレナ・グレボワ等。注目のグレーシー・ゴールドもここ)、その他は第1から第3でいっしょ。国際大会にほとんど出てないキム・ヨナは、世界ランクが下がっているので前半に回ることになった。
日本勢は鈴木明子が第5グループ第1滑走。村上佳菜子が第6グループの最初で、浅田真央が4番目。カロリーナ・コストナーがそのすぐ後の5番目。
みんないい演技になりますように・・・