草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

日本を悪くした元凶の日教組は今も健在だ!

2015年02月25日 | 社会風刺

沖縄の辺野古移転へ反対するプロ活動家をここぞとばかり持ち上げる。それが何を意味するか分かっているのだろうか。マスコミのお花畑が日本を危機に追い込むのである。そんなジャーナリストがいるのは、かつて日教組が力を持っていたからだ。教条的な彼らは驚くなかれ、ソ連や中共を平和勢力とみていた。アメリカは侵略的な帝国主義国家であり、日本が軍国主義に復活しつつあると、真面目な顔をして言っていたのである。まだ世の中を知らない児童や生徒は、それを鵜呑みにしたのだから、これまた救い難い。そして、自衛隊や警察官の子供をさらしものにし、徹底的に差別した。いくら組織率が減ったとしても、まだまだ日教組は残っている。あの頃洗脳教育をしていた者たちは、自分たちの言ったことに責任を感じているのだろうか。ソ連が崩壊し、中共が資本主義の道を歩むようになると、今度は誰もが反対できない平和運動に逃げこんだ。中共の戦闘機や軍艦が日本の領海を侵犯しても、何事もなかったかのような顔をして、逆に安倍首相を批判している。くだらないイデオロギー教育を受けたから、自分の頭で考えられない人間が生まれてしまったのだ。団塊から10年ほどは、偏向教育真っ盛りであった。高校時代にわざわざ家永三郎の教科書をつかっていた教師がいても、お咎めなしであった。その残党がまだ教育界にはびこっており、それを何とかしなければ、日本の教育の正常化などはあり得ないのである。

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日本が平和国家の道を歩めたのは安保と自衛隊のおかげだ!

2015年02月25日 | 安全保障

戦後の日本は平和国家に徹してきた。それは憲法9条があったからではない。アメリカと日米安保条約を締結しながら、もう一方で自衛隊を整備して、防衛力を強化してきたからだ。これに対して、日本のサヨクは、狼少年のように「日本が戦争に巻き込まれる」と繰り返し主張し、アメリカ軍や自衛隊への嫌がらせや妨害を続けてきた。それでも国の安全保障の根幹が維持できたのは、歴代の日本の保守政権の成果であった。読売新聞がこのほど行った「戦後70年世論調査」でも「平和国家の道を歩んできた」と思う人が81パーセントに達した。憲法9条についても、「前項の目的を達成するため」という字句を入れた、いわゆる「芦田修正」によって「なんら自衛戦争を禁ずるものでないし、自衛い戦力を禁じたものではなく、国際警察軍に禁じたものでもない」との文理解釈を可能にした。そうした苦肉の策を講じながら、国際貢献の活動においても、実際に戦闘に巻き込まれることを避けて来た。それは現在の安倍政権においても変わりはない。しかし、東西の冷戦が終わって新たな戦争の危機が生じてきている。宗教をめぐる争いや、民族対立はかえって深刻になってきているし、中共のように自らの独裁体制を維持するために、日本を敵視する国家すらある。事態は変わってきているのである。平和国家としての方針を踏襲しつつも、国家として身構えなくてはならなくなっている。どのようにすべきかを議論すべきであって、今なお花畑のようなことを口にしているのは、かえって戦争を誘発するだけなのである。

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