沖縄の辺野古移転へ反対するプロ活動家をここぞとばかり持ち上げる。それが何を意味するか分かっているのだろうか。マスコミのお花畑が日本を危機に追い込むのである。そんなジャーナリストがいるのは、かつて日教組が力を持っていたからだ。教条的な彼らは驚くなかれ、ソ連や中共を平和勢力とみていた。アメリカは侵略的な帝国主義国家であり、日本が軍国主義に復活しつつあると、真面目な顔をして言っていたのである。まだ世の中を知らない児童や生徒は、それを鵜呑みにしたのだから、これまた救い難い。そして、自衛隊や警察官の子供をさらしものにし、徹底的に差別した。いくら組織率が減ったとしても、まだまだ日教組は残っている。あの頃洗脳教育をしていた者たちは、自分たちの言ったことに責任を感じているのだろうか。ソ連が崩壊し、中共が資本主義の道を歩むようになると、今度は誰もが反対できない平和運動に逃げこんだ。中共の戦闘機や軍艦が日本の領海を侵犯しても、何事もなかったかのような顔をして、逆に安倍首相を批判している。くだらないイデオロギー教育を受けたから、自分の頭で考えられない人間が生まれてしまったのだ。団塊から10年ほどは、偏向教育真っ盛りであった。高校時代にわざわざ家永三郎の教科書をつかっていた教師がいても、お咎めなしであった。その残党がまだ教育界にはびこっており、それを何とかしなければ、日本の教育の正常化などはあり得ないのである。
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