草莽隊日記

混濁の世を憂いて一言

マスコミを揶揄するネットに多くの国民が拍手喝采!

2017年11月01日 | マスコミ評

権力者をおちょくっているのよりも、正義の味方面している者たちを揶揄する方が今では拍手喝さいである。安倍総理を暗に批判するようなテレビドラマ「民衆の敵」をフジテレビが流しても、視聴率はぱっとしない。これまでのやり方では通用しない時代がやってきたのだ。もはやマスコミが月光仮面ではないことを、誰もが知ってしまったからだ。あくまでも視聴率を稼ぐためのポーズとして、これまでは反権力が売りになっていたのである▼マスコミ自身が既得権益に守られている。NHKや民放のキー局の職員や社員の給料が暴露されたことで、なおさら国民の反発を買っているのである。以前であれば、似非左翼の素性を暴くのが週刊新潮や週刊文春の仕事であったが、最近はネットが代弁をするようになった▼放送法に縛られない虎ノ門ニュースなどを通じて、保守派がマスコミに反撃を加えることで、多くの国民が留飲を下げているのである。安倍自民党が今回の総選挙で圧勝することができたのは、そうした背景があったからだ。水戸黄門の時代劇ドラマのような勧善懲悪は、すぐにぼろが出る▼健全なコモンセンスが国民にあれば、フェイクニュースに踊らされたりはしない。何度でも言うが、安倍総理の経済政策はリベラルである。金融政策的には左であるはずの立憲民主党の方が明らかに極右である。そんなことも理解できないマスコミは最悪である。もはや第4の権力座から転落するのは時間の問題なのである。


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